
“おしゃれさ”で選んだ焚き火台セレクション。キャンプ場での注目度抜群モデルを厳選
機能が大事なキャンプギアですが、本記事ではルックス重視でセレクトしたおしゃれな焚き火台をご紹介。お気に入りの焚き火台の上でゆらめく炎を眺めてチルしましょう!
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おしゃれな焚き火台で、映えるキャンプサイトを作ろう
キャンプ場での夜のチルタイム、主役はテントでもランタンでもなく焚き火台です。だからこそ、焚き火台の見た目はとても大切です。もちろん携行性や調理のしやすさ、二次燃焼機能の有無など、スペックを追求した焚き火台も魅力的なモデルがたくさんありますが、荷運びに負担のない、クルマを横付けできるオートキャンプ場であれば、デザインを最優先にして選んでみるのも良いでしょう。
おしゃれな焚き火台を選びたいなら、こんなポイントに着目すべし
ステンレス製の組み立て式焚き火台一択だった頃は今や昔。さまざまなメーカーから焚き火台がリリースされる昨今では、個性豊かなアイテムが多数存在しています。おしゃれなサイト作りのために焚き火台選びでおさえておくべきポイントを、いま一度おさらいしておきましょう。
ポイント1
形状
折りたたんだときのコンパクトさを追求する焚き火台では四角形が一般的ですが、ここ数年急速に増えて来たのが円形タイプ。火床が広いため直火に近い感覚で薪を組むことができ、多角形と比べて大人数で囲むのも得意です。また、組み立て式の焚き火台は熱で歪むことも多いですが、円形焚き火台の多くは1ピース構造の火床に脚がついただけのシンプルな構造が多いため、壊れにくいのも魅力です。
ポイント2
装飾性
近頃の焚き火台は、火の見栄えを重視しているアイテムが増えました。サイド部の切り抜き模様は、薪に空気を供給するためだけでなく、横からも火を眺められるようにする工夫でもあります。また、薪を燃やすためというシンプルな目的の道具ゆえに、凝った機能をつける必要が少ないこともあって、装飾に凝ったアイテムも多いのです。
注目3
素材
従来の焚き火台は耐熱メッシュの火床を持つタイプや、ステンレス板を組み合わせるアイテムが主流でした。しかし、そこに登場したのが黒皮鉄という素材です。ステンレスと比べると重量はかさみますが、そのおかげで薪を組んでも安定してくれて、なによりその武骨で男らしい質感は唯一無二。加工も容易なうえ、小ロットで生産できるため、個性豊かなデザインのアイテムが揃います。
忘れちゃいけない。焚き火台選びの基本チェックポイントもおさらい
見た目重視とは言っても、キャンプのスタイルによって必要となる焚き火台は変わってくるものです。ここでは焚き火台選びで失敗しないための、基本的なチェック項目を確認しておきましょう!
選び方1
サイズ
設営に手間がかかるテントと違って、焚き火台は簡単に組み立てられるため、荷物の量が許されるのであれば大は小を兼ねると思ってOK。また、大きいほうが長い薪でもくべられるという利点もあります。ただ、ソロキャンプで60cmを超えるようなサイズはあまりにもトゥーマッチです。3~4人で囲める45cmほどのサイズを基準にしつつ選ぶと良いでしょう。
選び方2
重量と携行性
鉄製の焚き火台の中には、10kgを超えるようなアイテムもあります。クルマを横付けできるオートキャンプ場であれば重量は気になりませんが、景色の良い場所を求めると、荷運びが必要になることもあるため、負担なく運べる重さかどうかも気にしておきたいところ。必要に応じてキャリーカートを使うなどの工夫も検討しておきましょう。
基本3
拡張性
鍋をかけられるトライポッドやハンガーラック、煮炊き用のゴトクなどをオプションで展開しているのも昨今の焚き火台の特徴です。もちろん焚き火台に最適となる設計がされているはずなので、それらを組み合わせて統一感のあるキャンプサイトを、手軽に作ることができるでしょう。
おしゃれさが段違い。見た目グッドな焚き火台のおすすめリスト
ゆらめく炎に煙の匂い、薪のはぜる音……五感に訴えかけて楽しませてくれる焚き火はキャンプの醍醐味。そこにかっこいい焚き火台があれば、言うことなしでしょう。以下ではソロからグルキャンまでピッタリの、グッドルッキングな焚き火台をご紹介します!
掲載アイテムを比較!
焚き火台の人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
▼ソロ~2人用の小型モデル
ソロキャンプでの心細さを和ませてくれるのが、焚き火の暖かさではないでしょうか。ここでは荷物の量に限りがあるソロキャンプにピッタリな折りたたみ式のアイテムや、少人数でのキャンプに最適なサイズの中から見栄え抜群の焚き火台をセレクトしました。
アイテム1
『スモア』和柄組み立て焚き火台
伝統的な麻柄模様のステンレス製プレートを組み合わせた、2サイズで使用可能な焚き火台。組み立てはプレートをフックに引っ掛けるだけでOKなので簡単。焚き火台を固定するフックや同じ柄で切り抜かれたゴトクも付属します。隙間の空いたデザインですが灰受けが付属するため、芝生を燃やしてしまう心配も少ないです。
アイテム2
『リノット』×『野良道具製作所』炎卓
「炎卓」の名の通り、テーブル・BBQグリル・焚き火台と3種類の使い方ができるように設計されており、三角形の火床と円形のテーブルのおかげでゴトクを使わずとも焚き火調理をしやすいのが特徴です。黒皮鉄を使っているため重量は約4kgとかさむものの、サイドテーブルが不要と思えば逆に荷物の軽量化にも役立つかもしれません。ミリタリーランタンをモチーフにしたサイドの切り抜き柄も秀逸です。
アイテム3
『モノラル』ワイヤフレーム焚き火台
「見た目も軽さも妥協したくない」というキャンパーにおすすめなのが、特殊耐熱クロスを火床に採用した『モノラル』の焚き火台。デイパックに入る収納サイズながら、使用時の大きさをしっかりと確保しており、設営も簡単。ステンレスフレームのメタルなルックスながら、クロス素材の火床のおかげでナチュラル系のサイトに取り入れても馴染んでくれるでしょう。
アイテム4
『ステンフレーム ライト』組み立て式ミニ焚き火台
6枚のパネルを組み合わせて作る手のひらサイズの焚き火台。小枝を燃やして湯を沸かすなど簡単な調理が可能です。素材にステンレスを採用することで約415gという軽さを実現し、収納時の長辺は約13cmとザックのポケットにも入るサイズに。小枝をモチーフにした切り抜きも緻密で、炎のゆらめきを繊細に映し出します。
アイテム5
『ネイチャーハイク』吊り下げ式焚き火台
ランタンハンガーやトライポッドを利用して吊り下げることで、かがり火のような焚き火ができるアイデア商品。火床はステンレスを使用した逆三角錐の形状で、高い位置に吊るすことで補助の灯りとして使え目立ち度も抜群。1つ3,000円程度とリーズナブルなので、複数個を揃えて、ランタンに頼らない珍しいキャンプスタイルを作ることもできます。
アイテム6
『アタラヨ』焚き火台 格子
円筒タイプの焚き火台のメリットは長い薪でも切らずに縦にくべられること。勢いよく薪が燃えるため、大人数向きの大型アイテムが多いですが、こちらはソロ~少人数キャンプにピッタリの直径20cm。短い薪を使えば火と調理器具の距離も取りやすいため、焚き火調理に向いている点もポイントです。
▼ファミリー~グループ用の大型モデル
安定するうえ、薪を組みやすく炎も高く燃やせるなどの理由から、できれば焚き火台は大きいほうが良いものです。そんな大型モデルが活躍するのがグループキャンプ。特に今回は多人数で囲みやすい、丸型や多角形の火床を備えたモデルを中心に、個性溢れるデザインのアイテムをセレクトしました!
アイテム7
『カコモカ』ファイヤーピット・タキビト
ファイヤーピットの専門ブランド『カコモカ』。鉄製のボウルを脚に載せただけのシンプル設計で、44cm、56cm、66cmの3サイズ展開。2023年より鉄板の厚みが約1.5倍になり頼もしさが増しましたが、最も大きいモデルでも約6kgと十分に持ち運べる重量です。キャンプに持ち込むのはもちろん、庭先に常設するのもアリでしょう。
アイテム8
『ブルックリンアウトドアカンパニー』 ウッドストーブS
サイズが異なる六角形の輪を積み重ねると、安定性と通気性に優れた焚き火台になる斬新な一台。40cmサイズの薪もそのまま燃やすことができ、多角形を組み合わせて円形に仕上げるデザインのため多人数で囲むのにも最適。ニューヨーク発の新興ブランドのため、他のキャンパーと被りにくいところも魅力です。
アイテム9
『フューチャーフォックス』ナバホ柄焚き火台
ECサイトでのランキング上位獲得の常連が、こちらの円形焚き火台。ネイティブアメリカンの伝統的な柄をレーザーカットによって表現したボディは、直径45cmとファミリーキャンプにちょうど良いサイズ。シンプル構造ゆえに、頑丈で安定性に優れているのが人気の秘密です。蹄鉄を組み合わせたようなオリジナルのゴトクが付属するため、湯沸かしや調理にも活躍してくれます。
アイテム10
『ペトロマックス』ファイヤーボウル fs-56
薪を上に置いて焚き火台として使えるだけでなく、焚き火の中にセットすれば調理用のパンとしても使える2WAY仕様のファイヤーボウルです。高品質なランタンで知られる『ペトロマックス』の製品なので、炎の耐性やクオリティもお墨付き。そのシンプルかつ武骨な設計が男心に刺さります。
アイテム11
『ワック』焚き火台-YAGURA-
鋳鉄の大型焚き火台は分割できないものが多く収納に困りがち。ですが、こちらは6枚のパネルを組み合わせるタイプなので幅約50cm、厚み約6cmまでコンパクトに収納。専用ゴトクを使用すれば薪を追加しながら調理することも可能です。
アイテム12
『ディーオーディー』マルデカサターテ
その名の通り、傘立てサイズの縦型焚き火台。4面に金属メッシュを採用しているため、どの方向からでも炎を眺めやすく薪の投入も立ったまま行えます。さらに薪が縦に燃えるため明るさや暖かさもバッチリ。縦型設計のおかげでサイズのわりに設置スペースを取らないのもポイント高いです。
アイテム13
『スモア』六面焚き火台
いわゆるレーザーカットで柄を表現したアイアン製焚き火台ですが、他の製品と比べて細かな柄を全面に施しているため、通気性に優れつつ軽量化を果たしているのがポイント。七宝や花菱、麻の葉など伝統的な和柄のバリエーションが存在しており、最も軽いものでは約3.8kgという重量を実現しています。
この記事の掲載アイテム一覧(全13商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
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『スモア』 和柄組み立て焚き火台
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『リノット』×『野良道具製作所』 炎卓
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『モノラル』 ワイヤフレーム焚き火台
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『ステンフレーム ライト』 組み立て式ミニ焚き火台
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『ネイチャーハイク』 吊り下げ式焚き火台
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『アタラヨ』 焚き火台 格子
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『カコモカ』 ファイヤーピット・タキビト
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『ブルックリンアウトドアカンパニー』 ウッドストーブS
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『フューチャーフォックス』 ナバホ柄焚き火台
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『ペトロマックス』 ファイヤーボウル fs-56
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『ワック』 焚き火台-YAGURA-
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『ディーオーディー』 マルデカサターテ
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『スモア』 六面焚き火台
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