バラクータのスウィングトップ。色あせない定番の魅力

今季、密かに人気が再燃しているスウィングトップ。せっかく狙うならば、王道ブランドの逸品を狙いたいところ。特に推奨したいのは、名門中の名門『バラクータ』です!

ブランド:
  • バラクータ(BARACUTA)
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バラクータのスウィングトップ。色あせない定番の魅力

『バラクータ』とは?

ジョン・ミラーとアイザック・ミラーの兄弟によって、1937年にイギリス・マンチェスターにて設立された『バラクータ』。スウィングトップで名をはせるアウターウェアブランドです。ちなみに、スウィングトップとはゴルフ用ジャンパーを指す和製英語。特にココの代表作たるG9ジャケットは、今日のスウィングトップの原型となったアイテムとしてあまりにも有名です。

『バラクータ』の定番。スウィングトップが愛され続ける理由

ブランドの大定番アイテムたるスウィングトップは、人々から偏愛され続ける不朽のマスターピース。幅広い世代から支持を集めるその理由にフォーカスしてみました。

愛されるワケ1

スウィングトップのオリジンたるブランドだから

『バラクータ』は現在ちまたに出ているスウィングトップのオリジンとして知られる存在。ドッグイヤーカラーやラグラン袖、アンブレラヨーク、チェックライニングといったスウィングトップを象徴するディテールは、どれも『バラクータ』のG9ジャケットがベースとなっているんです。

愛されるワケ2

スポーツがルーツだけに機能性も頼りになる

スウィングトップはゴルフシーンでの着用を目的として生まれたアイテムだけに、機能性も秀逸。ラグランスリーブや動くときにじゃまにならないショート丈仕様のおかげで運動性は良好ですし、防水性に優れたモデルが多いのもポイント。心強いワードローブとなってくれます。

愛されるワケ3

スタイルを選ばないシンプルなデザインワーク

同ブランドのスウィングトップは、どれも時代を経ても色あせないシンプルなデザイン。だから、アメカジ、ミリタリー、スポーツなどあらゆるテイストの着こなしにハマるんです。そのオールラウンドな使い勝手も、長年にわたり支持を受け続ける理由の1つでしょう。

実はバリエーション豊富。『バラクータ』のスウィングトップ7選

一口に『バラクータ』のスウィングトップといっても、その種類は実にさまざま。大人がクローゼットに加えておきたいモデル7点をピックアップしてみました。

G9 スリムフィット

スティーブ・マックィーンやエルヴィス・プレスリーなど、名だたるスターに愛された歴史的名品、G9のスリムフィットバージョン。ドッグイヤーカラーや裏地のチェック柄といったG9のディテールはそのままに、モダンな形状に進化しています。

『ビームス プラス』別注G9クラシックフィット

『ビームス プラス』別注のこちらは、ややゆったりとした誕生当時のフィッティングを採用。素材もオリジナル同様のコットン100%素材となっています。ジップのみシングルジップからダブルジップに変更しており、ニュアンス付けがしやすくなっています。

『シップス』別注G9 スリムフィット

‘70年代にリリースされていたブラックウオッチ柄のG9を『シップス』別注でリバイバル。当時のアーカイヴをもとに、英国・マラリュース社の生地で再現したエクスクルーシブな1着です。また、シルエットは現代的にアップデートしています。

『エリオポール』別注G9クラシックフィット

このG9は『エリオポール』とのコラボモデル。とはいえ大幅にデザインをチェンジしているのではなく、ジップをゴールドに仕様変更した控えめなアレンジ。これぐらいのさり気なさが大人には良いんです。フォルムはクラシックフィット。

G4

G9に並ぶ名作として名高いG4も見逃せないアイテム。非常にG9と似ていますが、大きな違いとしては裾や袖口のリブがないところ。つまりはスポーティー度控えめなモデルなんです。素材は高密度のコットンポリで、一定の防水性があります。

G40

廃盤となった1970年代のG10(現在のG10はスウィングトップではなくコート)を『シップス』が復刻! 新たにG40という品番が与えられることになりました。表地には貴重なエジプト産のフィンクスコットンをぜいたくに使用しています。

G10

スウィングトップではありませんが、参考までにG9の仕様を踏襲したステンカラーコート、G10もご紹介。ライナーにはG9と同じハウスタータンチェックを用いています。ヒップがすっぽり隠れる着丈につき、ビジネススタイルにも最適。

『バラクータ』のスウィングトップを着こなす3つのヒント

最後に、+CLAP Men世代の大人が『バラクータ』のスウィングトップを着こなすためのヒントを解説。下記の3つのファクターを意識することが、センス良く装うための近道です。

ヒント1

きれいめアイテムとのミックスで品良く仕上げる

ゴルフ用ジャンパーであるスウィングトップはややスポーツ感の色濃いアイテム。ですが、きれいめなウェアを合わせれば大人っぽく仕上げることが可能です。きれいめ×スポーツは、トレンド的観点から見ても◎。

『ビームス』が別注したミリタリーカラーのG9がコーディネートの主役。トラウザーやカーデ、タートルネックカットソーといった端正なアイテムとのマッチングで、男っぽさと上品さが共存する着こなしへと昇華しています。

リブのレッドが効いているG9ジャケットをタイドアップでトラッドにコーデ。テーパードフォルムのスラックスも品行方正さをアシストします。ただし、キャンバスバッグや足元のスニーカーで程よく抜け感も封入。

ライトベージュの『バラクータ』に、アンクルカットのスラックスとローファーを合わせて。中からチラリとのぞかせたチェックシャツが、簡潔なスタイリングのアイキャッチとなっています。小物とジャケットの色合わせもカギ!

ヒント2

デニムとの組み合わせでアメカジ感を注入

シンプルで完成された『バラクータ』のスウィングトップは、デニムとの相性も申し分ありません。その特性を生かし、+CLAP Men世代お得意のアメカジミックススタイルを形成するのもアリでしょう。

ネイビーのスウィングトップと『リーバイス』の501でさり気なくワントーンを意識したスタイリング。ジャケットの裏地とBDシャツによるチェックonチェックも参考にしたいテクです。こんな小粋なアメカジが大人の理想!

『リーバイス』のデニムや『シュプリーム』のカットソーでカジュアルさを演出。ただし、ラフになり過ぎないように『バラクータ』のスウィングトップは落ち着いたカラーを選択しました。顔周り小物での味付けもこなれ感を高めます。

『バラクータ』のG9ジャケットはシルエットにゆとりのあるクラシックフィットモデルをセレクト。ニット&シャツとの重ね着で大人っぽさを打ち出しつつ、ジーンズ&トートのWデニム使いでリラックス感も巧妙に取り入れています。

ヒント3

ワイドパンツとのコンビネーションでメリハリ出し!

スウィングトップはコンパクトな着丈感が特徴の1つ。ということはつまり、ボリュームあるワイドパンツのコンビネーションなら、旬なAラインシルエットを簡単に構築可能なんです!

スウィングトップとコンビネーションを組むのは、極太のヴィンテージカーゴパンツ。ミリタリーテイストの強いボトムスを用いつつも野暮ったく見えないのは、抑揚の効いたシルエットとシックなカラーバランスのおかげです。

40’sのワイドアーミーパンツを駆使してゆるめのシルエットをメイク。濃紺のスウィングトップやモックネックTといったプレーンなアイテムで、骨太なボトムスをうまく引き締めています。ジャケット裏のチェックが程よいスパイス!

こちらはワイドデニムとのマッチアップ。主張し過ぎない色使いのこんなコーデなら、コンサバ派の大人でもチャレンジしやすいはずです。インナーのポロカーディガンやチラ見せしたタータン柄で遊び心もほのかにブレンド。

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