
メンズビジネスバッグ30選。ビジネスマン必見の人気ブランド・選び方・種類・コーデのポイント
働く男の相棒たるビジネスバッグはデザイン・収納力・ブランドなど、さまざまな点にこだわって選びたいもの。通勤で活躍してくれるメンズ必見の人気アイテムをご紹介!
本コンテンツはTASCLAPが制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
通勤で、外回りで。働く男の頼れる相棒・ビジネスバッグ選びは慎重に
ビジネスバッグとひと言で言っても千差万別。昨今ではオフィスカジュアルに対する理解も深まっており、フォーマルなブリーフケースに限らず多種多様なものが街でも見受けられるようになりました。そんななか、本当に自身のワークスタイルに見合うビジネスバッグを探すのは至難の業です。種類、素材、ディテール、色味にまで着目し、より長く愛用できる相棒を手に入れるために、検討を重ねましょう。
大人の男性なら知っておきたい、基本となるビジネスバッグの種類
前述の通り、ビジネスバッグに分類されるアイテムは日に日に増えています。クラシックなアタッシュケースや、自転車通勤にも最適なビジネスリュックなどもありますが、ここではシーンを選ばない3カテゴリに照準を絞ります。
タイプ1
ブリーフケース
ビジネスバッグのメインカテゴリといえば、このブリーフケースでしょう。各ブランドが定番として数多くラインアップしており、ベーシックなA4サイズに限らず各種サイズを見つけやすいのが魅力です。数年前まではシックなレザー製が多く見られましたが、最近は頑丈で汚れも気にならないナイロンタイプが主流。コンパートメントの数や形態も多様化しています。悩んでいるなら、まずこのカテゴリで探してみましょう。
タイプ2
3WAYビジネスバッグ
ブリーフケースをベースとして、ショルダー、リュックとして3通りの使い方を可能にした、昨今人気の高いカテゴリ。自転車通勤者の増加に伴ってリュックタイプのビジネスバッグが注目されていますが、より訪問先に合ったスタイルを選びたい人にとって、シーンごとにフレキシブルに形態を変えることができる3WAYが重宝するというわけです。
タイプ3
トートバッグ
3WAYバッグとともにここ最近人気なのが、トートバッグ。カジュアルのイメージが強いアイテムですが、レザー製のトートなら高級感もありビジネスシーンにも対応可能です。オフィスカジュアルが増えている環境下では、オン・オフと兼用できるパフォーマンスの高さはなによりの魅力です。
覚えておきたい、賢くビジネスバッグを選ぶための5カ条
用途やシーン、持ち運ぶ荷物の量など、その人の仕事のスタイルによってベストなビジネスバッグは異なります。下記5つのポイントに注意して選べば、きっと長く愛用できる逸品が見つかるはずです。
その1
何を収納するか具体的にイメージをしましょう
やみくもに収納の多いモノや大容量のモデルを手にしても、なかなか使いこなせないもの。普段持ち歩く資料の量は? タブレットは常に携帯しているか? 財布、パスケース、名刺入れの3点セットはどれくらい容量を取るのか? などなど、自分の持ち物を並べて1度自問自答してみることが大切です。
その2
なるべく開口部の大きいバッグを選びましょう
開口部が制限されているがゆえに美しい形状を保っている、ダレスバッグのような例もあります。ですが、実用性で考えるなら開口部は大きいほうが、荷物の出し入れをスマートに行えるというもの。上から覗いたときに、底まで見渡せる視認性の高いモノを選びましょう。
その3
トートタイプを選ぶなら、ジップは必須
口が大きく開くのが、トートタイプのビジネスバッグのメリット。しかし同時に、混雑した電車内における荷物紛失の心配や、悪天候の際に雨風が進入してくるなどのデメリットもあります。そのため、トートバッグをビジネスにも活用したいなら開口部のジップは必須条件。
その4
ジップの滑りやすさも確認しておきましょう
両手がふさがりがちなビジネスシーン。柔らかなナイロン素材のビジネスバッグはとくに、両手を使わないとジップが開けられないというトラブルに見舞われがちです。細かい話ですが、YKKやririなどの信用あるメーカーのジップを使用しているモノを選ぶと安心でしょう。
その5
バッグは自立するタイプがベターです
商談のときなど、地面に置いてへたってしまうようなバッグは論外。底マチをしっかり取ってある、自立する素材のモノを選びましょう。ナイロン素材のトートタイプなどでも、レザーでパイピングや補強をしているようなアイテムだと安心です。
メンズは必ず実践を。ビジネスバッグの色はスーツに合わせるべし
ビジネスバッグとスーツは表裏一体。手持ちのスーツの色に合わせてバッグの色みを決めれば、おのずとコーディネートもまとまってきます。王道である3つのカラーのスーツに絞って、もっとも似合うバッグの色をご提案します。
スタイル1
ネイビージャケットなら、ブラウンベースのビジネスバッグでシックにキメる
比較的若い人に多い組み合わせですが、ネイビー×ブラウンの組み合わせは相性抜群。スーツを主体としたクラシコファッションの本場、イタリアでは“アズーロ・エ・マローネ(マローネ=栗色、アズーロ=空色)”という言葉があるくらい定番の組み合わせで、まず間違いない洒落感をコーデに落とし込んでくれます。
スタイル2
グレースーツなら、ネイビーベースのビジネスバッグで洗練された印象に
落ち着きある色のコンビは、都会的な雰囲気を演出する組み合わせ。グレーは無彩色ということもあってどんな色とも相性良くまとまりますが、特にネイビーと合わせると知的かつ上品なムードを打ち出せます。着る人を選ばずこなれた空気を簡単に出せるので、色に悩むビジネスマンにはおすすめの組み合わせです。
スタイル3
ブラックスーツなら、同系色のビジネスバッグでフォーマルに
かっちり感の強いブラックスーツは、他の色で崩さずに同じブラックのバッグでまとめるのがベターです。合わせるシューズやインナーも同様。レザーのバッグで重厚感を出すか、ナイロン製でライトに見せるか、素材は好みで選びましょう。
高品質を約束する、メンズビジネスバッグの人気ブランド20選
「末永く愛用したい」「使用頻度が高いからブランド品が欲しい」「良いモノを選ぶ自信がない」という人は、ビジネスバッグに定評のあるブランドから選ぶのもひとつの手段。幅広い層から支持されるおすすめのビジネスバッグブランドをご紹介します。スタイリストの柳川さんがそれぞれのアイテムについて詳しくレビュー。素材や機能について解説してくれたので、ぜひアイテム選びの参考にしてください。
レビューしてくれたファッションのプロ
バッグは素材や機能もくまなくチェックするこだわり派
スタイリスト
柳川 武史さん
ベテランスタイリストKim-Chang氏に師事し、2015年に独立した若手のホープ。『Safari』などのメンズ誌に加え、Web媒体やカタログ、タレントのスタイリングなどで活躍中。米国・西海岸テイストを得意とし、大人に刺さる色使いやアイテム選びに定評がある。
掲載アイテムを比較!
メンズビジネスバッグの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
ブランド1
『トゥミ』
1975年の創業以来、優れたデザインと卓越した機能性を追求する『トゥミ』。耐久性に優れたバリスティックナイロンを採用するビジネスバッグを主として、モダンなデザインを数多く展開しています。ご紹介するのは数あるラインアップ中、屈指の人気を誇る「アルファ3」。ビジネスシーンで活躍すること間違いなしの機能性と、スーツやシューズのカラーを選ばずコーディネートできるカラーリングが特徴。ネイビーのレザーバッグのようにも写る、経年変化を楽しめるのが魅力です。
ブランド2
『ブリーフィング』
厳しい米国ミルスペック規格を採用する『ブリーフィング』は、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして1998年にスタート。MADE IN USAの強靭なパーツや最高峰の技術を、タウンユースバッグに落とし込んでいるのが大きな特徴です。コンパクトながら収納力にも優れた「モバイルスマートライナー」のビジネスバッグは、コンパクトなサイズ感ながら優れた収納力も装備。手持ちとワンショルダーで使える2WAY仕様なので、自転車通勤にもおすすめです。
柳川
『ブリーフィング』ならではのミルスペック仕様が男らしい印象。それでいて機能美も兼ね備えている、個人的にもおすすめのブランドです。アメリカ製なのも男ゴコロをくすぐりますし、それだけで物欲をそそられますよね。少しカジュアルダウンさせたビジネススタイルに合わせたいです。
ブランド3
『フェリージ』
歴史と芸術の小都市、イタリアのフェラーラで誕生した『フェリージ』は、国内はもとより海外からも高い評価を受ける定番ブランド。『グッチ』など名だたるメゾンも採用している高品質なリモンタナイロンを使用したバッグは特に人気で、イタリアンレザーとのコンビ使いで他のブランドとは一線を画す品格を放っています。お堅くない職場なら、ヘルメットバッグタイプの「フィーゴ」もおすすめです。
柳川
『フェリージ』を代表する高密度ナイロン×レザーのコンビブリーフは、プロも太鼓判を押す人気モデル。イタリアブランドらしいエレガントさが美しく、着こなしの格上げ効果も期待できます。ドレープの効いたなめらかな生地のネイビースーツに、Vゾーンを華やかに仕上げたスタイリングに取り入れたいですね。
ブランド4
『アニアリ』
純国産にこだわったモノ作りを徹底している『アニアリ』の魅力といえば、革本来の風合いを生かした味のあるレザー。ミニマルなデザインにさりげない個性やラグジュアリー感をプラスし、唯一無二の存在感を放ってくれます。ここでピックアップしたモデルも、実にレザーが特徴的。波をイメージした型押しを施した「ウェーブレザー」は、独特な凹凸感が光沢の差を生み出すため、どこか洗練された雰囲気を醸し出してくれます。
柳川
オールレザー製の高級感あるブリーフケースですね。しかし、それだけでなくひとクセあるのがこちらの商品。波をイメージした型押しレザーやカモフラ柄のライニングなど、随所にさりげない個性が光る仕上がり。やや小ぶりなサイズ感が、知的な印象も醸し出してくれますよ。
ブランド5
『土屋鞄製造所』
老舗の鞄メーカー『土屋鞄製造所』の歴史はランドセル作りからスタート。厳選された上質なレザーを使い、職人の丁寧な手作業によって仕上げられるアイテムは、経年変化を楽しみながら長く愛用できると国内外から人気を集めています。こちらのブリーフケースは、しなやかさと防水性を両立させた防水ファインレザー製。重厚感ある見た目とは裏腹に軽い持ち味で、さらにポケットを豊富に備えていて実用性にも優れています。
柳川
水に強いレザーを採用したかなり頼りがいのあるブリーフケース。レザー本来の風合いも見事にキープしていますし、機能的ながらどこか渋さも感じさせます。この手のバッグはかっちりとした着こなしに取り入れたくなりますが、あえてシャンブレーシャツ×ニットタイの軽さのあるVゾーンと合わせるのもおしゃれでおすすめです。
ブランド6
『ポーター』
日本が世界に誇るバッグメーカー、吉田カバンが手がける『ポーター』は、“一針入魂”を社是とし日本製にこだわる老舗ブランド。素材から開発を行うバッグは使うほどに使用者の手に馴染み、ナイロン素材を使用したバッグが多いにもかかわらず経年変化を楽しめます。こちらは、軽量かつ上品な光沢のある生地感が魅力。背面のショルダーハーネスを取り出せば、リュックとしても使用できる3WAYタイプです。
柳川
フロントに大胆に施されたファスナーがスポーティな印象。同色のブランドタグや無駄をそぎ落としたデザインにより、ビジネススタイルに合う上品さを持ち合わせているのが良いですね。メイン室がL字に開いて荷物が出し入れしやすいなど、使い勝手が考えられて作られているのも日本ブランドならでは。
ブランド7
『グレンロイヤル』
1979年にスコットランドで設立された『グレンロイヤル』は、上質なレザー素材を用いたアイテム作りに定評のあるブランドです。特に革小物の人気が高く、財布などを一度手にしたことがある方もいるのではないでしょうか。製法に関しても伝統的な生産方法を頑なに守り続け、クラフトマンシップ息づくハンドメイドに基づいて仕上げられています。マチが薄く、2本のハンドルのみでデザインされたこちらのブリーフケースも、ブライドルレザーの良さを十二分に感じられる上質な作り。違いのわかる大人にこそ持ってほしい逸品です。
柳川
『グレンロイヤル』の魅力は、自分だけのエイジングが楽しめるところ。ハンドメイドなので少し価格は張りますが、一生モノなので長く愛用したい人におすすめです。着こなしはもちろん、持つだけで自分自身を格上げできるのも◎。王道ではありますが、やっぱり正統派ブリティッシュスタイルに合わせたくなるブリーフケースです。
ブランド8
『ステファノマーノ』
有名ブランドのOEM生産も請け負っているイタリア・ガスプコム社が手がける、実力派ファクトリーブランドとして2004年に誕生。リモンタ社の高密度ナイロンとレザーのコンビネーションが印象的なビジネスバッグは、かっちりとしたスーツスタイルからビジカジスタイルまで活躍する優れモノ。
ブランド9
『ダニエル&ボブ』×『トゥモローランド』
レザーの聖地であるイタリア・フェラーラにて創業。卓越した技術を持った職人と開発から携わっている素材、そして洗練されたデザインが感度の高い大人から人気を集めています。同ブランドの人気モデルでありながら、現在は販売が終了している「ベイン」のハンドルを、『トゥモローランド』が肩掛け可能な長さにアレンジ。上質感はそのままに使い勝手を向上させているのがポイントです。
柳川
トートバッグを選ぶ際に意外と重要なのが、肩掛けできるハンドルの長さであること。重たい荷物を入れたときに楽ちんですし、長時間持っていても疲れにくいのがメリットです。今回はシックなブラックをセレクトしていますが、ビジカジスタイルにはネイビーもおすすめです。
ブランド10
『オロビアンコ』
名物デザイナー、ジャコモ・ヴァレンティーニ氏が手がけるイタリアデザインの粋ともいえるデザインが、こだわりあるビジネスマンから支持を集める『オロビアンコ』。機能性を重視した素材を採用しつつ、細部にまでこだわったハイセンスな意匠を融合させたモノ作りが特長です。有名なナイロン素材のバッグは要所に取り入れたレザーが高級感を漂わせ、カラフルなリボンタグがブランドを主張してくれます。
柳川
街中で持っている人をよく見かける『オロビアンコ』は、お手頃プライスなので新社会人にも取り入れやすいブランドだと思います。ちなみにイタリアンカラーのリボンは使う前に取り外すのが正解ですが、付けたままでもアクセントになるのでお好みで! ただ、汚れていたりするとマイナスのイメージを与えてしまうので注意が必要です。
ブランド11
『サムソナイト』
1910年に創業した『サムソナイト』は、その革新的な技術と素材 、デザイン性でリードする世界最大の老舗旅行カバンブランド。機能的なトラベルバッグをメインに展開していますが、最近はビジネスバッグにも力を入れており、高品質なアイテムを豊富に取り揃えています。人気シリーズのひとつが「エピッド3」。その中でもハイスペックなこのバッグは、3WAY仕様に加えてマチが拡張できるエキスパンダブル機能も備えています。スーツケースにセット可能なスマートスリーブも付属。
柳川
ケーブルやイヤホンなどを機能的に仕分けできるのは、さすが『サムソナイト』ですね。小物はバッグ内で迷子になりやすいので、ポケットが豊富なのは高ポイント。マチ幅を拡張できるエキスパンダブルやスーツケースにセットできるスリーブも搭載されているので、出張が多いビジネスマンにハマるモデルです。
ブランド12
『トフ&ロードストーン』
“相反する要素の絶妙な調和”をコンセプトにする『トフ&ロードストーン』。ブランドアイコンであるクラシカルな真鍮にモダンなデザインを融合させた、”ファッションの一部”としてのバッグを提案しています。「デボネア」のビジネストートは、多様化した現代のビジネススタイルにぴったりな出で立ち。もっちり厚みのあるオリジナルレザーは上品なシュリンク調の型押しが施され、洗練されたデザインと相まって都会的な印象。ハンドルのミニマルな縫製やノンステッチ仕上げのフラップなど、普遍的な美しさを追求したディテールにも注目です。
ブランド13
『エースジーン』
日本を代表するバッグメーカー「エース」。創業は昭和15年と、国内でも随一の歴史を誇る名門です。同メーカーが展開しているなかでも、高い機能性と耐久性、コストパフォーマンスから特に人気があるレーベルが『エースジーン』です。こちらのバッグは、PVC加工を施したポリエステル素材を使用したスタイリッシュなルックスが持ち味。防水性に優れているだけではなく、上質な光沢はプライス以上の高級感を生み出しています。内部にはメガネやモバイルなどを収納できるパイルポケットをはじめとした収納を多数装備。収納可能なストラップにより、リュックとしても使える3WAY仕様です。
柳川
バッグを体の前に持ってきたときに出し入れしやすいようにポケットを配置するなど、消費者目線を取り入れた作りが秀逸。シンプルかつスタイリッシュなデザインなのも良いですし、雨を気にせず使える全天候型なのも頼もしい。外回りや出張が多いビジネスマンが特に重宝するモデルですね。
ブランド14
『ボルドリーニ セレリア』
聞き慣れないブランドかもしれませんが、1955年より親子2代にわたりバケッタレザーを使用したバッグを作り続けている知る人ぞ知る職人気質のブランド。100%トスカーナ製のバッグを標榜しており、高品質かつシンプルで無駄のないデザインから熱心なファンを抱えているんです。メインコンパートメント中央にジップポケットを配し、そのライニングに目も覚めるような赤地を採用するなどバッグとしての機能性も追及しています。
ブランド15
『マンハッタンポーテージ ブラックレーベル』
メッセンジャーバッグでお馴染みのニューヨークブランド『マンハッタンポーテージ』。同ブランドが、より洗練された大人のために上質なバッグを作ろうと発足したのが、『マンハッタンポーテージ ブラックレーベル』です。シートベルトタイプのストラップで強靭さとスタイリッシュさを兼ね備えたこちらの3WAYバッグは、ブランドタグもボディと同色で統一したオールブラック仕様。背面にはPCポケットも装備しており、使い勝手も万全です。
柳川
『マンハッタンポーテージ』といえばメッセンジャーバッグですが、そこで培った技術をビジネスシーン向けに落とし込んだのが「ブラックレーベル」です。オールブラックでまさにNYを感じさせるデザインがクールですよね。センスの良さで周りと差をつけたい方にぜひおすすめ。
ブランド16
『マスターピース』
ファッション性と機能性を高次元で融合させたアイテムを展開している、日本を代表するバッグブランドのひとつである『マスターピース』。光沢のあるナイロンツイルとカウレザーのコンビネーションが特徴の「プログレス」シリーズからピックアップしたのは、シーンや着こなしに応じて3通りの持ち方ができる3WAYバッグ。メイン室のダブルファスナーはコの字に開くため、視認性が高く荷物の出し入れもスムーズです。ナイロンツイルの裏面にPVCコーティングを施しているので防水性にも優れ、天候を気にせず活躍するのも◎。
柳川
『マスターピース』はこだわりが詰まった日本を代表するバッグブランドです。通常とは逆の綾織りにするなど、一見すると気付かない細部への追求がお見事。ナイロンツイルの上品な光沢感とカウレザーのコンビが、大人の雰囲気を醸し出してくれますよ。
ブランド17
『コーチ』
美しさと機能性を兼備するデザインと、クラフトマンシップ溢れるモノ作りが支持されているNY発のグローバルブランド。革小物工房として歴史をスタートしているだけに、特に革の品質の高さに定評があります。表情豊かなペブル レザーとクリーンなリファインド レザーのコンビネーションが目を引く「ゴッサム」ブリーフケース。優雅な雰囲気を醸す曲線美も印象的で、ビジネススタイルをワンランク上へと導いてくれます。
柳川
周りと差をつけるなら、レザーが得意な高級ブランドをセレクトするのも手。職人の熟練した技術が詰まったブリーフケースなら、メンテナンスをしながら長く愛用できます。NY発のブランドらしい端正な顔つきなので、ブラック×チョコブラウンのジャケパンコーデに合わせたいですね。
ブランド18
『ペッレモルビダ』
上質を知る成熟した大人に向けて誕生した『ペッレモルビダ』。MADE IN JAPANにこだわった、シンプルで洗練されたデザインながら耐久性や機能性を兼ね備えたバッグを提案しています。このトートバッグはネイビーと鮮やかなブルーのダブルフェイスレザー製。裏地や芯地をほぼ使用しない一枚仕立てになっているので、レザーの上質な質感を存分に味わうことができ、さらには約900gという軽い持ち味も実現しています。
ブランド19
『ファーロ』
2020年秋にリブランディングし、”LIFE _ TANNING”をコンセプトにするライフスタイルブランドとして生まれ変わりました。シンプルで洗練されたルックスのトートバッグは、『ファーロ』の新しいスタンダードなレザーバッグとしてリリースされた「カーマ」シリーズ。直線と曲線が織りなす都会的なデザインが特徴で、背面と内側にはシリーズのアイコンである波紋に見立てた形状のポケットが設置されています。精密なステッチワークや美しく磨かれたコバなど、クラフトマンシップが感じられるディテールも見どころ。
柳川
絶妙なニュアンスあるカラーが、気品溢れるトートバッグ。シンプルなデザインに大人の余裕も感じさせます。ビジネススタイルをクリーンかつ都会的に演出したい人におすすめですね。環境へ配慮したバッグでもあるので、そんな背景を購入の決め手にしても良いと思いますよ。
ブランド20
『エアー』
サンフランシスコを拠点にする『エアー』が手がけているのは、都市におけるニーズを満たすモダンで機能的なバッグ。「フライトパック3」はトラベル用にデザインされた3WAYリュックですが、シンプルなルックスゆえにビジネスシーンにもマッチします。パッド付きのPCスペースや人間工学に基づいたストラップなど、使い勝手を向上させるさまざまな機能も装備。
お手頃価格で探す。プライス抑えめの大人顔ビジネスバッグ10選
高品質でブランドネームのあるビジネスバッグは、やはりお値段もそれなりに高価。たまにしか出番がなかったり2つ目3つ目として探していたりするのであれば、もう少し控えめな価格でいて安っぽくは見えないアイテムがあるとうれしいものです。そんな要望にお応えし、15,000円以内で買える珠玉のアイテムを厳選してお届けします。
ブランド1
『グリーンレーベル リラクシング』
オーセンティックなアイテム展開でビジネスマンからの支持も厚い『グリーンレーベル リラクシング』のオリジナルビジネスバッグ。シャドーストライプのナイロン素材が放つ光沢により、高級感ある雰囲気に仕上がっています。付属のショルダーストラップでシーンに応じた使用ができるのも高ポイント。
柳川
一見するとオーソドックスなブリーフケースですが、ボディがヘリンボーン織りになっていて立体感が生まれるのが良いですね。あえてスーツもストライプで揃えて、さりげないストライプ・オン・ストライプを作るとしゃれたビジネススタイルに仕上がります。もちろんジャケパンやビジカジスタイルとの相性も抜群!
ブランド2
『モレスキン』
ノートブックや手帳が人気の『モレスキン』ですが、それらを収納するバッグのバリエーションも豊か。スマートかつ機能的な「IDコレクション」のブリーフケースは、高い耐水性と耐久性を装備し、軽く持ち運びやすいのが特徴。ポケットも充実しており、スーツケースにセットできるなど、あると便利な機能が搭載されています。
ブランド3
『P.I.D』
B4サイズのオールレザー製のトートバッグながら、アンダー15,000円を実現したコスパの高さが魅力。ハンドルの付け根に手間のかかる返しミシンを用いるなど、見た目の美しさと丈夫さを兼備する誠実なモノ作りも特筆すべきところ。デザインはいたってシンプルなので、ビジネスからカジュアルまでの幅広い着こなしで重宝します。
ブランド4
『パーフェクトスーツファクトリー』
種類の異なるレザーによる切り替えデザインが品の良いルックスで、15,000円以下には見えない仕上がり。さらにブリーフ、ショルダー、リュックと3WAYで使用でき、シーンに合わせて使い分けられるのも魅力です。PCポケットはもちろん、メッシュの内ポケットなど気の利いたディテールも見逃せません。
ブランド5
『インケース』
MacBook Proも楽々収納できる、収納力抜群のビジネスケース。機能的かつデザイン性に富んだアイテムは、Apple社公認の『インケース』ならではといえるでしょう。起毛された裏地を使用したラップトップコンパートメントは、収納物を全角度から保護することが可能。素早くアクセスできるポケットで、簡単に整理ができます。15インチと13インチの2サイズ展開。
柳川
カリフォルニア生まれなのに、都会的なデザインというギャップが良い。”Apple社公認”なところにもグッときます。細かい部分ですが、ファスナーを閉めたときに金具が隠れるのもスマートな印象を与えてくれますね。モバイルデバイスを持ち歩くことが多い方は、ぜひチェックしてほしいブランドです。
ブランド6
『ワールドトラベラー』
日本が誇る老舗バッグメーカー「エース」が手がける『ワールドトラベラー』は、トラベルからビジネスまでの機能的でファッション性も高いバッグをラインアップしています。こちらは使いやすさを追求した「ギャラント」シリーズのブリーフケースで、PCスリーブをはじめとする抜群の収納力。スーツケースへのセットアップ機能も備えています。
柳川
スーツケースに連結できるセットアップ機能があるので、出張が多い方におすすめのブリーフケースです。ライニングがネイビーカラーというのもしゃれていますし、中の荷物の視認性が高くなるのもポイント。メインコンパートメントはマチ付きで、ファスナーを全開で開けてもこぼれ落ち防止できるのも優秀です。
ブランド7
『オティアス』
アンティークレザーのような見た目ですが、実は扱いやすいエコレザー製。ハンドルの付け根にあしらったシルバーカラーの金具がデザインポイントになっており、シンプルかつシャープなフォルムを引き立てます。メインコンパートを2室設けているので、PCや書類などを整理して収納できるのも優秀。
ブランド8
『コムサ イズム』
高級感があって傷がわかりにくいサフィアーノ仕上げのフェイクレザーを採用。適度な光沢感が上品なムードを感じさせます。人気が高まっている小ぶりなサイズのブリーフケースですが、A4サイズの書類は収納可能。さらに内ポケット5つ、ペン差し2つを備えているので、収納力は申し分ありません。フロントはミニマルな作りですが、バックに大きなポケットを装備。すぐに使う書類やタブレットなどを入れるのに便利です。
柳川
パッと見のサフィアーノ型押しレザーの高級感が素敵です。合成繊維とのコンビネーションでラグジュアリーすぎず、フォーマルからビジカジまで使えて汎用性も抜群。私ならダークブラウンカラーをセレクトして、スーツはネイビーを合わせたアズーロ・エ・マローネで仕上げたいですね。
ブランド9
『エムエフエディトリアル』
独特なヘリンボーン織りのポリエステル生地と、シボが入ったエコレザーの異素材コンビが印象的。メインコンパートメントは荷物の飛び出し防止や防犯面も安心な天ファスナー仕様、クッション材入りのPCスリーブなど、使い勝手を向上させる機能も満載です。取り外し可能なパスケース付きなのもうれしいポイント。
ブランド10
『シップス エニィ』
最後にお手頃価格でありながら使い勝手に優れたリュックタイプをご紹介。すっきりシンプルなルックスのスクエア型リュックは、セットアップにTシャツを合わせた都会的なビジネススタイルとの相性が抜群。メインコンパートメントにPCスリーブ、フロントポケット内に小物をすっきり収納できるオーガナイザーも完備しています。スーツケースにスマートにセットできるので、出張にも重宝すること間違いなし!
柳川
普段から手ぶらスタイルが好きな私にもうってつけのモデルです(笑)。すっきりとした顔つきながらビジネスシーンで必要な機能も十分備わっていて、まさに理想的なビジネスリュック! ポロシャツと合わせたり、セットアップ×Tシャツスタイルと合わせたり、ビジカジスタイルにぴったり。
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※掲載価格は記事掲載時のものとなります。
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この記事の掲載アイテム一覧(全30商品)
画像をタップクリックするとアイテム詳細が表示されます
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『トゥミ』×『シップス』 別注 アルファ3
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『ブリーフィング』 A4 3ウェイライナー
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『フェリージ』 1731/DS ビジネスバッグ
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『アニアリ』 ビジネスバッグ ウェーブレザー
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『土屋鞄製造所』 プロータ 2WAYスマートブリーフ (防水)
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『ポーター』 リフト 3WAY ブリーフケース
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『グレンロイヤル』 2ハンドルブリーフケース
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『ステファノマーノ』 Art.107SH
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『ダニエル&ボブ』×『トゥモローランド』 ベイン アルチェ レザーバッグ
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『オロビアンコ』 Uno Educato
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『サムソナイト』 エピッド 3 3WAYバッグ エキスパンダブル
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『トフ&ロードストーン』 デボネア
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『エースジーン』 ガジェタブル WR 3WAYバッグ
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『ボルドリーニ セレリア』 バケッタレザートートバッグ
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『マンハッタンポーテージ ブラックレーベル』 ミネッタ トライアングル ブリーフケース
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『マスターピース』 プログレス 3WAYバッグ
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『コーチ』 ゴッサム ブリーフ
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『ペッレモルビダ』 メイデンヴォヤージュ トートバッグ
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『ファーロ』 カルマ トート ミディアム
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『エアー』 フライトパック3
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『グリーンレーベル リラクシング』 NARROW BRIEF V4 ビジネス ナロー ブリーフバッグ/11,000円(税込)
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『モレスキン』 ビジネスバッグ IDブリーフケース/14,190円(税込)
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『P.I.D』 B4サイズ対応スクエア角底トートバッグ/13,200円(税込)
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『パーフェクトスーツファクトリー』 3WAY 切替デザインバッグ/13,200円(税込)
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『インケース』 シティ ブリーフ/12,100円(税込)
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『ワールドトラベラー』 2WAY ビジネスバッグ 57221/9,790円(税込)
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『オティアス』 2WAYアンティークレザータイプ合皮ビジネスバッグ/14,300円(税込)
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『コムサ イズム』 サフィアーノ型押し ブリーフケース/11,999円(税込)
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『エムエフエディトリアル』 ヘリンボン×シボ 2WAYブリーフバッグ/13,200円(税込)
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『シップス エニィ』 ビジネス スクエア バックパック 2/12,980円(税込)
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柳川
『トゥミ』を持っていれば間違いない! とファッション業界でも信頼度が高いブランドです。「アルファ」コレクションといえば、FXTバリスティックナイロン素材。耐摩耗性・耐久性・耐水性に優れた素材で、長く愛用できるのもいいところ。効率的に配置させたさまざまなポケットなど、ビジネスにおける実用性も高いブリーフケースです。