コーデもアイテムも。ミリタリーファッションで押さえておくべきこと

コーデもアイテムも。ミリタリーファッションで押さえておくべきこと

迫力十分のミリタリーアイテムは、1つコーデに取り入れるだけで男らしさを強調できる便利アイテム。ここでは注目アイテムや着こなしについて解説いたします。

那珂川廣太

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2020.02.18

なぜ、男はそれに惹かれるか。ミリタリーファッションの魅力とは?

なぜ、男はそれに惹かれるか。ミリタリーファッションの魅力とは?

ZOZOTOWN

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戦場という過酷な状況で戦うために作られたのが、ミリタリーアイテム。そのため合理性と機能性を追求して開発されており、機能を追求した結果、アスリートの肉体や戦闘機のような磨き抜かれたデザインが施されているのが最大の魅力。コーディネートに取り入れれば、武骨で男らしいエッセンスを加えることが可能です。

“まんま”も良いけど、もっとおしゃれに。ミリタリーファッションを“街”に寄せる

“まんま”も良いけど、もっとおしゃれに。ミリタリーファッションを“街”に寄せる

WEAR

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全身ミリタリーファッションでは、コスプレになってしまいがち。特にミリタリーをモチーフにしたブランドものではなく、サープラス品を取り入れる場合は注意が必要です。ミリタリーアイテムをコーデのキーとして取り入れつつも、その他の小物や着こなしで“街着”の要素を取り入れ、ミリタリーと他のテイストをMIXすることが肝心です。写真のコーディネートではミリタリージャケットを主役としつつ、ニット帽やジーンズなどカジュアルな要素をプラス。テイストは異なりますが、アースカラーでまとめているので各アイテムが違和感なく成立しています。

ミリタリーファッションをおしゃれに。その大前提となる見た目も機能も使えるアイテム

本物の放出品も魅力的ですが、まずはブランドの手でリファインされたアイテムの方がシルエットや実用性の面からもコーデに取り入れやすいもの。ここではミリタリーものを得意とするブランドを中心にご紹介いたします!

アイテム1

『アヴィレックス』M-65 パーカー

『アヴィレックス』M-65 パーカー

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1960年代に米軍の野戦用コートとして開発されたM-65をベースにアップデ-ト。ライナーは通常より倍量のサーモライトを使用して保温性を高めています。素材にコットンナイロンを用いているので多少の雨なら問題ないでしょう。

アイテム2

『バンキッシュ』プルオーバーミリタリージャケット

『バンキッシュ』プルオーバーミリタリージャケット

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プルオーバータイプのミリタリージャケットは近年のオーバーサイズ需要も相まってチェックすべきアイテムのひとつ。ウエストや首元をドローコードで調節することでさまざまなシルエットで着こなせます。

アイテム3

『レミ レリーフ×ビームス プラス』別注 ミリタリーシャツ ジャケット

『レミ レリーフ×ビームス プラス』別注 ミリタリーシャツ ジャケット

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80-90年代にかけて生産された中期型のB.D.Uジャケットをモチーフにムラ糸と硫化染めで仕上げた生地を採用。古い時代の生地の風合いを再現しており、着込むほどに経年変化を見せるのも、ユーズド加工やウォッシュ加工を通じて生地と染色を知り抜いた『レミ レリーフ』らしいこだわりです。

アイテム4

『ナイジェルケーボン』ライブロWWⅡパンツ

『ナイジェルケーボン』ライブロWWⅡパンツ

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左の太腿にフラップポケットがつくなど、独特のディテールを備えた第二次大戦期の英国陸軍のパンツをリプロダクション。「ミリタリーカーゴしか履かない」と公言するデザイナーだけあって、その完成度の高さはお墨付きです。

アイテム5

『ヒステリックグラマー』ミリタリーイージーパンツ

『ヒステリックグラマー』ミリタリーイージーパンツ

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ヴィンテージ市場で人気の米軍のトレーニング用スウェットパンツをモチーフに、オリジナルのカモフラ柄を施したミリタリーサテンを用いてアレンジ。ドローコード付きのイージーパンツ仕様のため、リラックスした履き心地を備えています。

コーデサンプルに学ぶ、ミリタリーファッションをおしゃれに見せるヒント

スタンダードな着こなしからツイストの効いたコーデまで、どんなファッションに取り入れても存在感を発揮するのがミリタリーアイテム。ここではスタイリングの参考として、それぞれテイストの異なるミリタリーな着こなしをご紹介致します。

コーデ1

モッズコートの迫力を活かしシンプルにコーデ

モッズコートの迫力を活かしシンプルにコーデ

WEAR

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『ノンネイティヴ』の別注モッズコートをキーアイテムにタイトなスキニージーンズとスニーカーでシンプルにコーディネート。ライトブルーにフェードしたジーンズと組み合わせることで重たくなりすぎないように調整しています。

コーデ2

レイヤードで程良くミリタリーに

レイヤードで程良くミリタリーに

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ショート丈のデニムジャケットのインナーとして1950年代製スウェーデン軍のプルオーバーを使用し、裾の丈感でアクセントをプラス。ヴィンテージでもデッドストックのアイテムなら、ダーティーな印象は皆無です。

コーデ3

全身ミリタリーをサイズ感でしゃれっ気を出す

全身ミリタリーをサイズ感でしゃれっ気を出す

WEAR

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通常はご法度の全身ミリタリーながら、パンツの裾を絞ったりジャケットの丈感を変えたりと、着こなしでドレープ感を出してしゃれっ気をプラス。着用しているアイテムは違えどテイストとカラーを合わせることで、お揃いのコーデにも。

コーデ4

踊る大捜査線にならないタイドアップのミリタリー

踊る大捜査線にならないタイドアップのミリタリー

WEAR

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M―65とスーツでは青島刑事になりがちですが、ヒネリの効いたロングシャツならタイドアップした際もバッチリ。ミリタリーのエッセンスがコーディネートに程良くラフさを加えてくれます。

コーデ5

70sヒップなミリタリーMIX

70sヒップなミリタリーMIX

WEAR

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70年代のヒッピーも軍の放出品を彼ら流にコーディネートに取り入れていましたが、それを彷彿とさせるスエード風のカットソーにベイカーパンツを組み合わせたコーディネート。ウェスタンハットや星条旗柄のスニーカーも70sライクな気分です。

ウェアだけにあらず。単品使いでも重宝するミリタリーな名脇役小物を押さえよう

戦地で生活するだけあって、食器から住宅に至るまであらゆるものが存在するのがミリタリー。その中でもここでは着こなしにアクセントを加えてくれるミリタリーな小物たちをご紹介します。

アイテム1

『タイメックス』オリジナルキャンパー

『タイメックス』オリジナルキャンパー

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1980年代に米軍用腕時計として販売されたモデルを復刻。ドーム型のプラスチック風防やダイヤルデザイン、ケースの形状は当時のモデルを忠実に再現しており、ベーシックな実用時計として必要十分かつベストな選択といえそうです。

アイテム2

『グレゴリー』アサルトパック

『グレゴリー』アサルトパック

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米軍特殊部隊とバッグの共同開発もおこなっている『グレゴリー』 が作る、ミリタリーモチーフのバッグ。アサルト(急襲)の通り、敵地を侵攻する際に背負うバックパックをイメージしており、アクセサリーを外付けできるモーリーシステムを搭載しています。

アイテム3

『エイト』ニット ワッチキャップ

『エイト』ニット ワッチキャップ

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海兵が甲板作業をする際に着用していたワッチキャップをイメージして再現。名前や所属を記入するタグが折り返しリブ部分に施されており、デザイン上のアクセントにもなっています。

アイテム4

『ジャーマントレーナー』スニーカー

『ジャーマントレーナー』スニーカー

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94年までドイツ軍のトレーニング用として支給されていたスニーカーを実名復刻。ミリタリー然としていないルックスのため、他のミリタリーアイテムと組み合わせればテーマの統一感をもたせつつもやり過ぎないコーデに仕上がります。

アイテム5

『ポーター』オーガナイザー

『ポーター』オーガナイザー

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迫力溢れるスイス軍のチューリップ迷彩を全面にデザインしたオーガナイザーポーチ。本物は迷彩をプリントしていますが、こちらは織りで柄を表現。ハンドル付きのため、サブバッグとしてもバッグインバッグとしても活用できます。

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平 格彦

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注目編集者
那珂川廣太

アメカジ&アメトラを中心にラギッドな視点で解説

那珂川廣太
バイク専門誌と男性向けライフスタイル誌で編集を約8年務めたのちに独立。ファッションはアメリカンカジュアルからトラッドまで幅広く執筆を行い、特にブーツやレザー、ジーンズ、古着など男臭いアイテムの知識が豊富。また乗り物やインテリア、フードまでライフスタイル全般にわたって「ラギッド」を切り口に執筆する。
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