
機内持ち込みスーツケース10選。1~3泊の出張や短期旅行のお供に最適
1~3泊の出張や短期旅行に活躍する機内持ち込みサイズのスーツケース。機内に持ち込み可能なサイズやルールを今一度確認しつつ、選び方からおすすめまでをご紹介します。
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
最初に確認。機内持ち込みスーツケースのサイズと容量
機内持ち込み可能なサイズは、JALやANAといったほとんどの大手航空会社では、縦・横・マチの3辺の合計が115cm以内(かつ横40×縦55×マチ25cm以内)のスーツケースと定められています。ただし、座席が100席以下の飛行機は3辺の合計が100cm以内となっているのでご注意を。またLCCなどの格安航空会社は、機内に持ち込めるサイズの規定が異なる場合があるので、事前に確認することを忘れずに。
機内に持ち込めるスーツケースは重さにも制限があります。航空会社によって規定は異なりますが、だいたい7~15kg以内。これはスーツケース本体、中の荷物、それぞれの重さを合わせた合計重量で、つまり本体が軽ければ軽いほど荷物を詰め込むことができます。また、スーツケースにはファスナータイプとフレームタイプがありますが、コンパクトなサイズ感ながらも十分の容量も確保するならフレームタイプがおすすめです。
どこが便利? 機内持ち込みスーツケースのメリット
スーツケースを機内に持ち込む最大のメリットは、荷物を預けたり、ターンテーブルから荷物が出てくるの待ったりする時間や手間が省ける点。目的地に到着後、すぐに移動でき、待ち時間のストレスもありません。また航空会社に預けている間にスーツケースが破損するケースも多く、その点、機内持ち込みであれば乱暴に扱われることもなく安心です。
サイズ以外にも重視したい。機内持ち込みスーツケースを選ぶポイント
機内持ち込みスーツケースは、サイズ以外にも選ぶ際に重視すべきポイントがあります。旅や出張を快適に導く要因でもあるので、購入時に必ずチェックしましょう。
ポイント1
スーツケースの重さは3kg以下を目安に
機内に持ち込めるスーツケースの合計重量は、7~15kgが相場となっています。となると、スーツケース自体が重いと、航空会社によっては重量オーバーということも。実際のところ、海外の出国ゲートにて重量オーバーで機内持ち込みできないと指摘されている人をよく見かけます。そういうわけで、機内持ち込みスーツケースは軽ければ軽いほどいいんです。3kg以下を目安に選ぶのがポイント。
ポイント2
それぞれのメリットを参考に、ハードケースかソフトケースを選ぶ
他のサイズのスーツケース同様、機内に持ち込みできるスーツケースにもハードケースタイプとソフトケースタイプがあります。それぞれメリットが異なるので、自身にマッチするほうを選んでください。まず、ハードケースはなんといっても丈夫で、防犯面においても安心。
逆にソフトケースは、より軽量なものが多く、荷物が多くてもファスナーさえ閉まればOKという柔軟性も持ち合わせています。
ポイント3
荷物をスマートに出し入れできるフロントポケットがあると便利
フロントポケットが設置されているスーツケースの多くはソフトケースですが、機内持ち込みサイズではハードケースでも見られる機能です。このポケットが実に便利で、取り出し頻度の高いアイテムを入れておくのにうってつけ。クッション材入りのPCポケットやオーガナイザーなどを備えているものも多く、特に出張の際に重宝しますよ。
軽量で使い勝手も抜群。機内持ち込みスーツケースのおすすめ10選
軽くて使いやすく、かつデザイン性にも優れた機内持ち込みスーツケースをピックアップ。飛行機のほか、新幹線移動の旅行や出張にも快適な使い心地なので、1つ持っておくと頼りになります。
ブランド1
『リモワ』
『リモワ』といえば、世界初のポリカーボネート製のスーツケース「サルサ」。その生まれ変わりとなるモデルが「エッセンシャル」で、この「エッセンシャルライト」はさらに30%も総重量が軽く作られています。軽量化を重視したT字ハンドルやスムーズな走行を提供するマルチホイールキャスターなど、快適な使い心地へと導くこだわりも満載。
■サイズ:W37×H55×D20cm
■重さ:2.1kg
ブランド2
『サムソナイト』
『サムソナイト』史上最軽量のモデルである「コスモライト」。特許技術で作られた革新的な素材・カーヴを採用することで、驚異的な軽さと底知れぬ強度を両立させています。丸みを帯びたフォルムに放射線状にリブをあしらったボディは、貝殻の強さにインスピレーションを得たもの。この独創的なデザインを実現できたのも、カーヴを使用しているからこそ。
■サイズ:W40×H55×D20cm
■重さ:1.7kg
ブランド3
『ブリーフィング』
デザインと機能性を併せ持つ『ブリーフィング』らしさ溢れるハードケース。クラシックなアメリカンプロダクトをイメージさせるパネルデザインのリブは、強度を高める効果も発揮します。ボディの素材には、耐衝撃性・耐熱性・難燃性に優れたポリカーボネートを採用
■サイズ:W31×H44×D23cm
■重さ:3.9kg
ブランド4
『デルセー』
国際特許取得技術を採用した高い品質とデザインが評価され、数多くの受賞歴を持つ『デルセー』は、1946年に創立したフランスの老舗。こちらの機内持ち込みスーツケースは、スタイリッシュなデザインが魅力です。注目すべきは、防犯性能抜群の二重ファスナー。特許取得のセキュリテック2(R)ジッパーを採用し、その強度は通常の41倍以上といわれるほど。超静音8輪キャスターでスムーズな走行が可能です。
■サイズ:W35×H51×D25cm
■重さ:2.8kg
ブランド5
『コールマン』
『コールマン』といえばアウトドアですが、その品質の高さはもちろんスーツケースにも反映されています。ボディの素材は耐久性が高くて軽量なポリカーボネートとABSが用いられ、さらに傷が目立ちにくいようヘアライン加工が施されているのも優秀。38Lから46Lに拡張できるエキスパンダブル仕様、仕切りを取り外すと荷物を入れたままクローゼットなどにかけられるなどの機能にも注目を。
■サイズ:W36×H46×D24cm
■重さ:2.9kg
ブランド6
『プロテカ』
フロントポケットを配し、35Lという小型ながら見た目以上の収納力を誇るこちらは『エース』が手掛ける『プロテカ』シリーズ。素材は耐衝撃性と耐摩耗性に優れるポリカーボネートを使用。なめらかな走行を実現するベアロンホイールにより、ストレスのない旅が楽しめます。
■サイズ:W33×H49×D24cm
■重さ:3.0kg
ブランド7
『アメリカンツーリスター』
部分的に採用した蛍光カラーが目を引くスタイリッシュなデザイン。『アメリカンツーリスター』史上最軽量クラスの軽さに仕上げており、軽快に旅を楽しむことができます。L字ファスナーで視認性の高いフロントポケットや最大28cmまでマチ幅を拡張できるエキスパンダブル仕様など、きちんと使い勝手も考えられた設計になっているのも◎。
■サイズ:W35×H52×D24cm
■重さ:2kg
ブランド8
『ストラティック』
とことんドイツ製にこだわった『ストラティック』から、利便性を追求したスーツケースをセレクト。特許を取得した超軽量構造であるシェルテックを採用し、軽い持ち味だけでなく頑丈さも両立させています。背面のバンドは雑誌や新聞を挟むだけでなく、大きなスーツケースの伸縮バーにセットすることも可能。PC等を収納できるフロントポケットも装えています。
■サイズ:W35×H55×D22cm
■重さ:2.5kg
ブランド9
『エース』
軽量かつ丈夫なポリエステル840デニールトーンオックスを採用した「ロックペイントSS」の機内持ち込みスーツケース。メインコンパートメントには目隠しにもなる仕切り付きで、両脇のベルトをスナップで留めるとハーフオープンにすることもできます。フロントポケットの内部は、ペンや手帳などの小物を収納できるオーガナイザー仕様。
■サイズ:W35×H46×D21cm
■重さ:2.3kg
ブランド10
『アントラー』
英国の老舗ラゲッジブランド『アントラー』は、実用的でスタイリッシュなスーツケースが特徴。上部と下部に超軽量かつ丈夫なポリプロピレンを用いているので、ソフトケースでありながら衝撃にも強いのがポイントです。背面には電子モバイルの充電用デバイス専用ポケットを搭載しているので、移動中でもスマートに充電できるというのも特筆すべき点。
■サイズ:W35×H50×D23cm
■重さ:2.3kg
この記事の掲載アイテム一覧(全9商品)
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『リモワ』 エッセンシャル ライト キャビン S 31L
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『サムソナイト』 コスモライト スピナー55
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『デルセー』 ニューエンボル
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『コールマン』 スーツケース ジッパーキャリー 38+8L
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『プロテカ』 ポケットライナー
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『アメリカンツーリスター』 ソフト キャリーケース スピナー55
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『ストラティック』 オリジナルストラティック
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『エース』 ロックペイントSS
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『アントラー』 タイタス 30L
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