街でもOK! メンズおすすめの本格ミリタリーブランド

街でもOK! メンズおすすめの本格ミリタリーブランド

ミリタリーブームで再注目を集めるのが、老舗ブランド。本当によいモノだけをまとう大人の男性にすすめたい、真に使える実力派ブランドを厳選してご紹介します。

編集イトウ

2015.10.28

ミリタリーファッション

ただのアパレルブランドでは満足できない! 本物にこだわる大人向け本格ブランド

今シーズンのトレンドキーワードとして浮上した「ミリタリー」。TASCLAPでも多く紹介していますが、正直「アパレルブランドの一着ではもの足りない」「通好みの本格派が欲しい」。そんな方も多いのでは?

今回はそんな願望を叶えるべく、ブームの前から強いこだわりを一針に込めてミリタリーウェアを作る、老舗ブランドをご紹介。しかもこだわりに特化し過ぎてミリタリーオタクにならない、きちんとタウンユースに取り入れられるブランドとそのアイテムだけを厳選してお届けします。

初心者から上級者までOK! ド定番の『アルファ インダストリーズ』は見逃せない

1959年創業のミリタリーブランド『アルファ インダストリーズ』。アメリカ軍に納入するフライトジャケットの製造からスタートし、確かなクオリティのアイテムを数多く納品した実績がある、確かなブランドです。MA-1やM-65などのミリタリージャケットは今のブームの引き金ともいえるアイテムで、今季はオリジナルモデルのほか、多くのブランド/ショップ別注モデルが展開されています。

ここのブランドといえばこれMA-1タイトモデル

ブランドを代表するアイテムといえばMA-1。軍に卸していた実績もある丈夫なディテールをそのままに、日本人体型に合わせたタイトフィットモデルは、今の気分にピッタリなアイテム。ヘビーナイロン素材ならではの武骨さと高い保温性、そして実用的な機能美が詰まった珠玉のフライトジャケットです。

“本物”ならではの作り込まれた一着は、『アヴィレックス』でしか手に入らない

高度な技術と専門知識を生かして、数々のフライトジャケットを軍に納入した過去を持つ、老舗ミリタリーブランドの『アヴィレックス』。ファッションシーンにおいてはミリタリーのジャンルでその地位を確立し、フライトジャケットからレザーウェアまで幅広いラインアップで親しまれています。

ここのブランドといえばこれMA-1フライトジャケット

本物のフライトジャケットを作り続けてきた『アヴィレックス』が展開するタウンユース向けのMA-1がこちら。通常のモデルよりも着丈を3㎝長く、肩幅とアームホールを広く、袖口と裾を細く修正し、ポリエステル中綿ではなく芯地を入れることでMA-1特有のだぶつき感を解消。また、細身シルエットにすることでファッション性を高めました。

MA-1が代名詞。米国空軍も認めたアヴィレックスの魅力とおすすめ17選

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米空軍が正式採用する『アヴィレックス』のフライトジャケット。高度1万メートルを超える極寒の空中で過酷な任務を全うするための機能とディテールは街着としても人気。

那珂川廣太

ミリタリー&ワークを語るのに外せない老舗ブランド『スピワック』

アメリカ軍御用達のブランド『スピワック』は、現在のミリタリー&ワーク系に多大な影響を及ぼした老舗ブランド。その影響力は、一流デザイナーやブランドもこぞって『スピワック』のデザインソースを取り込んだというほど。著名人では、オアシスのリアム・ギャラガーが愛用していることでも有名なUSブランドで、ミリタリーファッション定番のUKスタイルにもマストなブランドです。

ここのブランドといえばこれN-3Bフライトジャケット

重量感のあるN-3Bフライトジャケットは、大きめのフードやボリューム感がありながら今どきの細身シルエットにモディファイされているので、今日的なファッションと相性抜群。見た目だけでなく、内ポケット付きやダブルシップなど機能面にも優れているので、着こなし頻度も高めになるハズ。

スペック、素材、パーツに至るまですべてにこだわり忠実に再現する『バズリクソンズ』

『バズリクソンズ』は、本格派ミリタリークロージングブランドとして1993年に誕生した日本のブランド。主に1930年代から60年代にかけてアメリカ軍パイロットたちに愛され続けたフライトジャケットや、海軍・陸軍・海兵隊の軍用衣類を完全に復刻しています。そのこだわりはジッパーやボタン、ラベル、パッチなどの細部に至り、徹底した実物分析と研究を重ねて再現されています。

ここのブランドといえばこれN-1 デッキジャケット

同素材のトラウザースとセットで第二次世界大戦から朝鮮戦争にかけ、アメリカ海軍の艦艇乗員用として採用されたN-1デッキジャケットを忠実に再現したのがこちら。表地にコットングログラン、裏地にはアルパカモヘアウールパイルを使用しているので遮風性と保温性に優れたアイテムです。着込む程に身体に馴染み、風合いが増していく過程が楽しめる一着。

『トイズマッコイ』のマニアックなモノ作りは、トレンドに左右されず愛用可能

90年代に人気を博した『ザ・リアルマッコイズ』の創設者の一人、岡本博氏が立ち上げた『トイズマッコイ』。高品質なレプリカフライトジャケットをメインに、ミリタリーやモーターサイクルといったアメリカンウェアをベースとした洋服を展開しています。トレンドに左右されず、芯のぶれないモノ作りがこのブランドで体感できます。

ここのブランドといえばこれA-2 フライトジャケット

映画『THE WAR LOVER』でスティーブ・マックイーン演じる、バズリクソン大尉が劇中で着用するA-2ジャケットをさまざまな角度から検証した珠玉の一着。マテリアルに厳選した北米産マスタングハイドを使用し、熟練した職人によって丁寧に仕上げられています。ジッパーにはタロン社製を忠実に復刻したモノを採用。リブは規定のブラウンに染めあげたモノを使用する徹底ぶりは『トイズマッコイ』でしか見られません。

ファッションブランドとしての人気も高い実力派ブランド『ロスコ』

アメリカを代表するミリタリーウェアブランド『ロスコ』は、実際に軍隊でも使用されているモデルを生産、販売する由緒正しきブランド。耐久性、実用性に優れたウェア作りに定評があり、最近では主要セレクトショップでも扱われるほどファッションシーンでも人気のあるブランドです。

ここのブランドといえばこれM-65フィールドジャケット

フードを内蔵したスタンドカラー、胸とウエスト下に配置した4つの大型ポケット、背中のアクションプリーツなど、M-65の基本を忠実に再現する『ロスコ』のフィールドジャケット。ほかにも、フロントジッパーの上からボタンで留められる比翼仕立て、身体と服を密着させ動き易くするための裾とウエストのドローストリング、手の保護をするための袖口折り込み式フラップなど、抜かりない仕様が盛り込まれています。

日本発のフライトジャケットを生みだしたブランド『ヒューストン』

日本で初めてオリジナルのフライトジャケットを生みだし、その後も数々の日本製ミリタリーアイテムを展開する『ヒューストン』。1972年に誕生し、その徹底したブランドポリシーのために商品開発を常日頃から行い、素材も自社で作るこだわりの高さが多くのファンを魅了しています。

ここのブランドといえばこれM-51モッズコート

ブランドの歴史的代表作M-51モッズコート。モッズコート特有の大きめのフードやフロントのジッパー&ボタンの開閉システム、大きめ両腰ポケット、ウエストコード、フィッシュテールに加えて、ライナーがボタンで着脱可能のうれしいディテールが満載。調整次第で3シーズン着用できるので、この冬重宝してくれるハズです。

ヴィンテージレプリカというジャンルを築いた第一人者『フェローズ』

今ではファッションシーンで当たり前のようにある「レプリカ」という言葉がまだメジャーでなかった1990年。古着市場でじわじわ高騰し始めていたこの時代でいち早く「レプリカ」に目をつけたのが『フェローズ』でした。さらに当時知名度のなかったL-2AやMA-1といったヴィンテージフライトレプリカを発売し、新しいジャンルの先駆けとして不動の地位を築きました。

ここのブランドといえばこれMA-1フライトジャケット

MA-1の最終型をベースに製作した、グランクルージャケット。本格的なMA-1というよりは、タウンユースに着用できる現代的シルエット、素材、ディテールにアレンジされたナイロンジャケットです。リアルを追求するブランドが今っぽさも加味した本格的な一着は、売り切れ前にぜひ入手したいアイテム。

リアルなミリタリーを味わうなら、『トゥルースペック』をチェックしたい

アトランコ社のブランド『トゥルースペック』は、アメリカ軍に加え、SWATや救急隊にも採用されるなど、商品の完成度や信頼性は折り紙付きです。実物と同じスペックで製造された商品は、軍の売店などでも販売されており、リアルなミリタリーを味わえる希少なブランド。2005年よりアメリカ軍のACU(戦闘服)正規納入メーカーになり、ますます注目度が高まっています。

ここのブランドといえばこれM-65フィールドジャケット

M-65本来のナイロン、コットンの張りのある素材、実物同様の機能を再現し、ボタン脱着式キルティングライナーを搭載する本格アイテム。キルティングライナーを装着すれば真冬に対応し、外せば秋、春に着用できる懐の深さが魅力です。カラーバリエーションは定番のオリーブから都会的なネイビー、旬のカモフラ柄と種類が多いのも見逃せません。

ライダースだけでなく、ミリタリー分野でも見逃せない『ショット』

1913年に創業されたアメリカのカジュアルブランド『ショット』。レザーライダースジャケットで有名ですが、今まで紹介したブランドとは毛色が異なり、今回紹介するのはピーコート。第二次世界大戦でアメリカ軍に納品している歴史があり、ライダースジャケットと並ぶ名作なのです。

『ショット』の定番ピーコートの着丈を約10㎝長くして、フラップ付きポケットを追加し、4ポケットとした日本別注モデル。シルエットも別注らしく武骨な雰囲気を残しながら細身にモディファイされ、スタイリッシュなラインに仕上がっています。アメリカ製にこだわり、しっかり打ちこんだメルトンで重量感ある製法とスピリットを楽しめる一着です。

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