レザーリュック16選。オンもオフもシックに彩る、大人のための良品を網羅
楽ちんで機能的な半面、少し子供っぽい印象もあるリュック。ですが、レザー製なら大人の日常着ともマッチします。オーバー30世代に似合う上質な革リュックをレコメンド!
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リュックもレザーなら、より大人っぽく装える
アウトドア・スポーツなどアクティブなシーンで重宝されるリュック。背中で荷物を支えるため少々重たいモノを入れても快適に持ち運べるなど頼もしい機能性を備える一方、デザイン次第ではコーディネートが少し幼く見えてしまう恐れも潜んでいます。ならば、大人としては素材やデザインで知性を感じさせたいところ。いくつか選択肢が考えられますが、最も簡単な答えがレザー製を選ぶということ。風格あるルックスのレザーリュックは一般的なナイロンやキャンバス製リュックと比べて断然スマートに着用でき、都会的な場面にもスムーズにフィットしてくれます。
どうせなら長く使いたい。大人が選ぶべきレザーリュックの条件
もちろん、レザーであればなんでも良いというわけではないのでその点はご注意を。大人が選ぶべきはどんなモデルか、その条件をここで提示していきます。以下のポイントを意識しつつ選択すれば、パートナーとして長く愛用していけるはず!
条件1
高価だからこそ、使い回せるベーシックなカラーがおすすめ
当然ながらレザーリュックは高い買い物となります。となれば、できるだけ多くのシチュエーションで賢く使い回したいもの。とくれば、さまざまな着こなしと相性が良く、使うシーンが限定されないシンプルタイプを選ぶのベターでしょう。ブラック・グレー・ネイビーに、キャメルにブラウンといったベーシックカラーのモデルであれば、幅広い場面で活用できます。
条件2
バックスタイルが段違い。選ぶならやっぱり、本革
安価でイージーケアなシンセティックレザー(人工皮革)を使ったモデルも多数リリースされています。技術的にも成熟してきているため、見た目にはどちらが本革か判断できないモノも珍しくありません。現代においては、合皮が本革の代替品でないことは明らかでしょう。ですが、大人っぽいスタイルを念頭に置くなら本革製がベストであることに変わりはありません。風合いやクラス感に圧倒的な差がありますし、味が出ない人工皮革と違って本革は使い込むほどにどんどん深みが増していくというメリットも備えています。
飽きずに長く使えるのは、専業。バッグブランドのレザーリュック9選
その道のプロであるバッグや革小物専門ブランドの逸品なら、クオリティはお墨付き! 大人びた雰囲気と実用性を兼備した間違いないモデルが手に入ります。値が張るモノもありますが、作りがしっかりしている分、長く使えてかえってお得という考え方も。実力派ブランドの今季モデルをいくつかピックアップして紹介していきましょう。
掲載アイテムを比較!
レザーリュックの人気ランキング
これから紹介する商品を、ひと足お先に人気順で披露。アイテム名をクリックすると記事内の掲載箇所に移動します。
アイテム1
『アニアリ』アンティークレザー バックパック
ソフトでツヤのあるアンティークレザーを使用したバックパック。丁寧なオイルド加工とムラ染めによる独特の風合いが魅力です。大きく開く設計のジップを開けると、中からは表地と同系色のカモ柄がお目見え。二層式になったメインの収納部はどちらもA4が入るサイズで、正面外側には大きめのジップポケットも装備しています。
アイテム2
『スロウ』ダブルオイル リュックサック
日本を代表する皮革製造専門メーカー・栃木レザー社と共同開発した特別なフルベジタブルタンニンレザーを用いた逸品。コク深い風合いに加えて軽さと強靭さも併せ持っており、大人の日常使いにはおあつらえ向きです。メインルームはA4ファイルが余裕を持って入る容量となっており、荷物が多い人でも安心! その上、背面のファスナーポケットからもこちらのメイン荷室にらくらくアクセスできます。
アイテム3
『ペッレ モルビダ』メイデンヴォヤージュ シュリンクレザー バックパック
柔らかなシュリンクレザーはブランドのオリジナルで、国産レザーの聖地として名高い姫路松原地区で開発されたもの。約40日もの期間をかけて生産されるこのレザーは美麗なシボ・発色・光沢を備えています。内装に心地良い肌触りのマイクロライトスエードを用いたり、ブランド刻印を施した艶やかな金具は、すべて型から起こしたオリジナルパーツであったりと、細部も妥協ありません。
アイテム4
『ポーター』フランク デイパック(L)
軽量かつしなやかでありながら高い耐久性を誇るホースレザーを素材に抜擢。欧州各地から集められた原皮を用い、国内では希少な馬革を専門に取り扱うタンナーにて仕上げています。あえて表面加工を施していないのは、ホースレザーの持つナチュラルな風合いを生かすため。取り外し式のポーチが付属するなど、使い勝手も非常に優秀です。
アイテム5
『生田鞄』フラップバッグ
70年以上の歴史を持つ老舗ランドセルメーカーが、そのノウハウを生かして立ち上げたレザーバッグブランドが生田鞄。こちらの「フラップバッグ」も、どこかランドセルを思わせる出で立ちとなっています。ただし、美しいスクエア型フォルムや一枚革の贅沢なフラップのおかげで、実に大人っぽい顔立ち。極上ヌメ革ならではの、リッチな風合いでも大人を魅了します。内部にはA4サイズのドキュメントや13インチのPCをすっぽりと収納可。
アイテム6
『エース』ガジェダブル ビジネスリュック
フロントパネルにウォータープルーフ加工のソフト牛革を、マチ部分に高強度なコーデュラバリスティックナイロンを使い、ハイレベルな機能性を実現。内部には15インチまでのPCを収納できるほか、オーガナイザーも内蔵し収納に関しても不便を感じることはないでしょう。ショルダーベルトには肉厚なクッションパッドが使われ、背負い心地も上々!
アイテム7
『アルト』姫路産オイルヌメレザースクエアリュックサック
上質な素材&すぐれたコストパフォーマンスで人気を博すアルトから登場のこちらは、ボリューム感を抑えたコンパクトサイズ。薄マチですっきりと着用できますから、大ぶりなリュックが苦手の人にもおすすめです。姫路の有力タンナーが手掛けたベジタブルタンニンレザーを使い、国内の工場でソーイングを行うなど、仕立ての良さに関しても信頼が置けます。
アイテム8
『アレンヌ』牛革レザーリュックサック
滑らかな風合いの高品質レザーを駆使して、日本のファクトリーにて縫製を行った今作。そのクオリティの高さもさることながら使い勝手も指折りで、シーンに応じてリュック・トート・ショルダーの3WAYで着用することができます。写真のような定番色から個性派カラーまで、全6色という豊富なカラーバリエーションも魅力的!
アイテム9
『ピーアイディー』スクエアリュック PAV102
職人の手仕事によってじっくりとなめされたスムースレザーは、使用するほどに深みがアップ。また、浸透した油分が抜けにくいという特性も有しています。ライニングには荷物をやさしく保護してくれる起毛ポリエステル素材をセレクト。スーツケースハンドルに取り付けるためのバンドが背面にあしらわれていて、出張時にもお役立ちです。
レザーリュックもデザイン重視。ファッションブランドの逸品たち
洗練されたデザインのレザーリュックを狙うなら、ファッションブランドにも注目を。専門ブランドとは違った目線から生み出される、シンプル&スタイリッシュなリュックは大人の物欲を刺激します。
アイテム10
『アニエスベー』ペーター バックパック
ジップなどのパーツまでブラウンで統一されたミニマルなバックパック。『アニエスベー』らしいスタイリッシュな見た目でありながら、A4サイズも入るサイズ感で、内装のポケットも充実しています。ちなみに、背面は通気性に優れるメッシュになっているため長時間背負っていても蒸れにくい点もお見事。
アイテム11
『タケオキクチ』ベジタブルレザー バッグパック
精悍な印象のボックス型リュックですから、ビジネス・カジュアルとシーンを跨いで活躍してくれることウケアイ! 植物性タンニンでじっくりとなめされたカウレザーは、使い込むことでどんどんツヤ感が増していきます。革の質感を最大限生かすために、余計な意匠を削ぎ落としミニマルに仕立てているのもカギ。とはいえ、PCスリーブやペットボトルホルダーといった必須機能は隙なくカバーしています。
アイテム12
『ショット』ライダース デイパック
ブランドのアイコン的なプロダクトであるライダースジャケットのディテールを取り入れた、唯一無二なデザイン性がツボ。フォルム自体はベーシックなデイパック型なので、個性を発揮しつつも日常着にすんなりとなじんでくれます。なお、ショルダーベルトには星型のスタッズが配され、ちょっとしたアクセントに。背面はクッション入りのメッシュ素材ですので、着用時の快適性も◎です。
アイテム13
『ランバンオンブルー』フェリックス スクエアリュック
光沢のある66ナイロンと風合い豊かなエンボスレザーのコンビネーションデザイン。落ち着いたカラーリングでまとめているので、高鮮度な切り替えデザインながらも大人の着こなしともスムーズに溶け込んでくれます。なお、負担が掛かりやすいマチ部分には強度の高いバリスティックナイロン素材を使用しました。
アイテム14
『マッキントッシュフィロソフィー』ブレイヴァル レザーリュック
洗練されたデザインを十八番とするマッキントッシュフィロソフィーらしい、スマートな佇まいのバックパック。しかも、マチ幅10cmを切るシャープなフォルムとは裏腹に多ポケットで収納性が高く、小物類をゴチャつかせることなく管理できます。素材にはほどよい光沢感のあるスムースレザーを使用。ベーシックな素材だからこそ、着こなしのテイストを問わずマッチします。
アイテム15
『ハンター』オリジナル トップクリップ バックパック ラバーレザー
ラバーブーツから始まり、今ではウェアやバッグも手掛ける『ハンター』の人気定番リュック。ラバーコーティングのレザーは、ちょっとした雨ならば余裕でシャットアウトしてくれます。トップ部分はパラシュートクリップとファスナーで開閉する仕様となっていて、内部にはタブレット用のクッションポケットが付属。
アイテム16
『ポール・スミス』リュックサック
カウレザーの表面に型押し加工を施すことによって、豊かなニュアンスを演出。さらに、同加工のおかげでちょっとした小傷が付いても目立ちにくくなっています。外装こそシンプルな1品ですが、内側にはポール・スミスのシグネチャーストライプで彩られたカードスロットが付属し、さり気なく“らしさ”を主張。携行に便利なトップハンドルや、合計5つの内側ポケットといった、利便性の高いディテールも高評価です。
この記事の掲載アイテム一覧(全16商品)
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『アニアリ』 アンティークレザー バックパック
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『スロウ』 ダブルオイル リュックサック
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『ペッレ モルビダ』 メイデンヴォヤージュ シュリンクレザー バックパック
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『ポーター』 フランク デイパック(L)
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『生田鞄』 フラップバッグ
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『エース』 ガジェダブル ビジネスリュック
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『アルト』 姫路産オイルヌメレザースクエアリュックサック
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『アレンヌ』 牛革レザーリュックサック
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『ピーアイディー』 スクエアリュック PAV102
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『アニエスベー』 ペーター バックパック
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『タケオキクチ』 ベジタブルレザー バッグパック
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『ショット』 ライダース デイパック
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『ランバンオンブルー』 フェリックス スクエアリュック
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『マッキントッシュフィロソフィー』 ブレイヴァル レザーリュック
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『ハンター』 オリジナル トップクリップ バックパック レザー
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『ポール・スミス』 リュックサック
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