
一挙公開! サムライジーンズの魅力と定番&限定モデル
国内のデニムブランドのなかでもトップレベルの人気を誇る『サムライジーンズ』。では、ヘビーオンスデニムを得意とする同ブランドの魅力と定番モデルを紹介していこう。
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ブランド名に偽りなし。日本発の『サムライジーンズ』に注目
『サムライジーンズ』は、1998年に大阪で誕生した日本のデニムブランド。ヴィンテージジーンズのような風合いと細部に至るまでこだわり抜いた高い完成度が特徴だ。ブランド名のとおり、「日本」や「侍」をモチーフとしたジーンズを展開している。
重厚感抜群。ヘビーオンスデニムこそ『サムライジーンズ』のストロングポイント
通常ジーンズは、14オンス前後のデニム生地を使用するのが一般的。しかし『サムライジーンズ』では、20オンス以上の重く厚いデニム生地を用いたジーンズも展開しており、ほかにはない重厚感ある仕上がりが楽しめる。ヘビーオンスデニムにも関わらず、1年程度のはきこみで味のある経年変化が楽しめるのもこのブランドならでは。
サンプルからひも解く魅力。男らしさを演出するなら『サムライジーンズ』が好相性
『サムライジーンズ』は厚手のデニム地を使っているので男らしい武骨な雰囲気を作りやすい。そのため、アメカジやバイカーテイストなどワイルドなスタイリングにぴったり。耐久性にも優れているのでガシガシとはき込んで味のあるエイジングに期待したい。
スウェット×デニムの王道シンプルスタイルも、武骨なデニムを加えることで男気ある着こなしに。メインがミニマルなだけに、写真のように小物づかいで個性を出したい。
トレンドのデニム・オン・デニムも、『サムライジーンズ』を合わせれば旬な感じだけでなく、ラギッドな雰囲気も追加可能。MA-1やハット、スリッポンをさり気なく同色・同テイストデザインで揃えているのも高ポイント。
スウェットにデニム、キャップのストリートなスタイリングにも難なく合わせられるのが『サムライジーンズ』の魅力。スニーカーはシャークソールを取り入れてトレンドを加味しつつ、そのインパクトに負けないデニムで悪目立ちしないよう調整して。
Gジャンでつくるデニム・オン・デニムコーデにも武骨な『サムライジーンズ』がはまり役。カラーは深い濃紺をチョイスし、ブラックのインナーを足すことでさらにラギッド感を高めている。存在感のあるワークブーツもアクセントにぴったり。
くすんだグリーンのミリタリージャケットとサムライジーンズのウォッシュ加工ジーンズが相性◎。中心に挟んだキャメルカラーのベルトがアクセントカラーになった良バランスコーデだ。
押さえるべきは、『サムライジーンズ』定番の4モデル
倭(ヤマト)モデル
倭(ヤマト)モデルは、生地、縫製、デザインのすべてにおいて日本にこだわった上品かつ大人っぽいシリーズ。S001 JPは、やや細身のストレートシルエットを採用。シルクのような光沢があり、しなやかでソフトな風合いを持つ超長繊維を使用し、飾りステッチや銀ボタンなど見所満載のモデルとなっている。
侍モデル
ブランドを代表するシリーズの侍モデル。ブーツカットタイプから極厚モデルまで豊富な種類を展開している。その中でも押さえておきたいのがこのS510XX19oz。肌触りが良く、アタリがつきやすい工夫が施されており、レギュラーストレートシルエットなのでどんなスタイルにも取り入れやすい。
零大戦モデル
ブランドの中でも前衛的なシリーズとして人気の高い零大戦モデル。このS3000VXは、ややゆったり目のヴィンテージシルエットが採用されているので男っぽい武骨なシルエットを楽しみたいという人におすすめ。耳は武士達の燃え上がる熱き血潮をイメージした通称「武士耳」と呼ばれる赤ラメ仕様になっている。
刃(ジン)モデル
ブーツカットシルエットを採用したS120X JⅡ。股上がやや浅めで広がり過ぎない絶妙な裾周りがポイント。さらに、ヒップから裾までは細くなっているので足のラインを綺麗に見せてくれる。カモメが飛び立っていく様を表現したバックポケットの躍動感あるサムライカモメステッチにも注目したい。
こちらも必見。『サムライジーンズ』個性派&限定9モデル
芸者モデル
「芸者」という名のとおり、こちらはレディースモデル。他のモデルより細めの糸をよって紡績された生地は通称「お色気セルビッチ」と呼ばれ、サムライジーンズの中でもナチュラルな風合いが楽しめるモデルとなっている。梅があしらわれたフロントボタンやピンクラメのセルビッチなど随所に女らしさアリ。
徳川将軍モデル
シルエットや基本仕様は定番の「零(ゼロ)モデル」、S5000VXをベースにしつつ、パッチ・フラッシャーに「徳川家康」をイメージしたデザインを起用した2016年特別企画モデル。縦糸には藍染め、横糸には希少な天然の茶綿をサムライジーンズ独自の糸に合わせたものを使用した深みのある風合いが特徴。
井伊直政モデル
戦の手練れながら政治的手腕も兼ね備え「井伊の赤鬼」と恐れられた「井伊直政」をモデルにした1本。「赤鬼」の名の由来は真紅に塗られた「赤備え」と呼ばれる甲冑であり、彼をモチーフにしたこちらのモデルも裏地にベニバナ染めの赤い糸を使用している。ベースとなっているのは定番「サムライモデル」。
無の知恵者モデル
上で紹介した「井伊直正」と同じく2016年の特別企画「徳川四天王」として発売されているこちらは、頭脳戦に長け「無の知恵者」と呼ばれた「榊原康政」をイメージしたモデル。「サムライモデル」をベースにしつつ、裏地やステッチが深い藍染めの糸で表現されて独自の雰囲気を放っている1本だ。
東三河の旗頭モデル
上で紹介した2本と合わせた2016年特別企画「徳川四天王」シリーズの1本。「ゼロモデル」を基調に作られた武骨さ際立つシルエットに、裏地やステッチに使用された柿渋染めによる茶色杢がシブい1本だ。モチーフとなった「酒井忠次」は、その有り余る戦の才覚から「背に目を持つ如し」とまで言われた。
蜻蛉切の勇士モデル
こちらもまた2016年特別企画、徳川家康を支えた忠君4人をモデルにした「徳川四天王」シリーズの1本。百戦錬磨の将「本田忠勝」をモチーフにデザインされた1本だ。サムライジーンズのモデルのなかでもめずらしい、黒々とした墨染めの糸を撚って裏地に使用した、男らしい色気の漂うモデル。
奥州の覇者モデル
「奥州の覇者」と称され、豪胆さと繊細さを兼ね備えた名君として名高い「伊達政宗」をモチーフにしたモデル。硬い糸を強く撚った生地が豪胆さを表し、限界まで風合いを引き出した特濃インディゴと、ナチュラルな風合いのオーガニックコットンの組み合わせによる複雑な色あいで繊細さを表している。
出羽の虎将モデル
「奥州の覇者モデル」、「会津の英主モデル」と合わせて展開される、サムライジーンズ17周年限定企画「奥州武士たちの果てしなき野望」の1本。体格の良さを駆使した猛々しい戦と、綿密に組まれた知略を併せ持つ「出羽の虎将:最上義光」をモチーフに、ピュアインディゴ100%の特濃色を生かした。
会津の英主モデル
サムライジーンズ17周年限定企画「奥州武士たちの果てしなき野望」最後の1本。シリーズ他のモデルと同じく、極限まで濃さを引き出されたピュアインディゴを使った生地と、「刺し子」と呼ばれる伝統の織物をモチーフにした赤いセルビッチが特徴的だ。扱いやすい中間的なストレートのシルエット。
この記事の掲載アイテム一覧(全13商品)
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『サムライジーンズ』 倭モデル
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『サムライジーンズ』 侍モデル
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『サムライジーンズ』 零大戦モデル
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『サムライジーンズ』 刃モデル
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『サムライジーンズ』 芸者モデル
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『サムライジーンズ』 徳川将軍モデル
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『サムライジーンズ』 井伊直政モデル
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『サムライジーンズ』 無の知恵者モデル
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『サムライジーンズ』 東三河の旗頭モデル
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『サムライジーンズ』 蜻蛉切の勇士モデル
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『サムライジーンズ』 奥州の覇者モデル
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『サムライジーンズ』 出羽の虎将モデル
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『サムライジーンズ』 会津の英主モデル
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