チャンピオンのリバースウィーブはなぜ愛され続けるか

リバースウィーブといえば、『チャンピオン』の象徴的な存在。ここでは、時代や性別を超えて愛され続ける理由を探りつつ、最新作やコーデサンプルをお届けしていきます。

チャンピオンのリバースウィーブはなぜ愛され続けるか

知っているようで知らない。『チャンピオン』とは?

まずはブランドについて簡単な説明を。『チャンピオン』は1919年にニューヨーク州ロチェスターにて設立されたスポーツブランドです。ニット販売から始まり、ミシガン大学にスウェットシャツが採用されたことをきっかけに全米で名を知られるようになります。1934年にはスウェットの弱点である縮みやすさを克服した名作、リバースウィーブが誕生。80年以上がたつ今でも、リバースウィーブは『チャンピオン』の代名詞であり続けています。

参考記事:人気高騰。改めて知るチャンピオンのスウェットシャツ

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『チャンピオン』の傑作。リバースウィーブを徹底研究

“キング オブ スウェット”と称され、長年にわたり世界中の人々を魅了しているリバースウィーブの特徴を細かく解説。『チャンピオン』の代表的なアイテムだけに、各所にこだわりが詰まっているんです!

スウェット生地の横使いによって高い耐久性を実現

そもそもリバースウィーブとは、生地を横使いすることで縦縮みを軽減し、さらに脇にリブをあしらうことで横縮みも防止したスウェットのこと。つまりは非常に耐久性に優れているので、ガシガシ着込んでもへこたれません!

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高い運動性&心地よさを確保するサイドリブ

前述したとおり、横縮みを防止するためのサイドリブですが、効果はそれだけにあらず。リブは伸縮性に富むため、運動性も大きく向上しているんです。しかもサイドリブ部分はフラットシーマと呼ばれる凹凸の出ない縫製を採用しており、肌触りも良好!

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首元のタグにはリバースウィーブの文字入り

リバースウィーブ製品は、年代やモデルによって多少デザインの違いがありますが、必ず首元のタグに“リバースウィーブ”と記されています。このへんもオトコ心をくすぐるポイントのひとつですね。

着込むほどにアジがどんどん深まる

ややカタめでしっかりとしたボディーのリバースウィーブは、着込むほどにタッチが柔らかになり、アジが出てきます。多少のことではヘタれない頑丈極まる作りだからこそ、じっくりと時間をかけてエイジングを楽しめるんです。

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『チャンピオン』のリバースウィーブ。ブランドオリジナルの人気作5選

大人のコーディネートに味方してくれるリバースウィーブは、ファンならずとも持っておきたいところ。チェックしておくべき5つの人気作をここでリコメンドしましょう。

プルオーバースウェットパーカー

『チャンピオン』の70’sモデルに見られる「赤タグ」を付した、メイド・イン・USAの一着。がっしりとした12.5オンスのスウェット生地を使っており、スポーティーな雰囲気が漂います。無地のため着回し力も申し分ありません。

クルーネックスウェットシャツ

コットン100%のこちらは、裏毛素材なので非常に滑らかな肌触り。また、10オンスという肉厚過ぎないボディーなので、3シーズンにわたって着用することが可能。インナー&トップスとフレキシブルに使いたいところです。

スナップパーカー

製造における全行程を米国内で行った質実剛健な今作。旬なアワードジャケット型となっているので、羽織れば即、今季らしいコーディネートが完成します。ややゆったりとしたヴィンテージライクなシルエットも印象的。

プルオーバースウェットパーカーUSAFA

「USAFA(米空軍士官学校)」モデルをリバイバルした人気のタイプ。ミリタリーアカデミーに供給されていたものを忠実に再現しています。胸のレタードプリントはリフレクター仕様で、背面にもV字型のリフレクタープリントをオン。

タートルネックスウェットシャツ

先染めのストライプ生地やタートルネック仕様など、『チャンピオン』では珍しいデザインが目を引く一枚は、周囲との差別化にうってつけ。程よく品良いイメージなので、スラックスなどのきれいめなパンツと合わせても良さそうです。

『チャンピオン』のリバースウィーブは別注モデルもアツいんです

定番中の定番にして、色あせないマスターピースでもあるリバースウィーブ。それだけに、有力ブランドもこぞって別注を掛けています。インラインとはひと味違った別注アイテムをお披露目します。

『フリークスストア』別注スウェットプルオーバーパーカー

現代的な着こなしに合うよう身幅や着丈をコンパクトにアップデートしつつ、ヴィンテージライクなオリジナルプリントで味わい深さも演出。バランス感の良さが光る逸品です。洗い加工での着込んだような風合いもグッド!

『シップス』別注スウェットジップアップパーカー

防風透湿性を備えたゴアテックス社の機能素材・ウインドストッパーをラミネートしており、シンプルな見た目とは裏腹にハイポテンシャル。真冬のメインアウターとしても活躍してくれる存在です。フォルムはやや細身の設定。

『ワーク・ノット・ワーク』別注スウェットプルオーバーパーカー

『ワーク・ノット・ワーク』によるオリジナルのフロッキープリントが最大のポイント。さらに、首元にはスナップボタンをセットしており着こなしに応じて開閉ができます。ほんのり遊び心感じる一品はこなれた大人にぴったり!

『ジャーナルスタンダード』別注カットオフスウェット

裾リブ部分をあえてカットして、リラクシングなデザインに仕上げた意欲作。そのぶん、着丈・袖丈をやや長めに調整しています。カラーリングが切り替えられた首元&袖口のリブも印象深いディテールのひとつですね。

『ナノ・ユニバース』別注スウェットプルオーバーパーカー

ベーシックな一着に見えて、実は胸元の『チャンピオン』ロゴが3連になっているという変わり種なルックス。真ん中のロゴだけ配色を変えているのもユニークです。首元にはボタンが付くので、ニュアンスのアレンジも可。

『チャンピオン』リバースウィーブはこう着る。マネしたいコーデサンプル

ちまたのファッショニスタたちもリバースウィーブを愛用中! +CLAP Men世代がどう着こなすべきかのヒントを、彼らのハイセンスなコーディネートから盗み取りましょう。

難度高めのスウェットセットアップなのに部屋着っぽく見えないのは、細身なサイズ感と落ち着いたカラーリングのおかげ。上下とも『エムティーデザイン 3776』の別注モデルです。白スニーカーやハットでのハズしもお見事!

品行方正なジャケットスタイルのインナーに、『ナノ・ユニバース』別注のリバースウィーブパーカーをピックアップ。着こなしにほんのりとヌケ感をまとわせています。モノトーンでまとめて統一感にも隙なくアプローチしました。

裾がカットオフとなったラフなリバースウィーブパーカーにチノパンを合わせた、王道的なアメカジコーデ。大人のカジュアルは下手に着飾らず潔くまとめたほうがダンゼン好印象です。スニーカーとパーカーの色合わせも小粋!

カチっとしたイメージのステンカラーコートを使いつつ、中にリバースウィーブパーカーを着ることで肩肘張らない雰囲気をメイク。スポーツテイストとトラッド感をうまく共存させています。足元は『ニューバランス』で軽快に!

ホワイトのリバースウィーブパーカーのおかげで軽やかな風貌ですが、ほっこりとしたウール地のダウンベストをオンしているので暖かなムードも兼ね備えています。素材感の妙で上手にメリハリを出したグッドサンプル。

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