
メンズ必修。ダウンジャケットの人気23ブランドとおしゃれなコーデ術
ダウンジャケットの人気ブランドを総特集! 選ぶときに気をつけたいポイントからおすすめのブランド、そしておしゃれなコーデ構築のヒントまで順を追ってお届けします。
もはやマストハブ。冬はダウンジャケットに頼るのが正解
ダウンジャケットとはその名の通り、水鳥の胸元に生えている保温性の高い羽毛(ダウン)を封入し、ダウンが偏らないようキルティングが施された生地でできたジャケットのこと。過酷な環境下で活躍するアイテムであるため、アウトドアブランドからも多くリリースされています。国内外の多くのファッションブランドも昨今のアウトドアトレンドから今では定番商品として展開しているアイテムになり、素材や縫製、ブランドネームによって価格帯も50,000円でお釣りがくるものから数十万円するジャケットまであります。
ダウンジャケットの特徴はやはり、軽量で暖かいこと。ボリュームがあり季節感満点の見た目は支持される大きな理由ですし、高い機能も大人が求める冬アウターとして適役であることから、すっかり冬の定番アウターとして定着しました。おすすめのブランドを紹介する前に、まずはダウンの品質を確認するうえで重要なポイントを解説しましょう。
ダウンジャケット選びの参考に。ダウンとフェザーの違い、そしてフィルパワーとは?
ダウンの品質を知るヒントとなるのが、封入されている素材の比率とフィルパワー。それぞれの数字が何を表すのか、チェックしていきましょう。
チェック1
ダウンとフェザーの違いと、チェックすべき割合について
ダウンジャケットの中身は主に、「ダウン」と「フェザー」で構成されています。ダウンは水鳥の胸の部分に生えているわた羽のこと。芯がなく、放射状に広がる綿毛が空気を多く含む構造になっています。フェザーは水鳥の翼部分など体を覆う羽根。こちらは芯があり、弾力性があり型崩れしにくいという特性があります。フェザーはさらにスモール(小)フェザーとラージ(大)フェザーに分けることができ、前者のほうが品質的に優れているとされています。
どちらも同じ鳥から取れる羽毛ではありますが、ダウンのほうが軽く、空気を内包しやすいという特性があります。そのため、ダウンジャケットを選ぶ際は、素材の割合をチェックすることが先決。一般的には、ダウン70~90%、フェザー10~30%の割合がよいとされており、ダウンの割合が多いほど保温効果が高くなります。
チェック2
ダウンジャケットの品質を左右するフィルパワーについて
フィルパワーとは、羽毛のかさ高を示す単位。羽毛1オンス(28.4g)当たりの膨らみ度合いを立方インチ(2.54cm立方)で示します。フィルパワーの値が大きいほど良質であるとされています。以下の評価基準を目安に参考に選んでみましょう。一般的に700フィルパワー以上あると、上質だとされています。
注意したいのが「フィルパワーが高いダウンウェア=保温性が高い」とは限らないということ。数値による差で異なるのは重量です。フィルパワーが高いと少量のダウンで軽量なウェアを作れる一方、フィルパワーの数値が低い場合は大量のダウンが必要となるため必然的に重くなります。
「軽くて暖かいダウンが欲しいので、フィルパワーが高めのモノを選ぼう」「ちょっと重くても問題なし。低めのフィルパワーでもたっぷりとダウンが入っているモノにしよう」など、選ぶ際の参考知識として覚えておくと便利です。
ダウンジャケットのサイズ感は「ジャストorちょっと大きめ」が合わせやすい
ダウンジャケットは短丈~ミドル丈のモノが多く、街ではインナーとのレイヤードを楽しむスタイルが人気です。そのため、小さめのサイズを選んでしまうと着用時に動きづらく、また見た目にも窮屈な印象を与えかねないので、サイズ感はジャストorちょっと大きめサイズを選ぶのが吉。写真のように、さまざまなインナーと合わせても違和感のない着こなしに仕上がります。
ダウンジャケットを買うなら人気銘柄が断然おすすめ。23ブランド46アイテムを一挙掲載
星の数ほどあるダウンジャケットのなかから、人気・実力・ブランドネームすべてにおいて大人の着こなしにふさわしいブランドよりおすすめを厳選して紹介。買って失敗のない、名作ダウンジャケットで大人の格を上げましょう。
▼ブランド1:『ザ・ノース・フェイス』
常に高機能を追及し続け、革新的な名作を生み出している『ザ・ノース・フェイス』。そのダウンの魅力は、極寒の厳しい環境にも耐えられる高い保温性。また、本格的なアウトドア仕様のスペックながら洗練されたデザインも周知の通り。オンシーズンには品切れ必至のため、狙ったモデルは常にチェックするのがベターです。
アイテム1
マウンテンダウンジャケット
『ザ・ノース・フェイス』定番の切り替えデザインが目を引く逸品。70デニールのGORE-TEX PRODUCTSの2層構造を採用した表地に加え、肩やひじ、後ろ裾端など、ダメージを受けやすい箇所には高強度の生地で補強を加え、耐久性を向上しています。中わたには汚れやほこりを徹底的に除去したクリーンなダウンを封入し保温性を確保。見た目も品質も最高級の1着です。
アイテム2
アンタークティカパーカー
極寒地での作業や天体観測用の防寒着として開発された、本格エクスペディション仕様のダウンパーカー。140デニールの強靭なナイロンを用いたゴアテックスボディに光電子ダウンをフィリングし、低温極地での使用にも耐えうる確かな保温力を実現しています。極度の低温下でも体熱を効率的に保温力へと変換し、体を暖めてくれる点は頼もしい限り。

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TASCLAP編集部
2021.11.04

ウェア・コーデ
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平 格彦
2021.11.19

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近間 恭子
2021.11.14
▼ブランド2:『デサントオルテライン』
日本を代表するスポーツメーカーの『デサント』が2012年に立ち上げたブランドで、「デザインはすべて機能性に従事したものである」というコンセプトを掲げています。ブランドの代名詞的な製品が、以下で紹介する“水沢ダウン”シリーズ。岩手県奥州市(旧水沢市)の水沢工場で実直に作られるダウンジャケットは、最高峰のスペックを備えています。
アイテム3
アンカー
水沢ダウンシリーズきってのロングセラーモデルといえばこちらの「アンカー」。優れた保温性はもちろんのこと、防水・透湿・防風・ストレッチなどアクティビティで求められる機能をまるっと網羅しています。フードが自在に脱着できるのもメリット。
アイテム4
マウンテニア
「マウンテニア」はブランド内屈指のハイスペックダウンに位置付けられるモデル。耐水性20,000mm、透湿性10,000g/㎡/24hrを誇るほか、悪天候下での着用も考慮し、フードには水や雪だまりを防ぐ「パラフードシステム」を搭載しています。さらに、中の羽毛は調達過程を追跡できるトレーサブルダウンのみを使用。
▼ブランド3:『カナダグース』
1957年にカナダのトロントで創業した『カナダグース』は、現在も一貫して “メイド・イン・カナダ”にこだわるアウトドアウェアブランド。その製品はカナダ北部やアラスカといった極寒地で生活する人々のほか、南極探検隊、エベレスト登山隊などのプロフェッショナルにも愛されています。最高品質の羽毛のみを使用しており、どれも暖かさは折り紙付き。
アイテム5
ジャスパー
スリムなシルエットとクラシカルなルックスが魅力的な日本規格モデル。表地には耐久撥水性に秀でたオリジナル生地のアークティックテックを用い、内側には625フィルパワーのホワイトダックダウンを充填しています。なお、フードに付属するコヨーテファーは脱着式。
アイテム6
シャトーパーカー
「ジャスパー」の前身モデルであり、本国カナダで非常に高い人気を誇るのがこの「シャトーパーカー」。使われている表地&羽毛は同様ですが、こちらの方がハーフサイズほどゆったりとしたサイズ感で、レイヤードを楽しみたい人にうってつけです。
▼ブランド4:『ナンガ』
滋賀県米原市で1941年に創業された羽毛メーカー「横田縫製」を前身とする『ナンガ』。ブランドネームはヒマラヤの高峰・ナンガバルバットに由来します。使用するのはヨーロッパ産の厳選された極上ダウンのみで、さらに羽毛洗浄や製品生産は日本国内の工場で行うなど、クオリティは一切妥協なし。それでいて価格は控えめですから、人気が出るのはある意味当然といえるかもしれません。
アイテム7
オーロラダウンジャケット
透湿・保温・撥水に優れた『ナンガ』を代表する独自素材、オーロラテックスを表地に抜擢した人気モデル。中に封入された高品質なスパニッシュダウンとともに、コンフォートな着心地を約束します。腰ポケットは内側が起毛素材となっていて、ハンドウォーマーとしても活用可能。
アイテム8
『アーバンリサーチ iD』別注オーロラ3レイヤーダウンBZ
10年以上続いている定番のコラボレーション。表地のオーロラテックスや760フィルパワーのダウンで機能性を確保しながら、都会にも溶け込む洗練されたデザインへとアップデートしています。
▼ブランド5:『ウールリッチ』
1830年に設立されたアメリカ最古のアウトドアブランド。ペンシルバニア州ブラムランに、米国内初の毛織工場を建設したことから同ブランドの歴史はスタートします。バッファローチェックのウール生地がアイコンとして有名な『ウールリッチ』ですが、「アークティックパーカー」を筆頭としたダウン製品も傑作揃い。防寒性&デザインともに秀でており、大人の良き盟友となるはずです。
アイテム9
アークティックパーカー
アラスカのパイプライン作業員用に向けて、1970年代に考案されたアークティックパーカー。現行品はシルエットがモダンに刷新されており、街着としても実にスタイリッシュです。表地にはテフロン加工で撥水性を高めた60/40クロスを採用。たっぷりと封入された羽毛や、ふわふわのコヨーテファーのおかげで防寒性もハイレベルです。
アイテム10
シエラロングジャケット
タウンユースを想定したシンプルデザイン。スーツジャケットが隠れる長めの着丈ゆえに、ビジネスニーズにも難なくマッチします。つまり、これ1着があればオン・オフと幅広く活用できるでしょう。ストレッチが効いた生地のおかげで着心地に関しても申し分ありません。
▼ブランド6:『ピレネックス』
フランスはピレネー山脈の麓サン・セベにて、羽毛メーカーとして1859年に創業。当初は寝具類の生産を行っており、1960年代以降はOEMメーカーとしてシュラフなどのキャンプ用品やアパレル製品の生産にも着手します。そして、1990年代にオリジナルブランド『ピレネックス』を発表。現在ではフランスを代表するダウンブランドへと成長を遂げました。原毛から製品まで一貫して自社工場で生産できる、希少な存在でもあります。
アイテム11
アヌシー
運動性を重視した立体的なカッティングと、大人っぽいミドル丈を特徴とする人気型。高密度に織られたポリエステルギャバジンは、撥水性のある特殊フィルムがラミネートされ小雨程度なら苦にしません。羽毛には軽量でロフト感のあるフランス産ダックダウンをチョイス。
アイテム12
ベルフォール
「アヌシー」と同じくミドルレングスとなっており、ビズコーデにも難なくフィット。袖口から外気が侵入するのを防ぐインナーリブを使用するなど、気の利いたディテールも◎です。内部には700フィルパワーのフレンチダックダウンをたっぷりと詰められ、保温性もかなりのモノ。
▼ブランド7:『ケープハイツ』
1990年に米国・ニューイングランド州で誕生。当時は『L.L.ビーン』や『コロラド』などアウトドアブランドのOEM生産を手掛けるファクトリーでしたが、1994年に自社ブランド『ケープハイツ』を始動させます。ちなみに、日本に上陸したのは2014年と比較的最近のこと。シンプルデザインとハイレベルな機能を融合したダウンは、アウトドアのみならずファッションシーンでも支持されています。
アイテム13
ルタック
『ケープハイツ』のダントツ人気No.1モデルと君臨する「ルタック」。前身頃に入った大胆なナナメの切り替えと、中央に鎮座するブランドタグが一際目を引きます。やや細身のシルエットなうえに羽毛のボリューム感も抑えめですから、きれいめ派の大人にはうってつけのモデルです。表地の80/20クロスは耐久性と撥水性に富んでいます。
アイテム14
ニューフェイン
昨シーズンにお目見えして人気を博した「ニューフェイン」が、今季は90年代テイストのブロックカラーにイメチェン。ボディがすっきり見えする平織りの生地なのに対し、ヨーク部分はリップストップ生地で切り替え、タフさを兼備した作りになっています。両袖はインナースリーブ付きで、サムホールに親指を入れて着ればずり上がり防止に一役買ってくれます。
▼ブランド8:『イエティ』
羽毛の一大産地であるポーランドで1989年に発足。多くのアルピニスト&クライマーから支持されるほか、他ブランドのOEMや軍用ジャケット生産の経験も豊富な本格的ダウンブランドです。製品で使用しているのは、優れた保温性&透湿性を有する最上級のポーリッシュグースダウン。極上の着心地を体感できます。
アイテム15
カラーレスダウンジャケット
モックネックやパーカーといったインナーと相性が良く、インナーダウンとしても使い勝手の良いノーカラータイプ。ダイヤキルトでレトロ感に拍車をかけたコットンナイロンのボディは、撥水加工済み。左袖のロゴパッチや背ヨークのプチロゴ刺繍といった見どころがあるおかげで、インナーダウン見えも回避できる点もうれしいポイントです。
アイテム16
ノルディックダウンジャケット
グローバルラインから発売された1stモデルを現代的にアップデート。表面は、ナチュラルな風合いが魅力のコットンナイロン素材で撥水性も備えています。内部にはクリスタルダウンと呼ばれる最高級の羽毛を封入。非常に高い断熱性を発揮します。
▼ブランド9:『ナノ・ユニバース』
良質な羽毛布団で知られる『東京西川』と、『ナノ・ユニバース』とのコラボから生まれたのが『西川ダウン(R)』。『ナノ・ユニバース』らしい都会的なデザインと、『東京西川』の高品質なダウンによる暖かさで数多くの大人に愛されてきました。防風性と撥水性を誇る「シールド」と、ダウンと機能的な綿を採用した「ハイブリッド」の2つのレーベルに分かれてアイテムを展開。
アイテム17
西川ダウン(R) ラムレザーダウン
西川ダウン(R)の代表モデルである「G2ジャケット」をより一層、街顔にモディファイし、表地をラムレザーに載せ替えた本作。革自体を0.6mmという極限の薄さに仕上げることで、ラムレザー特有のしっとり感を残しながら最大限の軽量化を図っています。既存モデルでは身頃と別体だったフードを一体化したことで、首回りもすっきり洗練された印象に。
アイテム18
西川ダウン(R) エクスペディションダウン
高品質な西川ダウンと多機能な西川綿をMIXしたハイブリットなニューモデル。デザインはシンプルながらも、要所にミリタリーディテールが光る男らしいルックスが魅力です。ロフト感とややゆとりを持たせたシルエットも今季的な装いにマッチ。表面には撥水機能を備えながら、適度なハリコシのある上品な素材を使用しています。それでいて5万円以下という価格には驚きです。
▼ブランド10:『タトラス』
ファッションの聖地であるミラノに拠点を置く『タトラス』は、イタリア・ポーランド・日本のコーポレートブランドとして2006年に誕生。有名セレクトショップや大手百貨店でも取り扱われている超人気ブランドです。ポーランド産ホワイトグースによる極上の暖かさ、そして他とは一線を画すラグジュアリーなデザインが大きな魅力といえるでしょう。
アイテム19
ドミツィアーノ
イタリアの名門生地メーカー、ロロ・ピアーナが手掛けたウール×シルク生地を用いており、実にリッチな面持ち。『タトラス』らしいスリムなシルエットとも相まって、装いをスマートな雰囲気へと導いてくれます。シルバーメタルを駆使した各所のパーツも上品な印象を演出します。
アイテム20
ホーン
トレンドのビッグシルエットを『タトラス』流の解釈で取り入れた本作は、他モデルと比べると身頃もアームも程良いゆったり感を持たせたシルエットに。ダウン量も通常より多めに設定し、膨らみを持たせています。その一方で、短すぎると子供っぽさが出がちな着丈はやや長めに設計。あくまで大人のビッグシルエットとして着こなせるデザインに仕上がっています。こちらもボディの生地は、ロロ・ピアーナが手掛けたウール×シルクゆえ、上質感も申し分なし。
▼ブランド11:『エフシーイー』
2010年にデザイナーの山根敏史氏によって前身ブランドの『フィクチュール』がスタートし、 2016年より現在のブランド名に。東京コレクションにも参加経験のある、有力ファッションブランドです。そのダウンウェアは、アウトドアスペックを擁しながらアーバンライフに難なく溶け込むシックさも兼備。目の肥えた大人をもうならせています。
アイテム21
エフライト ハーフ ダウンパーカー
身頃や肩の絶妙な落ち感を楽しめる、オーバーサイズフィットのハーフ丈ダウンコート。『ナンガ』との協業によるエクスクルーシブラインのもので、ハンドピックで厳選して日本国内で精製したヨーロッパ産ダウンの暖かさを十二分に体感できる1着です。表地は『エフシーイー』がダウン向けに自社開発した「エフライト」というナイロンリップストップ素材で、高性能レインウェアと同レベルの耐水圧と防水透湿性を誇ります。
アイテム22
アークティック ダウンジャケット
“サステナブル”がキーワードとなる今作は、表地にエコな100%リサイクルポリエステル素材をセレクト。防水透湿フィルムをラミネートし、耐候性にもアプローチしています。おまけに、良質なホワイトグースダウンを240gも封入しているので、街中ならばインナーが薄手でも十分に暖かさを感じられるでしょう。
▼ブランド12:『バテンウェア』
ニューヨークで2011年に始動した『バテンウェア』は、日本人デザイナーの長谷川晋也氏が指揮をとるファッションブランド。同氏のライフスタイルに深く根付いているサーフやアウトドアなどをキーワードに、機能的で質の高い日常着を展開しています。アイテムがすべてMADE IN USAというのも見逃せない美点の1つ。
アイテム23
バテンダウンパーカー
1970年代に販売されていたオーセンティックなアウトドアダウンパーカーからインスパイア。シェルは撥水性&強度を両得したリップストップポリエステル製で、中には720フィルパワーのダックダウンを充填しています。動きやすさを考慮したラグランスリーブもキーポイント。
アイテム24
バテンダウンデッキジャケット
一昨年の秋冬の発売時に人気を博し、3シーズン目を迎えたダウンブルゾン。若干のシルエット調整が加えられ、着丈が少し長めに改良され、身幅にもゆとりを持たせたことで、長すぎず短すぎもしないウエスト丈に仕上がっています。表地のナイロンコットンは、1960年代に米軍がM-65ジャケットに使用していたデットストック生地。ダウンとしては出色のタフさを楽しめ、経年変化も味わい深いものになりそうです。
▼ブランド13:『アークティックエクスプローラー』
ロシアで2013年に設立されたダウンブランドで、昨今は日本でも人気急上昇中。世界的有名な北極探検家であるアルトゥール・チリンガロフ氏を父に持つ、クセニヤ・チリンガロフ氏がブランドオーナーを務めています。アイテムはすべて“MADE IN RUSSIA”で、北極・南極といった極地でも着用可能なほどにハイスペック。
アイテム25
チル
日本人向けに開発されたモデルゆえに、余計なもたつきがなくジャストフィットで着られます。ただし、マイナス30℃までの気候に対応する防寒性を備えるなど、その機能性はいたって質実剛健。フードには毛並みの良いロシアンラクーンファーがあしらわれています。
アイテム26
スペツナズ
前出の「チル」とまったく同じハイスペックダウンの快適さを、ブルゾン感覚で着られるショート丈で教授できるのが本作。短くなった着丈に対し、前ポケットのフラップが大型になり、左胸にマチ付きポケットが追加されたことで、ミリタリーテイストさえ感じさせる男前なデザインに。それでいてダウン量の絶妙な調整により、街映えするコンパクトなシルエットに仕上がっています。
▼ブランド14:『クレセントダウンワークス』
1974年にシアトルにて創業したアウトドア界の老舗。大量生産が当たり前となった現代においても、米国内の自社工場にてハンドメイドでダウンジャケットを生産しています。中綿のダウンにフェザーを10%~50%程度混ぜるのが一般的な中、『クレセントダウンワークス』の中綿は最高品質のグースダウン100%を徹底。それゆえに、包み込まれるような暖かさを体感できます。
アイテム27
フーデッドプルオーバー
パーカー感覚でガバッと羽織れるプルオーバースタイル。裾とフードにはドローコードが配されているため、シルエットは自分好みにコントロールできます。シェルは引き裂き強度に秀でたナイロンリップストップで、中には高級グースダウンをたっぷりと充填!
アイテム28
『アヴィレックス』別注ダウンパーカー
米国屈指のミリタリーブランドによるカラー別注モデル。フライトジャケットを想起させるオリーブカラーを纏っており、男っぽく着こなせます。表地にはアウトドアジャケットの定番素材である60/40クロスをセレクト。同素材は着るほどに深みが増幅するという特性もあるので、育て甲斐も十分です。
▼ブランド15:『スノーピーク』
前身となる「山井幸雄商店」が新潟県三条市で設立されたのは1958年のこと。もともとは金物問屋でしたが、登山用具やキャンプギアの開発を経て、現在では日本を代表するアウトドアメーカーとして成長を遂げました。日本ブランドならではの生真面目な作りと、街でも映えるスタイリッシュなデザインを兼備しているのが、同ブランドの大きな魅力。
アイテム29
ファイヤーレジスタンス ダウン ロングプルオーバー
難燃性のあるアラミド繊維を織り込んだリップストップ生地を用いた、焚き火対応のロングダウン。プルオーバーとはいえ、首元から斜めに走るジッパーがみぞおち付近まで開き、ベンチレーションの役割を果たすので体温調節は問題なく行え、脱ぎ着も苦になりません。表地は透湿防水素材で、フィリングしたダウンも撥水ダウンゆえ、アウトドアにおいても雨や結露による羽毛の保温力低下を気にすることなく過ごせます。
アイテム30
ファイヤーレジスタンス ダウン コート
こちらも同じく、アラミド繊維混のファブリック&800フィルパワーのホワイトグースダウンを抜擢。あらゆるシーンで、コンフォートを確約してくれます。ロング丈のコートタイプですから、スーツの上に羽織る通勤アウターとしても重宝するはずです。
▼ブランド16:『シエラデザインズ』
1965年にカリフォルニア州で産声を上げた、アメリカきっての名門アウトドアブランド。マウンテンパーカーの原点的存在として有名ですが、ダウンジャケットも定番アイテムとして負けず劣らずの人気です。頑強な60/40クロスを使った表地に、保温性抜群の良質な羽毛、そしてトレンド不問なクラシックデザインなど、大人の刺さる要素が満載!
アイテム31
ダウンシエラジャケット
1966年に発表された名作「シエラジャケット」を基盤としたダウンアウター。アメリカ製のタフな60/40クロスを用いていて、頑丈さは申し分ありません。さらに、風の侵入を防ぐべく、前合わせ部分はジップ&ボタンの二重仕様となっています。フードはボタンを外せば簡単に脱着可。
アイテム32
インヨー ダウンジャケット
マウンテンパーカーでお馴染みの「60/40クロス」を用いたこのダウンが誕生したのは、1971年のこと。絶大な人気を博したものの、上質なダウンの確保が困難となり、1990年代に惜しまれつつも廃番となっていました。それを現代に甦らせたのが本作。確かな品質を誇る700フィルパワーのダウンを用い、40年以上の歴史を持つ米国の工場で縫製しているこだわり満載の1着ゆえ、暖かさとタフな作りには全幅の信頼を寄せられます。
▼ブランド17:『カリマー』
アルピニズム発祥の国であるイギリスに本拠を置く『カリマー』は、1946年にサイクルバッグメーカーとして誕生。1950年代に入るとアウトドア用のリュックを発表し、今ではウェアやシューズまでトータルで製品展開しています。高い機能性に加えて、欧州ブランドらしい洗練されたデザインも持ち味としており、大人の日常着としても実に有能です。
アイテム33
ネビスパーカー
厳冬期の登山にも対応できる、ブランドの定番人気ダウン。表地は2レイヤーの防水ナイロンがベースとなっていますが、運動性が求められる背面は伸縮性&通気性に富むポーラテック ネオシェルで切り替えられています。内側には650フィルパワーのダウンを充填。
アイテム34
マキシマダウンコート
アウターの上からでも羽織れるミドル丈のハーフダウンコートは、ベーシックデザインで着回し力はピカイチ。合計4つのポケットを搭載し、収納力に秀でているのも魅力的です。表地には軽さと耐久性を両立したタスランタイプライターをチョイス。
▼ブランド18:『ヘルノ』
イタリア北部の自然豊かな街レーザで、1948年にジョゼッペ・マレンツィ氏が創設したラグジュアリーアウターブランドが『ヘルノ』。イタリアブランドらしいエレガンスなデザインで多くの人々を魅了しています。アイテムの価格帯は高めですが、その分クオリティはお墨付き。“一生モノ”としてライフスタイルに寄り添ってくれるはずです。
アイテム35
エスキモー
光沢感を抑えたマットなナイロンファブリックを使っており、大人っぽい着こなしともマッチング良好。スマホを始めとした手回り品の整理がしやすい、多ポケットな作りも印象的な逸品です。そのうえ、ボリューミーな見た目とは裏腹に着心地は驚くほどに軽やか。
アイテム36
フーデッド ダウン チェスターコート
高機能素材を駆使する「ラミナーシリーズ」から登場の1着。防風&撥水性を備えるウインドストッパー素材をラミネートした、ハイスペックなポリエステル生地が採用されています。上品なチェスターコート型ですから、スラックスなどの品良いパンツとも相性良好。
▼ブランド19:『マムート』
マンモスロゴをアイコンとする『マムート』といえば、アウトドア界きっての実力派としてお馴染み。モンブランやマッターホルンといった名峰に囲まれる国スイスにて、1862年に幕を開けました。当初は農業ロープのメーカーでしたが、やがてクライミングロープの開発に着手。のちに、アウトドア製品も手掛けるようになりました。特に750フィルパワー以上の高品質羽毛が使われたダウンは、看板アイテムとなっています。
アイテム37
ユトリベルク インサレーション ダウンジャケット
丈夫で耐水性もあるパーテックスナイロンを表地に、750フィルパワーの良質なグースダウンを中綿にチョイスしており、機能面は万全! ポケット&襟の内側が心地良いフリース素材となっていたり、フードが襟元に内蔵されていたりと、ディテールへの配慮も抜かりありません。
アイテム38
ズン ハードシェル サーモ フーデッド パーカ
ロゴまで一貫してワントーンでまとめているため、タウンユースにも馴染む都会的な面持ちに仕上がっています。さらに、レイヤーナイロンを使うことで防水性もきちんと担保。シルエットはレギュラーフィットで適度にゆとりがあり、厚手のインナーも余裕を持って着込めます。
▼ブランド20:『マーモット』
カリフォルニア大学のアラスカ氷河を研究するプロジェクトで知り合ったエリック・レイノルズ氏とデイヴ・ハントリー氏、そして友人のトム・ボイス氏によって1974年に発足。1976年には当時ほぼ無名だったゴアテックスをいち早く寝袋に採用するなど、常に挑戦的なモノ作りを実践し支持を集めてきました。ダウンはどのモデルも700フィルパワー以上の羽毛が使われ、防寒性は◎。しかも、羽毛そのものに撥水加工を施しているため、悪天候下でも強さを発揮します。
アイテム39
パルバット インフィニウム パーカー
1990年代に一世を風靡した名品「パルバットパーカー」を現代的にアップデート。防風・保温・透湿性をフォローする最先端素材ゴアテックス インフィニアムを、新たに表地として取り入れています。クラシカルなデザインと最先端機能が融合した1着は、大人の良き相棒に。
アイテム40
モンスーン ダウンパーカー
雨や汗による水分を含むと保温力が低減するダウンの弱点を、テクノロジーで解消したのが本作。750フィルパワーを誇るダウンは、羽毛自体に撥水加工を施した「フレンチ ホワイトダック ダウン ディフェンダー」を採用。表地も東レが開発した防水透湿素材の「ダーミザクス スラブテック」ゆえ、濡れたことによってダウン自体のかさ高が失われる心配がありません。またこの生地は、従来のシャカシャカ感のあるシェル素材とはまた違う、リネンライクな風合いも新鮮です。
▼ブランド21:『モンクレール』
1952年にフランスのグルノーブル郊外で誕生した『モンクレール』は、言わずと知れたプレミアムダウンの火付け役ブランド。中綿には厳しい基準をクリアした極上のホワイトグースが使用され、そのクオリティは指折りです。さらに、高級感あふれるデザインとタウンユースしやすいスマートシルエット。冬コーデを格上げする最良の一手となってくれます。
アイテム41
マヤ
「マヤ」はブランドのアーカイブをアレンジした人気定番モデル。表地で用いられているリュクスなシャイニーナイロンは『モンクレール』を象徴する素材です。シルエットはモダンな細身&ショート丈仕様となっており、スタイリッシュな装いが簡単に完成します。フードは外せるので、スタイルに応じたアレンジを。
アイテム42
フーデッドニットダウンジャケット
ナイロンダウンとニットによる大胆な切り替えが目を引く、カーディガンタイプの逸品。それ1着で個性的なコーディネートを演出できるグッドアイテムです。また、一般的なダウンジャケットよりも薄手の作りとなっていますから、インナーとして活用するのもOK。
▼ブランド22:『デュベティカ』
かつて『モンクレール』で手腕を振るったジャンピエロ・バリアーノ氏を中心に、2002年にイタリアのベニスで設立されたダウン専業ブランド。フランス国内で育ったグレイグースから採取される貴重な胸元の産毛を使用し、最高クラスのクオリティを実現しています。アウトドアブランドとは一味違った、美しいシルエットも注目したいポイント。
アイテム43
ディオニシオ
ブランド屈指の人気型ダウンといえば、前身頃~フード上部まで続くファスナーが特徴的なこの「ディオニシオ」。表地の素材バリエは多彩ですが、中でも上質なシャイニーナイロンを使ったモデルは、揺るぎない定番アイテムとしてシーンで支持を集めています。ダウンアウター特有のもたつきを排除した、端正なフォルムも好印象。
アイテム44
M65
『AKM』のコラボによって誕生した本作は、ダウンではありそうでなかったM-65型。最高品質ダウンの証しである “キャトルフロコン”を取得したグレイグースダウンは少量でも高保温力が期待できるという強みを生かし、モコモコ感一切なしのタイトシルエットに仕上げています。エポーレットやフラップに本革のパイピングをあしらうなど、細部の作り込みからもクラス感が感じられる1着です。
▼ブランド23:『ワイルドシングス』
『ワイルドシングス』は1981年にスタート。アルピニストたちに向けて実用的なギアを製作するところから始まり、今では米国を代表するアウトドアブランドとして成長を遂げています。「軽くタフであること」を指針としたアイテムの数々はいずれも機能的。高機能でありながら街向けのデザインであることも人気ブランドとして台頭している要因です。
アイテム45
デナリジャケット
1983年に誕生して以来、同ブランドのフラッグシップモデルとして君臨する「デナリジャケット」。高水準の防水透湿性・保温性・軽量性を備え、過酷な自然環境下にも対応できるのが最大の特徴です。現行モデルにはイーベントという最高峰の透湿性を兼備した完全防水素材が使われています。そして、中綿素材には保温性に加えて撥水・速乾性にも秀でる人工羽毛のプリマロフトを起用。旗艦モデルにふさわしい圧巻のスペックを叶えています。それでいて“山男”っぽくない、スマートなデザインも見事に両得。
アイテム46
ハッピージャケット 2トーン
『ワイルドシングス』の定番ショート丈ダウンである「ハッピージャケット」に対し、『ロアーク リバイバル』で人気を博すカバーオールの「アックスマンジャケット」の要素をドッキング。フードを外すと、後者の特徴であるボアフリース襟のダウンブルゾンとしても着用できます。ツートーンの配色が目を引く表地は強度が高く、撥水性にも優れる「ディクロス デュー」のリップストップ仕様。軽量にしてハリのある生地で、フィリングしたダウンのロフトをしっかり保ってくれます。
ダウンジャケットを大人らしく着こなすためのヒント集
おしゃれで暖かい冬の最終兵器ともいえるダウンジャケットですが、ただ羽織ればOKというわけではありません。着こなすための6つのヒントを参考にしてみてください。
ヒント1
山男感が気になるなら、ダウン以外は街顔アイテムに
ダウン特有の山っぽさを消すことに難しさを感じるならば、思い切ってダウン以外の服を街寄りに振り切るのが吉。こちらのように、ニットやスラックスを合わせてあげるだけで都会的なカジュアルに落とし込めます。また、足元をアクティブさと上品さを兼備した白スニーカーにすれば、ダウンと街顔アイテムのちょうど良いつなぎ役になってくれます。
ヒント2
あえてのワイドパンツで、ダウンのボリュームを味方につける
上半身にどうしてもボリューム感が出てしまうのはダウンの宿命。これをいなすためにパンツでバランスを取るのが常套手段ですが、今なら潔く太めのワイドパンツを合わせてみるのも有効打に。上半身から足元に向かってストンと落ちるシルエットを描くことで、ダウンのモコモコ感が悪目立ちしせず、しかも時代感のあるスタイルに仕上がります。インナーや靴を白にして抜け感を作っておけば、重たい印象にも傾きません。
ヒント3
ストリート感ある小物の投入で、ダウンの着こなしにも旬感を
ダウンを街映えさせようと思うと、シンプルな装いに持っていきがち。こうした引き算の発想も決して悪くはないのですが、平凡な印象にまとまっておしゃれとしての面白みやが失われてしまうことも。こうした落とし穴を回避するに有効なのが、ストリート感のある小物を足すこと。今ならバケットハットやボリュームスニーカーをサクッと投下するだけで、旬を感じる装いを一瞬で作れます。
ヒント4
大人顔コートに仕込んで、レイヤード巧者の仲間入り
きれいめな装いがメインなので、どうしてもダウンに苦手意識が……。という人に試して欲しいのが、ダウンのインナー使い。このようにステンカラーコートの中に仕込んであげるだけで、レイヤード巧者な印象と暖かさの両徳を狙えます。インナーダウンとして使いやすいノーカラータイプならコートの襟にも干渉しないので無理なく着こなせ、こなれた印象に仕上がります。
ヒント5
アウトドドア顔ダウンは、自己主張控えめな服で引き立てる
ダウン自体のアウトドア感が強めな場合は、合わせる服の主張は抑えめにするのが吉。テイストを合わせすぎると街で浮いたり、服同士がケンカして収拾がつかないことに。ここは気をてらわず、他のアイテムをモノトーンでまとめ、ダウンを引き立ててあげるのが賢明です。その上で、カーゴパンツやサングラスといったダウンと相性の良い男らしいアイテムを加えても、雰囲気良くまとまります。
ヒント6
ボリューム感をいなす裏技として、逆V開きが効果大!
ダウン特有のボリューム感をいなす方法は、実は多種多様。細身のパンツでメリハリをつけるといった手法がお馴染みですが、もっと手っ取り早く効果を出せるのがこちらの逆Vの前開きです。トップのボタンだけを上留めするだけ(ダブルジップの場合は上側だけ閉じる)なのですが、これだけで全体のシルエットに緩急を作ることが可能。これならパンツのシルエットなどは特に意識する必要もなく、拍子抜けするくらい簡単にダウンのボリューム感を味方につけられます。

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