
リュックブランド傑作選。見た目も機能も兼備した人気アイテムを完全網羅
デイリーに愛用できるメンズリュックを徹底紹介。カジュアルなコーデはもちろん、きれいめな着こなしにもハマるリュックの選び方とおすすめのブランドをレクチャーします。
理想的なリュックを探すための条件
使い勝手に優れたリュックは、ファッションとしてのルックスはもちろんですが、ギアとしての機能面にもこだわりたいアイテム。数あるバッグの種類の中でも、両手が自由になって行動の制限が少ないリュックは、アクティブなシーンもタウンユースも使えます。以下で男のワードローブにふさわしいリュックを選ぶための条件をまとめてみました。
デイパック・バックパックとの違いは? リュックの意味を知る
リュックの正式名称であるリュックサックは、ドイツ語で“背負う袋”の意味。本来の発音ではリュックザックですが、日本人には「リュック」に続く「ザ」は発音しにくいことからリュックサックとなり、略された結果リュックとなったといわれています。ちなみにデイパックとは、日帰りのハイキングなどに使うことを想定した、1日分の荷物が収納できる小型のリュックのことで、バックパックは英語でリュックと同じ意味。なおナップサックは、肩紐が口を絞る兼用になっている小型の袋状を日本では指しますが、英語ではこのような意味合いはないので注意を。
日常で使うリュック選び、ポイントは収納力・カラー・ブランドの3つ
両手が自由になるリュックを選ぶときは、1.収納力、2.カラー、3.ブランドの3点に注意して選ぶと良いでしょう。ここでご紹介するポイントをしっかり押さえて、あなたの相棒となるリュックを探してください!
ポイント1
収納力は使うシーンを考慮して
本記事では日常使いしやすいリュックをご紹介しますが、登山などを目的とした大容量の荷物を運べるリュックからデイリー使いに最適なデイパックまでさまざまな種類があり、収納力も大きく異なります。デイリーユースに最適なのは、ずばりデイパックと呼ばれるサイズのモノ。デイパックのおおよその容量は20リットル前後で、1日分の荷物を運ぶことができるため日常使いには十分な大きさといえます。やや大きめを選びたい場合も、30リットル程度のものに抑えておきましょう。それ以上大きいと、街中では周囲の人にぶつかってしまい邪魔になる恐れも。
ポイント2
カラーはタウンユースを想定して
最近はバッグブランドだけでなく、アウトドアブランドのリュックも機能性の高さから人気が高いですが、選ぶときに注意したいのがカラーです。アウトドアブランドのリュックは、その名の通りアウトドアに適したデザインを基本に作成されていることが多いため、蛍光カラーや鮮やかなカラーも多く展開されています。挿し色として取り入れるという手もありますが、街中での使用が前提であればベーシックなカラーのものを選ぶと良いでしょう。
ポイント3
ブランド選びも慎重に
出番の多いリュックは、確かな品質を約束するバッグブランドやアウトドアブランドのものを選ぶのがベター。バッグブランドはしっかりした縫製と使い勝手を日々研究しているためどのリュックも高水準の仕上がりですし、アウトドアブランドは厳しい自然の中でも壊れないタフなモノ作りに長けています。最近はこれら本格派ブランドとファッション性の高いファッションブランドとのコラボアイテムも増えているので、そういったアイテムは特に狙い目です。
ニーズ別にチェック。大人におすすめのリュック傑作選
リュックといっても千差万別。そこで、以下では3つのニーズ別に全35ものおすすめリュックをご紹介します。機能にこだわりたいのか、ビジネスでも活用できるリュックを探しているのか、もしくはオン・オフで兼用できる重宝モノをリサーチしているのか……。あなたのニーズに合わせてそれぞれのおすすめリュックをチェックしてください。
▼ニーズ1:スペック重視派のあなたに。アウトドアブランドの機能派リュック
ブランド1
『グレゴリー』
1977年に生まれて以来40年以上にわたって愛され続ける旗艦モデル「デイパック」。誕生当時のスタイルを継承するオールドスクールな見た目ですが、腰ベルトをベルトキーパーに収納可能だったり、内部に小物用ジップポケットが装備されていたりと、その機能性は現代生活にも違和感なくマッチします。シンプルさと実用性、どちらも両立したい人にはうってつけ。
ブランド2
『アークテリクス』
「マンティス26」は背面にフレームシートとアルミ製の芯を配して快適な着用感を実現した、本格トレイル用モデル。おまけに、シュッとした美しいシルエットでタウンユースにもぴったりです。サイドにはボトル用のストレッチメッシュポケット、内側にはノートPCやハイドレーションリザーバーを入れられるインターナルポケットを装備し、収納性も頼もしい限り!

バッグ・ファッション小物
アークテリクスのリュックは、都会に映える最先端技術の結晶だ
アウトドアMIXスタイルがすっかり浸透した今、火付け役ともいえる『アークテリクス』は気になる存在。今回は特に人気の高い、リュックにフォーカスしてご紹介しましょう。
MASAFUMI YASUOKA
2021.02.17

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アークテリクスの名作。アロー22の評判とコーデを紹介
『アークテリクス(ARC'TERY)』の人気かつ定番リュックのアロー22に注目。長年支持される同アイテムのディテールや特徴、アレンジモデルの詳細を掘り下げる。
TASCLAP編集部
2020.08.03

バッグ・ファッション小物
小さくなって大変化。アークテリクスのグランビル
カナダ発のアウトドアブランド『アークテリクス』は、ウェアのみならずリュックも名作ぞろい。なかでも人気の“グランビル”がよりデイリーな仕様になりました。
深澤 正太郎
2017.04.05
ブランド3
『ミステリーランチ』
ブランド独自の3ジップデザインが取り入れられた「クーリー25」は、ダイナミックに開閉できるため素早い荷物の出し入れが可能。その独特なジップ仕様はコーデのアクセントとしても有能です。さらに、素材には高強度な330デニールのロービックナイロンを使用。米軍の特殊部隊にも採用されるブランドだけあって、素材&ディテールとも隙のない作りです。
ブランド4
『ザ・ノース・フェイス』
ビジネスシーンでも違和感のないスタイリッシュモデル「シャトルデイパック」。大人好みのシャープなルックスに加えて、コーデュラバリスティックナイロンを用いることで圧巻の強度も確保しています。成型バックパネル&立体的なショルダーハーネスによる快適な背負い心地も高評価。内部は15インチのラップトップをスムーズに収納できるコンパートメントを装備しています。

バッグ・ファッション小物
目的別に紹介。ザ・ノース・フェイスの人気リュック20選
本格的な野外用モデルに加え、休日&仕事で使いやすい都会派リュックも取り揃える『ザ・ノース・フェイス』。充実のラインアップからおすすめ品を一挙レコメンドします!
山崎 サトシ
2021.11.26

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ザ・ノース・フェイスのホットショットが優秀。アウトドアでも日常でも使える5つの魅力
街から山まで使えるマルチプレイヤーとして人気を博す『ザ・ノース・フェイス』の「ホットショット」。その魅力をお届けします。もう他のリュックに浮気できなくなるかも!?
山崎 サトシ
2020.04.30

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ヒューズボックスとは? ザ・ノース・フェイス屈指の人気リュックを深掘り
ヒューズボックスといえば、『ザ・ノース・フェイス』ならではのロゴ使いや箱型のシルエットが特徴です。もちろん実用性に寄与する機能面も充実。その詳細を掘り下げます。
髙須賀 哲
2020.05.18
ブランド5
『カリマー』
表地にバリスティックナイロンを使った人気型の「トリビュート20」は、ボディ6方向すべてにクッションパッドを配置しているのが特徴的。荷物をしっかりと守ってくれるため、デリケートな機器を持ち歩く人にはもってこいです。なお、表側の落ち着きある配色とは対照的に、内布は視認性を考慮した鮮やかなグリーンアップルカラーとなっています。
ブランド6
『マウンテンハードウェア』
ブランドがアウトドアシーンで培ってきたノウハウを投影しつつ、タウンユース向けに仕上げられた「パラディンV4」。メイン収納部内に4つのドキュメントスリーブが付くほか、背面にはPCスリーブもセットされていて仕分け力は高水準です。840デニールのナイロンをベースに、前面パネルを防水透湿素材のエックスパックで切り替えるなど素材使いにも力を注いでいます。
ブランド7
『マムート』
「セオントランスポーター26L」は、“クライム”と“ワーク”と名付けられた、2つの大型コンパートメントを搭載。前者はジップがフルオープン可能で、中には衣類やシューズといったクライミングジムで必要なアイテムをまるっと収納できます。一方、“ワーク”のコンパートメントは仕事に必要なドキュメントやラップトップを効率よく入れられる作りに。仕事用バッグとジムバッグを兼任できる万能選手は、アクティブな大人の良き相棒となること請け合い!
ブランド8
『パタゴニア』
アメリカの老舗アウトドアブランド『パタゴニア』より、シンプルなデザインのバックパックがお目見え。15インチまでのノートパソコンが入るスリーブが楽々入るサイズ感なのでビジネスシーンにもうってつけです。機能性とデザイン性、両面に優れるアイテムはさまざまなシーンで重宝するでしょう。
ブランド9
『バッハ』
アルパインスペックを備える「シールド22」は、コンパクトなサイズ感ゆえに日常使いにも難なくフィット。内部を2気室に分けるパーティションを装備し、荷物を楽に仕分けられるのもポイントです。表地はタフなコーデュラナイロン製で、背面には体への不快感を減らすクッションフォームを内蔵。
ブランド10
『アンドワンダー』
こちらの「エックスパック20L バックパック」は、アイテム名通り、エックスパックをメイン素材にセレクト。もともとセールクロスに使われていた素材だけあって、水に強いのはもとより軽量性や耐久性にも長けています。独特の格子状デザインや組み合わせた大ぶりメッシュポケットもユニークで、装いのワンポイントとしてもお役立ち!
ブランド11
『エルエルビーン』
本体内に自己収納できるパッカブル仕様がうれしい「ストアウェイ・デイ・パック」。普段使いに限らず、トラベルシーンのサブバッグとしても活躍してくれる存在です。気軽なパッカブルバッグとはいえども、丈夫さと撥水性を兼ね備えたリップストップナイロンを使っているためガシガシ使ってもOK。バックパネルは湿気を逃すメッシュ製となっており、長時間背負っていても蒸れ知らずです。
ブランド12
『コールマン』
2泊3日分の荷物を詰め込める大容量が心強い「ウォーカー33」は、ブランド屈指の売れ筋アイテム。仕分けが便利な2気室構造に、雨に強い撥水ポリエステル、着用時の安定性を高めるチェストストラップなど、全方位的な気配りは老舗アウトドアブランドならではです。それでいて価格は税込みでアンダー7,500円と、コストパフォーマンスは最強クラス!
ブランド13
『アウトドアプロダクツ』
流行り廃りのない完成されたルックスで、老若男女問わず愛されるデイパック界のマスターピース「452U」。必要最低限のパーツ&縫製のみで作られたバッグですが、コーデュラナイロンで仕立てられているため耐久性は折り紙付きです。鮮やかな色からブラック・ネイビーといった定番カラーまで、豊富に展開されるバリエーションも魅力的!
ブランド14
『ジャンスポーツ』
ブランド屈指のヒットモデル「ビッグキャンパス」は、あらゆる着こなしとマッチするそのクラシカルなデザインが最大の特徴。加えて、低圧縮・高品質のEVAフォームを使ったショルダーストラップによりノンストレスな着用感を適えています。使い勝手に関してもかなり優秀で、サイドポケットにオーガナイザー、さらにはPCスリーブと“使える”仕様が盛り沢山!
ブランド15
『イーストパック』
設立当初からリリースされている名作「パデッドパッカー」。いたってシンプルなリュックながら、細部まで徹底注力して製作されています。バッグの裏側に特殊コーティングを施して高い撥水性を持たせているほか、ストラップには滑り止め加工を施しフィット感をアップ。さらにはジップ部分のコードにリフレクター素材を織り込むことで、夜間の視認性も担保しています。トレンドに左右されないデザインと、コンフォートな機能を両取りした逸品はマストハブ!
ブランド16
『グラミチ』
『グラミチ』といえばNNパンツを筆頭に、街でもはけるクライミングパンツで人気のブランドですが、実はバックパックも人気。こちらは同ブランドの中でも「パフォーマンスライン」というファッション性と機能性を融合したシリーズからの一品。フロントに配したクライミングロープが印象的で、さらに素材にはリサイクル ダイナテック ロビックを採用することで、高強度・高耐摩耗・高耐久性を実現しています。
▼ニーズ2:ビズコーデやきれいめファッションに合わせるなら。シンプルデザインの上品リュック
ブランド17
『トゥミ』
『トゥミ』の看板シリーズ「アルファ3」より登場のバックパック。お得意のFXTバリスティックナイロンを使った非常にタフなバッグですが、すらっとしたスリムシルエットでビズコーデにもすんなりと適応。PC専用スリーブを筆頭に、収納スペースが大充実なのもありがたい限りです。
ブランド18
『ペッレ モルビダ』
上品さと機能性を追求する「ハイドロフォイルシリーズ」から展開されるMADEIN JAPANのバックパック。表地に耐久撥水性に特化する機能素材ディクロス ソロ、裏地に消臭抗菌効果を持ったバイオライナーを使用しており、あらゆるオケージョンで強さを発揮してくれます。無駄な要素をすべてそぎ落としたスマートな風貌も、今どきの大人にとっては好都合ですね。
ブランド19
『フェリージ』
現代の生活様式に合わせて軽量&コンパクトに設計された「スマートライン」シリーズのバックパック。ビジネス用途にもすんなり馴染む小ぶりな薄マチ仕様は、着用時のフィット感向上に一役買っています。もちろん、ブランドらしい微光沢ナイロン×バケッタレザーの上品なルックスは健在。内部にはクッションライナーを搭載していて、PCやタブレットの持ち運びも安心です。
ブランド20
『アニアリ』
大人のバックパックとはまさしくこういうこと。キメ細やかで弾力のある高級ステアレザーを贅沢に使用しており、ラグジュアリーな雰囲気を漂わせます。アンティークレザーのような深みのある色合いは、4回にもわたるオイルド加工と職人の手作業によるムラ染めによって描き出されたもの。また、仕分けやすい2気室構造を取り入れて実用面にもきちんとアプローチしています。
ブランド21
『エース』
こちらの「ガジェダブルLP」は、骨盤の動きに連動して腰部の3Dモーションパッドが稼働する“ランバームービングシステム”を搭載。肩や腰への負担を和らげると同時に、リュックの揺れによる服との摩擦や背中の蒸れを緩和してくれます。そして表地には光沢感の美しいナイロンをピックアップ。テフロン加工を施した撥水仕様なので、ちょっとした雨ぐらいなら苦になりません。
ブランド22
『マッキントッシュフィロソフィー』
メイン収納部はB4書類と15.6インチクラスPCを分けて収納できる2気室構造となっていて、フロントポケット上部には小物用ポケット、同下部にはオーガナイザーを装備します。スーツケースのハンドルに固定できる作りとなっているのもメリットで、旅や出張のときにも便利です。ボリュームを抑えた細身形状のため、きっちりめのジャケットスタイルとも親和性良好!
ブランド23
『アニエスベー』
近年、環境に配慮したサステナブルアイテムが多数リリースされていますが、こちらのバックパックは、海中にあった漁網をリサイクルしてできたナイロン素材を使用。それだけでなく、ファスナーやテープもリサイクル素材を使用した徹底ぶり。容量は27リットルで、収納力もバッチリですので、いつものバッグに+αで付加価値を求める人におすすめです。
ブランド24
『モレスキン』
天候が悪い日には持つのが少し心配になるレザーリュック。しかし、このモデルは撥水性を強化するスコッチガード加工で仕上げられているため一般的な皮革よりも水に強く、多少濡れたくらいではシミになりません。レザーの持つ高級感を最大限に生かしたストイックなデザインも好印象で、着こなしを格上げしてくれること間違いなし!
ブランド25
『ソット』
ブランドオリジナルのレザー「ルーク」を使用したレザーバックパック。ベジタブルタンニンで丁寧に鞣した上質な牛革ベースに、オイルとワックスをバランス良く含ませることで使い込んだような柔らかさに仕上がっています。経年変化によりツヤ感と深い色味が楽しめます。スクエア型は荷物の出し入れがしやすく、ビジネスやカジュアルシーンで役立つでしょう。
ブランド26
『フォッシル』
端正なスクエア型×格式を感じるエンボスレザーという、アーバンなデザインが印象深い「バックナー」。リュック・ブリーフ・ショルダーと3WAYで着用できるため、さまざまな場面&着こなしにフィットしてくれます。多数の収納ポケットやパッド入りPCコンパートメントを装備するのも高ポイントで、手荷物がかさばりがちな人にも好適。
ブランド27
『シー』×『ノーティアム』
2018年に誕生した新進気鋭のバッグブランド『シー』と『ノーティアム』がコラボしたバックパックです。メイン素材は600デニールの強度なポリエステルを使用しており、耐久性の高さはもちろんのこと、防水性や撥水性にも優れています。裏地は別注の証であるターコイズブルーがあしらわれており、ポップにアレンジされています。
▼ニーズ3:「バッグはお気に入りが1つあれば良い」という人へ。おすすめはオン・オフ兼用できるこの10点
ブランド28
『ポーター』
新シリーズの「ポーター インタラクティブ」よりリリースされた1品。表地のポリエステルオックスは表面に撥水加工、裏面にTPU加工を施して機能性を向上させており、軽量生地ながらとてもタフ。汚れが付着しにくいテフロン加工ナイロンを裏地にチョイスするあたりもさすがは『ポーター』といったところです。ポケットは内外合わせて10個搭載しており、仕分けは非常にイージー!
ブランド29
『ブリーフィング』
ミルスペックに準拠したバッグを送り出す『ブリーフィング』らしく、こちらの「SQ パック」も質実剛健を追求した作りとなっています。ボディはハイレベルな耐摩耗性を有するバリスティックナイロンで、各所のパーツも極めて強靭。そしてなによりMADE IN USAという出自が品質を物語っています。軍モノ級のスペックとはいえデザインはあくまでもベーシック志向で、汎用性も秀逸。
ブランド30
『インケース』
「シティコミューター パック」という名の通り、カジュアルスタイルだけでなく通勤用の鞄としても有能。15インチまでのMacBook Proが入るメインコンパートメントと、A4書類が収まるサブコンパートメントとの2層構造で、バック内をすっきり収納できます。エクスパンション機能を有しているのも大きな特筆点で、なんと最大35%の容量アップが可能!
ブランド31
『コートエシエル』
昨今トレンドの薄手フォルムとなった「ライン ニュー フラット バックパック」ですが、パッド付きPCスペースや小物用ポケットといった必要機能はきちんとフォロー。ファスナーを覆い隠すことにより、モダンなイメージを底上げしているのもカギです。表地には丈夫なだけでなく環境にもやさしいリサイクルマテリアル、エコヤーンを抜擢。地球の未来を考えたバッグでもあるんです。
ブランド32
『ディスパッチ』
2014年に日本上陸を果たしたサンフランシスコの雄が放つ「ブックパック」。ミリタリーを根底に置くブランドだけあって、バリスティックナイロンやミルスペックパーツを駆使してとことん頑強に仕立てられています。ドイツ・フィドロック社製のマグネットホックによってスムーズに開閉できるのもGOOD。合理性を徹底追求したバッグは、こだわり派の大人に刺さること請け合いです。
ブランド33
『オジオ』
1987年にスタートした米国の老舗ブランド『オジオ』。ミディアムサイズのバックパックは日常での使いやすさを重視した仕立てとなっており、多くのシーンに溶け込んでくれます。PC収納スペースやトップ部分にスマホや貴重品を収納できるポケットなどの便利機能も確保。メイン収納部にはセンターに配置された縦ジップからアクセスします。
ブランド34
『エアー』
3WAYスタイルで着用できる利便性の高さが自慢の「フライトパック2」。ショルダーやブリーフとして持つときには、バックパック用ストラップを中にしまっておけるので邪魔になりません。さらに、メイン&フロントのコンパートメントに付くジップはロック可能となっていて、安全性に関しても頭1つ抜けています。表地は引き裂き強度に長けた1,680デニールのコーデュラバリスティックナイロン。
ブランド35
『サムソナイトレッド』
写真の「バイアス エリート バックパックEXP」は、斜めに配された黒ニッケル仕上げのファスナーがアイキャッチ。シャイニーな撥水ナイロンとも相まって、黒ワントーンでありながらも洒脱な顔立ちです。機能面も魅力満載で、奥行きを3cm拡張できるエクスパンション機能や着脱式チェストベルトをはじめ、気の利いたディテールが各所に用意されています。
ブランド36
『アッソブ』
「ウォータープルーフ コーデュラ 305デニール デイパック」というモデルネームも示していますが、用は水に強いうえ、摩擦・引き裂き・すり切れ等にも強いということ。特に水に関しては、耐水圧20000mm以上を誇っており、万が一ゲリラ豪雨に見舞われても問題ナシ。大切な書類やPCなどの精密機器をしっかり保護します。
ブランド37
『ベルーフ バッゲージ』
リュックとしても手持ちバッグとしてもOKな「アーバンコミューター 2WAY バックパック」。高密度のコーデュラポリエステルによるシックな見栄えで、スーツやジャケパンに合わせてもしっくりきます。体に沿ってカーブを描く立体的ショルダーストラップや衝撃吸収性の高い2枚の背面パッドによる、心地良い着用感も美点。これぞ、才色兼備の模範解答といえるでしょう。
ブランド38
『ファーロ』
他のレザーバックパックとは一線を画する雰囲気を纏っているこちらは『ファーロ』のモノ。国産の牛革にクロームとベジタブルの混合鞣しを施すことで独特のしなやかさと軽やかさを獲得。さらに、防水材を組織の奥まで浸透させることで、レザーバッグ唯一の懸念点である水への対処も万全です。カバンの上部に、スマホやイヤホンが入れられるポケットを配置しているので、前持ちの状態からでも小物類の出し入れがしやすく、使いやすさにも優れています。
ブランド39
『スーリー』
1942年にスウェーデンで創業した老舗ブランドの『スーリー』の30Lバックパックがお目見え。大容量でありながら、小物や貴重品などを小分けにして収納できる機能性も抜群です。なお、サイドポケットにはスキミング防止機能が施されてるので、クレジットカードの不正なデータ読み取りをブロックすることができます。

バッグ・ファッション小物
黒リュックのおすすめ25選。カジュアルからきれいめまでピックアップ!
リュックの色に迷ったら、黒をセレクトするのが正解。カジュアル、きれいめ、3WAYという3つのテーマからおすすめしたい黒リュックを厳選しました!
TASCLAP編集部
2022.01.14

バッグ・ファッション小物
おしゃれで機能的な防水リュックを選ぼう。雨の日でも安心なブランド一覧
リュックは両手が自由になるのが魅力ですが、背面が無防備ゆえに雨の日は荷物まで濡れてしまうことも。そんな事態を避けるなら、防水機能を備えたリュックが最強です!
近間 恭子
2022.06.03

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レザーリュック14選。オンもオフもシックに彩る、大人のための良品を網羅
楽ちんで機能的な半面、少し子供っぽい印象もあるリュック。ですが、レザー製なら大人の日常着ともマッチします。オーバー30世代に似合う上質な革リュックをレコメンド!
山崎 サトシ
2021.12.24

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3WAYビジネスバッグ20選。おすすめブランドを集めてみました
見た目も重要だけど、やっぱりビジネスバッグは使い勝手で選びたいもの。今選ぶなら、シーンやスタイルに合わせて使い分けができる3WAYバッグが狙い目です。
TASCLAP編集部
2022.04.25

バッグ・ファッション小物
本格派のあなたに。おしゃれだけど機能で選んだアウトドアリュック
バッグを選ぶうえでデザイン性は気にすべき要素。それでもなお、利便性に重きを置いた本格派志向の大人は多いはず。手にするなら、やはりアウトドア出自の逸品が重宝する。
菊地 亮
2021.03.05

バッグ・ファッション小物
大人は大人流に。リュックコーデを子供っぽく見せないコツとアイテム選び
機能面で他のバッグより頭一つ抜けているリュック。コーデが子供っぽく見えるから……と敬遠する人もいるかもしれませんが、コツを押さえればその心配はありません。
山崎 サトシ
2022.03.23
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『グレゴリー』 デイパック
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『アークテリクス』 マンティス26
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『ミステリーランチ』 クーリー25
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『ザ・ノース・フェイス』 シャトルデイパック
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『カリマー』 トリビュート20
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『マウンテンハードウェア』 パラディンV4
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『マムート』 セオントランスポーター26L
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『パタゴニア』 アーバー ジップパック
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『バッハ』 シールド22
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『アンドワンダー』 エックスパック20L バックパック
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『エルエルビーン』 ストアウェイ・デイ・パック
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『コールマン』 ウォーカー33
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『アウトドアプロダクツ』 452U
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『ジャンスポーツ』 ビッグキャンパス
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『イーストパック』 パデッドパッカー
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『グラミチ』 クライミング バックパック
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『トゥミ』 アルファ3 スリム バックパック
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『ペッレ モルビダ』 ハイドロフォイル 2WAYバックバッグ
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『フェリージ』 リュックサック 20/55/1/DS+A
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『アニアリ』 バックパック
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『エース』 ガジェダブルLP
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『マッキントッシュフィロソフィー』 トロッターバッグ4
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『アニエスベー』 QAH06-01 バックパック
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『モレスキン』 クラシック レザー バックパック
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『ソット』 ルークレザー ボックスバックパック
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『フォッシル』 バックナー ラージ バックパック
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『シー』×『ノーティアム』 ヴェアリアス バックパックS
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『ポーター』 ポーター インタラクティブ デイパック
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『ブリーフィング』 SQ パック
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『インケース』 シティコミューター パック
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『コートエシエル』 ライン ニュー フラット バックパック
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『ディスパッチ』 ブックパック
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『オジオ』 バックパック
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『エアー』 フライトパック2
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『サムソナイトレッド』 バイアス エリート バックパックEXP
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『アッソブ』 ウォータープルーフ コーデュラ 305デニール デイパック
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『ベルーフ バッゲージ』 アーバンコミューター 2WAY バックパック
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『ファーロ』 アーバンリュックサック 2
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『スーリー』 クロスオーバー 2 バックパック
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