ルームシューズで足元からほっこり。指名買いしたい人気ブランド13選

ルームシューズで足元からほっこり。指名買いしたい人気ブランド13選

フローリングの部屋が増え、寒い時期に素足で生活するのがつらいと感じている人は多いはず。ルームシューズがあれば、防寒はもちろん防音にも役立ち、良いことずくめです!

2022.01.13
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金山 靖

執筆者

モノ、トレンドの本質を見抜き、わかりやすく解説

金山 靖
モノ雑誌、トレンド誌、WEBでインテリア、雑貨、ステーショナリー、家電などライフスタイルを快適にし、彩りを与えるモノに精通するライター。生来の物見高さから、最先端のトレンドに目がなく、カルチャーやグルメまでジャンルレスにアンテナを張る。焼肉、寿司、日本酒などグルメ書籍を執筆多数。 記事一覧を見る
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ライフスタイルに余裕が生まれる。ルームシューズのススメ

ライフスタイルに余裕が生まれる。ルームシューズのススメ

iraka-イラカ-

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日本人のライフスタイルが洋風化したことにより、少しずつ需要が増してきたルームシューズ。明確な定義はありませんが、現在のルームシューズは室内履き全般を指す言葉として使われています。ルームシューズを履くメリットはいろいろありますが、1番は冷え込む日の防寒です。その他には、足裏の皮脂や汗で床が汚れるのを防いだり、長時間の立ち仕事のとき足の疲れを軽減したり、集合住宅で階下に響く足音を小さくしたりなどの効果も見込めます。ちなみに、夏場には足の汗を吸って蒸れを防ぐ効果も期待できるんですよ。

ライフスタイルに余裕が生まれる。ルームシューズのススメ 2枚目の画像

FAVRAS/ファブラス 雑貨&ギフト

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現在、ルームシューズにはスリッパタイプ、シューズタイプ、前が開いたオープントゥタイプ、ブーツタイプなど、多くの種類が存在します。ひと昔前は室内履きといえばスリッパでしたが、現在スリッパは、ルームシューズというカテゴリの中の1種類という立ち位置。今や数多くのブランドがルームシューズに参入し、外履きに勝るとも劣らないデザインのアイテムが登場しています。好きなブランドのモデルを選べば、気分も変わり、来客が待ち遠しくなること請け合いです。

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何でも良いわけじゃない。ルームシューズを選ぶ際の3ポイント

外履きに比べて、つい適当に選びがちなルームシューズですが、室内でより快適に過ごすためにも、体に余計な負担をかけないためにも、きちんと選びたいもの。そのために重要なポイントは、以下で説明する素材・形状・厚さの3つになります。ここに着目してルームシューズを選べば、きっと愛着が湧く1足に出会え、長く使えるはずです。

ポイント1

ライニングの「素材」は、履き心地に直結する

ライニングの「素材」は、履き心地に直結する

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基本的に素足で履くものだけに、ルームシューズの内側の素材は肌触りに大きく影響します。フェルトやボア、ファー生地などは温かく、肌触りがやさしいので秋冬に適しているといえます。また、コットンはさらりとした履き心地で通年使えますし、化学繊維なら軽いので疲れにくいという特長があります。帆布やデニム素材は最初は履きにくい半面、使うごとに足に馴染む感覚が楽しめます。

ポイント2

ルームシューズの「形状」が、ライフスタイルを左右する

ルームシューズの「形状」が、ライフスタイルを左右する

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上でも述べましたが、ルームシューズには多くの形状が存在し、どれを選ぶかでも生活が大きく変わります。スリッパタイプは幅広いシーンに対応する利点はありますが、歩き方に注意しないとパタパタと音が出ることも。シューズタイプやブーツタイプは歩くのは快適で保温性もありますが、脱ぎ履きが多い場面ではやや面倒です。オープントゥは涼しげな分、冬は冷えやすいなど、形状によって一長一短。後悔しないためにも深く吟味しましょう。

ポイント3

「ソールの厚さ」も実は重要。立ち仕事が多いなら厚めを選ぶべし

「ソールの厚さ」も実は重要。立ち仕事が多いなら厚めを選ぶべし

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ダッドシューズのような高機能ソール搭載の厚底スニーカーが履き心地に優れるのと同じように、ルームシューズも履き心地にこだわったモデルが増えています。海外のフットウェアブランドのルームシューズは外履きと同様に、ソールにクッション性の高い素材が厚く使用されており、足への負担を軽減する効果があります。屋内で長時間立ち仕事をする人は、ソール周りを重視して選ぶと良いでしょう。

素足で履くモノだから。ルームシューズはお手入れのしやすさにも考慮

素足で履くモノだから。ルームシューズはお手入れのしやすさにも考慮

一度購入したら、基本的にほぼ毎日使用することになるルームシューズ。しかも、素足で直接触れるものだけに、外履きよりも衛生面に気をつけたいと考える人は多いはず。そういう意味では、お手入れのしやすさも選ぶ基準になり得ます。ライニングに抗菌・防臭加工が施されているモノ、アッパーが撥水加工のモノ、洗濯機で丸洗いできるモノなど、お手入れしやすい機能を搭載しているモデルを選ぶと、長く使えてコスパも良いでしょう。

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お馴染みブランドもずらり。ルームシューズはこの13ブランドから

1足導入したら生活が快適になること請け合いのルームシューズをピックアップ! 冷え込む季節に使用することを想定し、防寒・保温性があるモデルを基本条件に選定しました。定番のフットウェアブランドはもちろん、寝具が有名なあのブランドのルームシューズもご紹介します!

アイテム1

『ビルケンシュトック』ツェルマット

『ビルケンシュトック』ツェルマット

ZOZOTOWN

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フットベッドを駆使したコンフォートサンダルで人気の『ビルケンシュトック』は、複数のルームシューズをリリースしています。定番はシンプルな「アムステルダム」ですが、これから買うなら新作の「ツェルマット」がおすすめ。斜めの切り替えがさりげなくシャープで、メタルのワンポイントもおしゃれです。インソールが取り外し可能でケアも簡単。

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アイテム2

『スブ』ライト

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秋冬用の中綿入りサンダルで人気上昇中の『スブ(SUBU)』。シンプルなデザインと機能的な作りが大きな魅力で、ルームシューズの「ライト」も高機能です。ダブルメッシュ生地のアッパーで通気性を確保。吸水性と抗菌効果のあるインソールで足をドライで清潔な状態にキープします。ソールをホワイトにすることでクリーンかつ軽やかな印象を高めているのもポイント。

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アイテム3

『ラシャランテーズ チャ』ミニマル

『ラシャランテーズ チャ』ミニマル

フレンチでモダンなルームシューズをハンドメイドで作り上げている『ラシャランテーズ チャ』の1足。天然素材を使っているのも特徴で、アッパーはウール100%の圧縮フェルト、アウトソールはラバー、インソールにはスエードを採用しています。シンプルでクリーンなデザイン性も加わり、トレンドや気分を超越して長く愛用できる仕上がりです。

アイテム4

『キャスパージョン』オーバーフォルム ルームシューズ

『キャスパージョン』オーバーフォルム ルームシューズ

モードスタイルを提案する『キャスパージョン』らしいクールな印象のルームシューズ。全体はシンプルな印象ですが、カンフーシューズを連想させる大胆なセンタープリーツが個性を加味しています。また、シルエットもポイント。丸みを帯びた大きめのフォルムで、足入れしやすい作りです。

アイテム5

『キーン』ハウザースリー スライド

『キーン』ハウザースリー スライド

ルームシューズはアウトドアブランドの1足も狙い目。テントの屋内などを想定したリラックスシューズが多いからです。『キーン』の定番品「ハウザー」の最新版も優れモノ。空気を注入したフットベッドで、重力から解放されたような履き心地を実現しています。また、独自のバンジーシューレースで着脱のしやすさと快適なフィット感を両立。

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アイテム6

『メイ』モックシューズ

『メイ』モックシューズ

ZOZOTOWN

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カリフォルニアのサーフシティが拠点のアウトドアブランド『メイ(MEI)』は、2WAY仕様のモックシューズが人気。普段はスリッポン型として使いつつ、急いでいるときなどはヒール部分を踏み込んでサンダルとしても着用できます。かかと部分のソールが厚めでクッション性は抜群。起毛した内装は素足でも心地良い触感です。

アイテム7

『ザ・ノース・フェイス』コンパクト モック

『ザ・ノース・フェイス』コンパクト モック

大人気のアウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』からは、持ち運びしやすい室内用シューズをセレクト。右足のストレッチポケットに畳み込んでコンパクトにまとめれば、バッグなどに収納しやすくなります。撥水加工のナイロン製アッパー、ソフトな触感のメッシュライニング、衝撃を吸収するクッションパット、グリップ性能を高める滑り止めプリントなどを組み合わせた機能性もハイレベル!

アイテム8

『ナイキ』バロウ

『ナイキ』バロウ

機能性にこだわるなら、ランニングシューズなどの知見を活用したスポーツブランドのルームシューズがおすすめです。『ナイキ』の「バロウ」は、テクノロジーを注入してリラックスできる履き心地を追求。特に、グリップ性や反発性が圧巻です。足の甲にレイアウトされたジップポケットは、ちょっとしたものが収納できる実用面だけでなくデザイン面のアクセントとしても効いています。

アイテム9

『ニューバランス』キャラバン モック ロウ V2

『ニューバランス』キャラバン モック ロウ V2

スニーカーで人気の『ニューバランス』も機能的なリラックスシューズをリリース。クッション性やグリップ性に優れているのはもちろんのこと、ライニングに独自技術のヒートロフトを採用することで保温性がプラスされています。さらに、ヒール部分を折りたたんでスリッパのようにはける2WAY仕様が便利。カラバリも豊富で、ワントーンのブラック、アウトドア調のイエロー×グリーン、カモフラージュ柄、ゼブラ柄が選べます。

アイテム10

『プーマ』タフモック キャット

『プーマ』タフモック キャット

スポーツブランドでありながら、圧倒的な保温性もプラスしたマルチなモックスニーカーを提案しているのが『プーマ』。総裏ファーのモカシンタイプで、足全体を温かくやさしく包み込む作りです。ドローコードによって簡単にフィッティングが調整でき、素足でもソックス着用でも快適!

アイテム11

『エミューオーストラリア』ムートンスリッポン

『エミューオーストラリア』ムートンスリッポン

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冬の寒さをしのぎたいなら、保温性にこだわってルームシューズを選ぶのも1つの手。ムートンブーツで人気の『エミューオーストラリア』が手掛けた逸足は、最高級のシープスキンを用いて圧倒的な温かさを実現しています。見た目だけでなく着用感もラグジュアリー。履き口のメタルロゴもリュクスなワンポイントとして効いています。

アイテム12

『グンゼ』×『チャオパニックティピー』テントブーツ

『グンゼ』×『チャオパニックティピー』テントブーツ

保温性をさらに求めるなら、ルームシューズの中でもブーツタイプを選ぶのが得策。こちらのアイテムはテント用のブーツで、家でも使える逸品です。インナーウェアで名高い『グンゼ』が手掛けているだけあって、ソフトな作りが魅力。発熱繊維のバウンドヒータープラスを中綿に封入し、羽毛に近い保温性と弾力性を実現しています。

アイテム13

『ジェラートピケ』×『ジョエル ロブション』ルームシューズ

『ジェラートピケ』×『ジョエル ロブション』ルームシューズ

最後はスペシャルなアイテムをピックアップ。 フワフワした生地のルームウェアで人気の『ジェラートピケ』と、三ツ星レストランの『ジョエル ロブション』のコラボによって誕生したルームシューズです。ブラックで統一した外見はラグジュアリーなムード。トリコロールのラインと両者のブランド名を内側に入れることで、脱いだときにもおしゃれなデザインです。もちろん、履き心地も極上。

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  • 『ビルケンシュトック』ツェルマット
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  • 『スブ』ライト
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  • 『メイ』モックシューズ
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