時計ライター考察! Gショック人気の秘密を考えてみた

時計ライター考察! Gショック人気の秘密を考えてみた

ジャパン・メイドの腕時計の代表格は?と聞かれれば、やっぱり答えは『Gショック』。ストリートからタフなお仕事の人たちまでカバーする抜群の人気の秘密に迫ります!!

黒野 一刻

2015.09.14

カシオ(CASIO)
Gショック(G-SHOCK)
腕時計

1983年以来の人気爆発中です

Gショック 』の誕生は1983年。アメリカでは時計をアイスホッケーのパックにしてシュートする驚愕のCMでブームになり、日本ではその人気が逆輸入される形でブレイク。“壊れない時計”というのは衝撃的なもので、一時の人気低迷を乗り越え、2014年の出荷数は730万本、2015年は800万本の出荷を狙うほど圧倒的な売れ行きです。

アブソリュート・タフネス=絶対的タフを目指す

『Gショック』最大の特徴はショックレジスト構造。中身の機械(ムーブメント)が、小さなボールでケースの中で支えられ、中空に浮かんでいるも同然です。このため、衝撃がムーブメントに伝わらず、守られます。現在は、細震動や遠心重力にも耐性を示すトリプルGレジストも登場。強さで右に出る時計はありません。

多彩なバリエーションがコレクター魂を刺激

『Gショック』の人気は、壊れないというだけに留まりません。大型で見やすく、いかにもギアっぽいゴツゴツした形状は、見ていて愉快です。しかも、バリエーションが豊富です。例えば、このゴールドカラーがまぶしいクレイジーゴールドも、形状と色合いを微妙に変えてファミリー化。コレクターの心をくすぐるのです。

不断の進化が継続している

『Gショック』がデザインだけの時計なら、飽きられたでしょうが、メカニズムでも歩みは停まっていません。例えば、この時計は、オリジナルモデルそのままですが、世界6局の標準電波を受信するマルチバンド6に独自の光発電タフソーラーも搭載する最先端。不断の進化が、目の肥えた時計ファンの支持につながるのです。

日本が誇る高品質から究極の腕時計に

『Gショック』はデザインにストリートカルチャーの香りがし、若い人を惹きつけます。さらに外装もメカニズムも、ジャパン・メイドの高品質の折り紙付き。そして、今や光発電と電波受信機能の付くモデルは“壊れない”“停まらない”“常に正確”の三拍子。これは究極の腕時計であり、それゆえの人気なのです。

ハイスペックなモノに取り憑かれ、ライター/エディターとして活動中。いつしか主戦場は時計誌や時計関係のwebに。時計以外にもアイウェアなどのレビューもこなす。
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