人気再燃。ティンバーランドのブーツならではの魅力とは?

人気再燃。ティンバーランドのブーツならではの魅力とは?

日本ではストリート系の人が履く印象が強く、大人の装いには敬遠されていた『ティンバーランド』のブーツ。しかし、最近は感度の高い大人がコーデに取り入れています。

2023.11.17
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そもそも『ティンバーランド』とは

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『ティンバーランド』は1918年にアメリカ・マサチューセッツ州のボストンで靴屋から始まったブランド。そこから34年にわたって靴屋を営んだ創業者であるシュヴァルツ氏は、1955年にアビントン・シュー・カンパニーという靴の会社の経営権を完全に獲得。1978年には現在の社名に変更されました。

ハイキングや登山用ウェア、ブーツを取り扱うブランドとして有名ですが、日本ではヒップホップ系ファッションやストリート系必須のブーツのイメージが非常に強く、特にイエローブーツはその影響で定番的に人気の高いアイテム。このイエローブーツがファッション感度の高い人を中心に注目を集めており、密かに人気が再燃しているようです。

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ブランドの顔ともいえる、イエローブーツとは

魅力1

唯一無二の“ウィートヌバック”

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ZOZOTOWN

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『ティンバーランド』のブーツやスニーカーの特徴といえば、やはりウィートヌバックです。ウィートと呼ばれる色みのヌバックレザーは、独特の質感が魅力。ほかの革とは異なり、マットな表情は履き込むほどに味わい深く変化します。

唯一無二の“ウィートヌバック” 2枚目の画像

PRECIOUS PLACE

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イエローブーツというのは通称で、正しくは『ティンバーランド』のブランド名を冠したモデル。クラフトマンシップとその精神が受け継がれている、フラッグシップモデルといえます。

ストリートはもちろん、アウトドアで力を発揮するイエローブーツは、防水加工を施した細部の作りこみ、荒地でのグリップを最大限に出すことができるタンクパターンというソールを採用。履きこむほどに風合いの増すヌバックレザー、そして厚みのあるラバーラグソールを高いレベルで一体化させた本作は、1足は持っておきたいアイテムです。

魅力2

過酷なフィールドワークに耐える堅牢性

過酷なフィールドワークに耐える堅牢性

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『ティンバーランド』のブーツは耐久性も高いです。ラバーソールは交換することができ、長く履き続けることができます。また、履き続けることによってできる、シワやひび割れが少ないことも特徴のひとつです。

魅力3

街履きとして、アウトドアの頼れる1足としての信頼性

街履きとして、アウトドアの頼れる1足としての信頼性

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高い防水性と耐久性のある『ティンバーランド』のブーツは、アウトドアシーンで頼れるアイテムです。また、飽きのこないシンプルな見た目と、服を選ばないベーシックなカラーのため、普段使いとしても重宝します。さまざまな場面で履くことができる『ティンバーランド』は、シーンを超えて愛される1足なのです。

イエローブーツの人気再燃。その理由とは?

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WEAR

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最近の90年代ブームとともに訪れたストリートスタイルの再燃。これによってスニーカーばかりが取り上げられていましたが、季節の移り変わりとともに注目はブーツへ。そこで注目されているのが、当時こぞって履かれていた『ティンバーランド』のイエローブーツなんです。

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大人が取り入れるときのポイントは、どこかにきれいめなアイテムを取り入れること

前述のようにヒップホップ系やストリート系のイメージが強いアイテムなので、大人が取り入れる際はこれらの印象を払拭することが大きな課題。これをクリアするポイントは、コーディネートのどこかにきれいめなイメージのあるアイテムを取り入れること。トップスに襟付きのシャツやコートを取り入れたり、細身のパンツを合わせたりして大人っぽさをアピールすれば、すんなりとハマってくれるハズです。

大人が取り入れるときのポイントは、どこかにきれいめなアイテムを取り入れること

WEAR

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パーカーにジーンズをサラリと合わせたアメカジコーデにも『ティンバーランド』のイエローブーツはマッチします。ジャストめなサイズ感を意識すれば、ご覧の通りクリーンな印象に。メガネのような知的さのある小物を取り入れたりするのも手です。

大人が取り入れるときのポイントは、どこかにきれいめなアイテムを取り入れること 2枚目の画像

WEAR

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ネルシャツにイエローブーツだけでは王道のアメカジスタイル。ただ、そこにスラックスを合わせると雰囲気はガラッときれいめに変貌します。ややゆるめなスラックスであれば、ストリートな空気もキープできるのでおすすめです。

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WEAR

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秋冬らしいアースカラーでまとめたミリタリールック。ここにスニーカーを取り入れるのももちろんありですが、ひと味違う着こなしに見せるなら『ティンバーランド』の一足が正解。全体の配色を壊さず、足元にポイントを置く着こなしにまとめました。

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WEAR

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きれいめアウターの筆頭株として人気のチェスターコートも『ティンバーランド』のイエローブーツとマッチします。全身をモノトーンベースにすることで、ブーツが挿し色として映えるうえに真似もしやすいのでお試しを。

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WEAR

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イエローブーツに合わせて、全身を生成りやベージュ系のアイテムで統一すれば柔らかい印象に。爽やかかつ渋みも持ち合わせたトーンのため、大人っぽい雰囲気を醸し出すことができます。サイズもオーバーすぎずタイトすぎないようにすれば、今っぽいムードを演出できるでしょう。

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イエローブーツと同系色のベージュ系アウターと合わせた、統一感ある着こなし。コートのなかにはインナーダウンを採用し、トレンド感ある着こなしにまとめています。

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WEAR

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こちらはアースカラーでまとめた好サンプル。ベージュのボアブルゾンとオリーブのカーゴパンツというアウトドアライクな着こなしも、野暮ったく見えません。秘訣は黒をどう効果的に投入するか。キャップやインナーに使うことでキリッとした見た目が作れるはずです。

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『ティンバーランド』のイエローブーツはその特徴的な色味から、履くだけでさりげないキャッチーさを生むことが可能です。だからこそ、他はプレーンなアイテムでまとめることでメリハリが利いた着こなしに。ゴテゴテとしたコーデに取り入れるイメージがあるかもしれませんが、ミニマルなコーデにも合うのです。

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こちらもチェック柄が効いたコーディネート。ゆったりとした着心地を重視しつつも、襟付きシャツと落ち着いたカラー選びのおかげでアーバンライクな雰囲気に仕上がっています。ブーツインした足元がスマートな印象。

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こちらは先程とは打って変わって全身をイエローブーツのカラーに揃えたワントーンコーデ。主張がある色味をあえて主軸にすることで、しゃれた印象にキャメルの持つ落ち着いた空気感を加えることができるというわけです。ワーク系のアイテムで構築しているにもかかわらず、品さえ感じられるのはそのため。

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上品なアイテムとして知られるハイゲージニットのカーディガンは、羽織るだけでクリーンな空気を漂わせることができます。リジッドデニムに『ティンバーランド』という王道のコンビを品良く味付けたいならおすすめの着こなしかたです。

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こちらは同じデニムでもスラックスタイプにすることで、カジュアルながらも品をキープした好例。パーカーもネイビーにすれば、上下ともに爽やかなムードが盛り上がります。そこに投入したイエローブーツが程良く男らしさをプラスしてくれているのがわかりますね。

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元はストリートファッションとして人気だったイエローブーツ、ジーンズとの相性はピカイチです。原色のアウターが印象的な着こなしですが、全体的にブルーとイエローのツートーンでまとめているため、カラーバランスも良好。

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