
バッグの種類を総まとめ。改めて覚えたい特徴&活用例
バッグとひと口に言っても種類はさまざま。ビジネス用のブリーフケースに休日使いしたいボディバッグなど、バッグの種類とそれぞれの特徴や適した用途をまとめてみました。
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バッグ選びで失敗しないためには、バッグの種類を知ることから
すごく気に入って購入したバッグのはずなのに使い勝手が悪くてタンスの肥やしになってしまった……。そんな経験はありませんか? バッグ選びにおいて、気に入るのはもちろんですが、どんなシチュエーションで使いたいか、自分はどんな機能を求めているかといった点も考慮する必要があります。バッグの種類、それぞれの特徴や用途も知っているとバッグ選びのヒントになりますよ。
特徴から活用例まで。バッグの種類をまとめてみました
まずはバッグの種類とそれぞれの特徴や活用例を知っておくことが失敗しないポイントです。ビジネスからカジュアルまでメンズバッグの種類をご紹介!
種類1
ブリーフケース:ビジネスバッグの基本中の基本
日本語で”書類用鞄”という意味をもつブリーフケース。A4の書類がたたまず入れられるサイズが好ましく、大人の貫禄を演出できるレザー製から軽い持ち味が楽しめるナイロン製まで素材はさまざま。いずれもスーツからジャケパン、ビジカジまでの幅広いオンスタイルに活躍します。また、仕事で使うことを考えると、ブラックやネイビーなどのベーシックカラーを選ぶのがベスト。
使い勝手を重視するビジネスマンが多いこともあり、最近は機能性に富んだブリーフケースも増えています。なかでも人気が高いのが3WAY仕様。手持ち・肩掛け・リュックの3通りの持ち方ができ、シーンや着こなしに応じて自在に変更できます。それでいて見た目は通常のブリーフケース同様なので、どの持ち方でもビジネススタイルにハマるというのも特筆すべきポイント。
種類2
アタッシュケース:デキる男を演出可能
アタッシュケースは丈夫な素材で作られた箱型のブリーフケースのこと。大使館員や書記官を”アタッシェ”といい、彼らが使用していたことから名付けられました。最大の魅力は外部からの衝撃に強く、鍵付きで防犯性に優れていること。ただ、重くて場所を取るというデメリットもあるので、プレゼンや商談など、ここぞというシーンで取り入れるのがおすすめです。
種類3
ガーメントケース:泊まりの出張に重宝
衣類をシワがつくことなく持ち運べるガーメントケース。スーツやジャケットを購入した際に付属することも多いですが、それをそのまま使うのはいただけません。出張が多い方は、見た目や使い勝手、耐久性に優れたガーメントケースを持っていると便利ですよ。最近は衣類を収納する以外の機能を備えたものも展開しているので、自分に合ったガーメントケースを選ぶようにしましょう。
種類4
トートバッグ:オンでもオフでも頼りになる
水や氷を運ぶために考案されたトートバッグは、今やカジュアルバッグの代名詞的存在になっています。なかでもキャンバス地は定番中の定番であり、着こなしを選ばないところが魅力。汚れたらガシガシ洗える耐久性を備え、さらにデニムのように使うほどに味わいが増していきます。サイズの種類が豊富なのも一つの特徴ですが、荷物の多い少ないにかかわらず男性には大きめがおすすめですよ。
トートバッグもオールレザー製になるとクラス感漂う表情に早変わり。しかもオン・オフともに対応し、コーディネートもワンランク上へと導けます。それでいてトートバッグの魅力である出し入れのしやすさや視認性の高さはキープしているのもうれしい点。若者と差がつくトートバッグをお探しの方は、オールレザー製をセレクトしてみては?
種類5
リュック:機動性と収納力を両得
ここ数年人気が再燃しているリュックは、両手が自由になって機動性も高い優れもの。昔は若者が持つバッグというイメージがありましたが、シンプルなデザインは大人からも支持されています。デイリー使いから本格的な登山まで、サイズのバリエーションが豊富なのも特徴。どんなシーンで使いたいか、背負ったときに自分の体に合っているかなどをきちんと確認して購入するようにしましょう。
最近はビジネスシーンでも注目されているリュック。カジュアルやアウトドアで取り入れるものとは違い、スクエア型のシンプルなデザインが好ましいです。また、PCスリーブや手持ちもできるハンドル付きなど、仕事に必要な機能を備えているとなおいいでしょう。リュック=ビジカジのイメージがありますが、端正なルックスならスーツとも違和感なくハマりますよ。
種類6
ショルダーバッグ:両手が自由になる楽ちんバッグの定番
ショルダーバッグは肩からかけるバッグの総称。なので、厳密には下記で紹介するメッセンジャーバッグやボディバッグ、サコッシュなどもショルダーバッグの一部になります。リュック同様に両手が自由になるのが最大の特徴で、アクティブな休日バッグや旅行バッグとしても活躍。また、写真のようなオールレザー製は大人のジャケットスタイルにもマッチしますよ。
種類7
メッセンジャーバッグ:大人ストリートを演出できる
自転車カルチャーから生まれたメッセンジャーバッグは、肩掛けした際のフィット感が抜群。ニューヨーカーも愛用していることから、近年はファッションアイテムとしても定着しています。横型なので間口が広く、さらには視認性が高くて荷物が取り出しやすいのが特徴。普段使いはもちろん、デザインによってはビジネスシーンにも活躍します。汎用性を求めるなら、ベーシックカラーの単色使いがおすすめ。
種類8
ウエストポーチ:レジャーに最適な身軽さと収納力
ウエストポーチとは、ベルトを腰に巻きつけて固定するバッグのこと。しかし昨今では、写真のように斜め掛けして身に着けるのが主流となっています。バッグが胸の辺りくるよう、ベルトを短めにセットするとこなれた印象に仕上がります。最近は人気が再燃しているので、取り入れるなら今! 身軽になりたいフェスや旅行などレジャーにおすすめです。
種類9
ボディバッグ:休日バッグとして人気急上昇
“ショルダーバッグよりもさらに小さく、さらにスリムに”という声から生まれたボディバッグ。小ぶりのボディの上下に施されたベルトを斜め掛けすることにより、体に沿ってフィットし、バッグ自体もしっかり固定されるので着用感も快適です。縦型のものが多く、右肩でも左肩でも使える作りになっているのも特徴。荷物を身軽に持ち歩きたいという人に支持されています。
種類10
サコッシュ:身軽にお出かけするならこれ!
ここ数年注目されているサコッシュ。元々は自転車レースの際、ドリンクや補給食などを選手に渡すためのバッグとして使われていました。競技の邪魔にならないように軽く、荷物の取り出しやすい簡易的な作りになっています。今まではキャンプやフェスなどのアウトドアシーンで取り入れられることが多かったですが、最近は街でも多く見かけるように。着こなしのハズしとしてもうってつけです。
種類11
クラッチバッグ:おしゃれ上級者を気取れるアイテム
ここ数年でおしゃれバッグとしての注目度がグッと上がったクラッチバッグ。フォーマルなシーンだけでなく、ビジネスやカジュアルでも取り入れられるようになっています。コンパクトなものからA4までサイズはさまざまですが、男性にはA4が入る大きめサイズが好評で、バッグ・イン・バッグとして使っている人も多い様子。レザー製の小ぶりのものなら結婚式などフォーマルシーンに最適です。
種類12
ボストンバッグ:大人の旅の相棒に
底部分のマチ幅が広いボストンバッグは、アメリカ・ボストン大学の学生が使っていたことから名付けられたと言われています。マチ幅が広く収納力が高いことから、旅行用バッグとしての認知度が高いデザインです。基本的に車での旅行に適したバッグですが、ショルダーストラップやキャスター付きのものなら電車や飛行機でも快適に移動できますよ。
種類13
ドラムバッグ:スポーツやジムで取り入れたい
ドラムバッグもボストンバッグの一種ですが、ドラム缶に似た筒状のフォルムが特徴。大容量ゆえに旅行で活躍するのはもちろん、ボストンバッグに比べてスポーティな印象が強いので、趣味のスポーツやジムバッグとして使用するのもおすすめです。
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