挿し色効果でコーデ格上げ。赤チェックシャツが頼りになる!

挿し色効果でコーデ格上げ。赤チェックシャツが頼りになる!

アクセント効果のある赤系のチェックシャツは、コーデの主役としても名脇役としても活躍してくれるお役立ちアイテム。今どきの着こなし術とおすすめ品を一挙に紹介します!

平 格彦

2019.02.05

トップス
シャツ
チェックシャツ
秋の着こなし・コーデ
春の着こなし・コーデ

赤のチェックシャツはカジュアルコーデのアップデートに貢献!

赤をベースにしたチェック柄のシャツはアメカジの定番品。挿し柄としても主役としても、カジュアルコーデを構築するうえで大活躍してくれます。とくに今はトラッド、クラシック、ヴィンテージといったテイストのオーセンティックな柄がトレンドとして浮上。簡単な着こなし方さえマスターすれば大人なコーデの鮮度アップに貢献してくれるので、取り入れない手はありません!

それぞれ異なるイメージを持つ、チェック柄の代表的パターン

赤チェックシャツの定番柄はいくつかありますが、そのなかでも今はトラッドを代表とする古き良きテイストの柄がもてはやされています。さっそく、今選ぶべき3つの柄を提案します。

チェック柄1上品さとラフさが共存した「タータンチェック」

タータンチェックはもともとスコットランドで生まれた柄。チェック柄のなかでも品格を感じさせるのはそのためで、トラッドな柄としてアメリカなどでも愛用されています。もちろん、赤がベースのタータンチェックはカジュアルな着こなしとも好相性です。

チェック柄2クリーンな印象が薫る「ギンガムチェック」

比較的シンプルなチェック柄で、もともとは白ともう1色を使った格子柄を指していましたが、今では2色の格子柄を含めてそう呼ぶようになっています。シンプルな模様がクリーンな印象を生み、トラッドなムードを振りまいてくれます。

チェック柄3武骨なイメージの「バッファローチェック」

バッファローチェックもギンガムチェックも広義ではブロックチェックの一種。パターンは一緒ですが、大柄で赤×黒のタイプをとくに「バッファローチェック」と呼びます。ハンティングやアウトドアのシーンから生まれたとされる柄で、一説によると猟師が仲間と獲物を見間違えないよう目立つ柄を使ったというのが起源。そんな背景もあって男らしくて武骨なイメージが特徴的です。

赤チェックシャツを着こなすためにマスターしたい3つの基本ルール

赤チェックシャツは存在感が強いわりにオールマイティに使える柄ですが、基本的な着こなしのセオリーを覚えておくといっそう活用しやすくなります。赤系チェックの特徴を生かしつつ、大人っぽくコーディネートしましょう。

▼赤チェックシャツの着こなしルール1:赤との相性が抜群に良い「黒アイテム」を活用すべし

赤が基調のチェック柄はカジュアルな印象や派手なイメージが強いので、黒いアイテムを合わせることで落ち着きを与えて大っぽくまとめるのがひとつの基本形。赤と黒は、色合いとしても相性抜群です。

スリムな黒パンツで引き締めるのがもっとも基本的なテクニック

タータンチェックのネルシャツに、スリムなブラックパンツを合わせただけのシンプルな着こなし。だからこそ、ボタンダウンシャツのトラッド感や、全体をジャストでまとめた絶妙なシルエットが際立っています。重たい印象にならないよう、足元はスニーカーで軽快に。

黒アウターからチェック柄をのぞかせてアクセントにした好例

赤チェックシャツはインパクトが強めなので挿し柄としても重宝。チェスターコートなどのVゾーン部分だけに効かせるのも良いのですが、レイヤードを楽しむならベストを使って柄を多めに見せるのもおすすめです。アウターは黒を選べば自動的に大人っぽく仕上がります。

おすすめ黒アイテム1『ナノ・ユニバース』タイトスキニースラックス

シンプルでオールマイティに使えるブラックのイージースラックスは1本持っていると便利。赤チェックシャツに合わせれば、確実に大人っぽくアレンジできます。しかもウエストにシューレース風のベルトが付属しているので、あえて見せてアクセントを作ることも可能。

おすすめ黒アイテム2『タイオン』Vネック ボタン ダウンベスト

薄手のダウンベストなら、アウターとしてもインナーとしても活躍してくれます。しかも人気上昇中の『タイオン』なら、リーズナブルな価格で手に入ります。シンプルな面持ちなので、赤チェックシャツに重ねれば大人なレイヤードが完成します。

▼赤チェックシャツの着こなしルール2:男らしさが欲しいなら、色落ちした「ブルージーンズ」が好適

赤チェックシャツの魅力を生かしてアメカジ系のコーディネートを築くなら、色落ちしたインディゴブルーのジーンズを合わせるのが正統。色落ちしつつダメージの少ないジーンズを選べば、男っぽさと大人っぽさを両立することもできます。

スリムなスキニーシルエットでアメカジ調コーデをスタイリッシュに

赤チェックシャツをアウター感覚で重ねてアメカジスタイルを構築。ヴィンテージ加工のジーンズを合わせていますが、カジュアルになり過ぎないようにスリムなシルエットを選んでモダンにまとめています。

ギンガムチェック×テーパードジーンズで旬なトラッド感を強調

クリーンでトラッドなムードを備えるギンガムチェックの赤系シャツを着用。均一な色落ち具合が大人っぽいリラックステーパードのジーンズを合わせることで、少しナードなトラッド調の雰囲気を醸しています。

おすすめブルージーンズ1『リーバイス』ワークウェア 505 レギュラーデニム

はく人を選ばないオーセンティックなストレートシルエットで人気の「505」。こちらはワークラインからの1本で、大きく深めに設定されたポケット、強度を高める脇の巻き伏せ縫いといったタフなディテールを備えつつ、ストレッチ性を持たせることで快適なはき心地を実現。濃淡のないプレーンな色落ちは、主張が控えめでオールマイティに活躍してくれます。

おすすめブルージーンズ2『ジョンブル プライベート ラボ』フレックスアンクルジーンズ

スキニーとはいかないまでも、スリムなテーパードシルエットがシャープでスタイリッシュ。大人なアメカジスタイルを築くのに適しています。今っぽいアンクル丈が軽やかな印象も演出。通常よりも太いポリウレタン糸を使用し、強ストレッチ性・強キックバック性も実現したストレスフリーな1本です。

▼赤チェックシャツの着こなしルール3:インナー選びで迷ったら「白Tシャツ」をチョイス!

主張の強い赤チェックシャツだからこそ、インナーに何を合わせて良いか迷ってしまうかもしれません。そんなときにはシンプルな白Tシャツを合わせるのが1番。クリーンな清潔感を加味してくれるのはもちろん、シャツのチェック柄を引き立ててくれるという効果も望めます。

爽やかなイメージを利用して新鮮なスポーツMIXスタイルに

白いTシャツはクリーンで爽やか。そのイメージを拡大するため、爽快なスポーツ調のスウェットパンツとスニーカーを合わせています。スポーツMIXスタイルはモノトーンなどの配色でクールにまとまりがちだからこそ、赤系のチェックシャツが新鮮。主役でありながらアクセントアイテムとしても効いています。

オーバーサイズの白Tシャツを合わせて今っぽいストリート感を醸出

白Tシャツの上に赤チェックシャツを重ねればアメカジ調のトップスはすぐに作れますが、変化がほしいときにはインナーの丈をちょっとオーバーサイズにすると新鮮。ちょっとルーズな印象のレイヤード感が旬なストリートテイストを引き出してくれます。ラフになり過ぎないよう黒いパンツで引き締めているのもポイント。

おすすめ白Tシャツ1『ベドウィン アンド ザ ハートブレイカーズ』S/S ラウンドボディティー アンダーソン

アメカジテイストのコーディネートを築く際に重宝するのは肉厚な白Tシャツ。この1枚はヘビーウェイトな質感にこだわりつつ、粗野なヴィンテージ感を出すために空紡糸まで使用しています。脇に継ぎ目がない丸胴仕様で着心地にも配慮。

おすすめ白Tシャツ2『アタッチメント』ルーズラウンドモチーフプリントティー

着丈が長めのシルエットを採用。さらに裾をラウンドさせることでリラックス感が生まれるように計算されています。また、左裾に幾何学模様のプリントをレイアウトし、1枚で着てもサマになるデザインに。ポリエステル100%の天竺生地は適度な光沢で品があり、ドライタッチで速乾性にも優れています。

自信を持ってレコメンド! おすすめ赤チェックシャツ7選

アイテム1『セロ』別注ボタンダウンネルチェックシャツ

定番として狙い目のブランドが『セロ』。1929年にアメリカのコネティカット州ニューヘブンで創業した老舗です。地元のアイビーリーグ校、イエール大学の学生が愛用しているということで、アイビー調のトラッド感は本物。タータンチェックが上品なこのモデルは『シップス ジェットブルー』の別注品で、シルエットがモダン。

アイテム2『ビームス プラス』ブロード ギンガムチェック BDシャツ

フレッシュなムードを醸し出す赤×白のギンガムチェックシャツ。オーセンティックなデザインで、アメカジからトラッドにまでスタイルを選ばず着回しに効く1枚です。生地には超長綿を採用していて、肌触りも良好。

アイテム3『ブラックレーベル クレストブリッジ』コットンリネンドビークレストブリッジチェックシャツ

個性のあるチェック柄を探しているなら『ブラックレーベル クレストブリッジ』の1枚がおすすめ。その名も「クレストブリッジチェック」というブランドのアイコニックな柄を大胆に配置したデザインが圧巻です。カフス裏などは無地の別布で切り替えてあってさりげないアクセントに。コットンリネンのパナマ生地で通気性に優れています。

アイテム4『レミレリーフ』別注チェックウエスタンシャツ

ヴィンテージ加工を得意とする『レミレリーフ』が手掛けたウェスタンシャツ。実際に着込んだような自然な風合いが特徴で、肩肘張らない大人のムードを醸し出してくれます。コンパクトなシルエットでシャープな着こなしを構築可能!

アイテム5『ソフネット』カモフラージュ フランネルチェックBDシャツ

ブロックチェックにオーバープリントを施してカモフラ柄をセットしたオリジナリティあふれる1枚。黒の分量が多めにデザインされていることもあり、不思議と派手な印象はありません。ボタンダウン仕様の襟やジャストなフィット感も相まって、大人コーデの好アクセントとして機能してくれます。

アイテム6『メンズメルローズ』ストレッチネル ギンガムBDシャツ

ストレッチ生地を採用したネルシャツですが、赤がベースのギンガムチェックを起用することでトラッドな品格をプラスしています。ややスリムなシルエットでインナーとしてもアウターとしても使えるように設計されています。

アイテム7『ローター』ブロックチェックシャツ

存在感のあるバッファローチェックを使用したワークシャツです。ベースのデザインはスタンダードなので幅広いコーディネートに馴染みますが、実は個性的なディテールも。左襟にト音記号の刺しゅうが施されています。白Tシャツでシンプルに着こなすだけでおしゃれ!

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