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アイテム選び編

おしゃれとは、すなわち、”何をまとうか”に尽きるワケで、どのファッションアイテムを選ぶかということこそがおしゃれに直結する大事なポイントなのです。とはいえ、数が多すぎて分からない……とお困りの方も多いハズ。そこで、アイテム選びの基準となる目の付けどころを、プロのスタイリストがレクチャーします。

アイテム選び編2

厚手のトップス

スウェットやニットは、羽織りものとインナーのふたつの役割をこなす秋冬シーズンの強い味方。さまざまな着こなしができる分、服の輪郭(シルエット)や、フードのありなし、首周りの形など、たくさんのバリエーションが存在します。

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スウェットってコンビニとかちょっとしたお出かけのときに着る服ですよね? おしゃれできるんですか!?

もともとはスポーツ選手が着ていたものだからスポーツウェアなんだよね。ちなみに、フードが付いてるものは「パーカー」ね。

カジュアル感の強いアイテムだけど、形に注意すれば、部屋着には見えないよ。
形……ですか。どれも一緒に見えちゃうなぁ。

ニットも首に注目すれば、いろんな形があるよ。たとえば、クルーネック、Vネック、タートルネック……。
多すぎるッ! アイドルだったら全メンバーの顔と名前は完璧に覚えられるんだけどな〜……。

厚手のトップス

スウェット

選び方の“キモ” 1シルエットの違い

ガゼットなし ZOZOTOWN

ガゼットあり ZOZOTOWN

スポーティーかモダンか もともとは生地のことを指してスウェットと呼びます。スポーツウェアとして使われていた過去から、汗をよく吸うのが特徴。まずはリブ周りのシルエットに注目してみましょう。袖や腰回りにふくらみのあるもの、そして、フロントにガゼットと呼ばれるV字型の汗止めがあるタイプとないタイプがあります。前者がスポーティー、後者がモダンな印象を与えるのが大きな違いです。

厚手のトップス

パーカー

選び方の“キモ” 1ジッパーの有無

プルオーバー ZOZOTOWN

ジップアップ ZOZOTOWN

どうやって使い分ける? 最大の特徴は首元にフードが付いていること。ルーツはアラスカ原住民のイヌイットの服にまで遡るのだとか。ジッパーの存在も目立ちます。この有無がどのような違いを生むのでしょうか。ジップアップは、開閉ができるので羽織りものとして使えます。対してプルオーバーは、インナーとしてコートの下に合わせるなど着回しが効きます。

スタイリストが選ぶおすすめアイテム

ZOZOTOWN

『ループウィラー』 日本に現存する貴重な旧式の編み機を使用して作られたもの。生地は柔らかく、長持ちするのが特徴。メイド・イン・ジャパンの“世界一正統”なスウェットは、そのクオリティーの高さから大人の気品をまとうことのできる一品です。 アイテム詳細を見る

ZOZOTOWN

『アメリカンラグシー』 ボリュームたっぷりの肉厚な生地がリッチな印象を与えるモデル。冬はアウターを重ね着することが増えるので、ジャストサイズかもしくはややタイトなものを選んでおくと、着ぶくれを避けることができます。 アイテム詳細を見る

ZOZOTOWN

『ビームスライツ』 スッキリとした印象のある細身のシルエットが特徴。裏地がボーダー柄になっているので、ちらりと見えて脱いでもおしゃれ。白シャツをインナーとして合わせると、清潔感のあるコーディネートになります。 アイテム詳細を見る

スタイリストお墨付きお手本コーディネート

スウェットにシャツを合わせて上品に グレーのスウェットは、カジュアル感の強いアイテム。そこで、シャツをインナーに合わせることできちんと感をプラス。さらに、ホワイトのパンツが清涼感を生みつつ、テーパード(裾に向かって細くなるシルエット)によって足を細く見せています。

着こなしのキモ 襟を出す

スウェットに合わせるシャツは柄物が良いでしょう。または、デニムシャツやボタンダウンシャツでも◎。首元から見える襟がコーディネートのアクセントになります。襟の先を出しておくと、ラフな印象となり、上品さとカジュアルさのバランスが両立可能に。

スウェットシャツ14,000円(チャンピオン/ヘインズブランズ ジャパン)/ボタンダウンシャツ11,000円(ザ コモン テンポ/ザ コモン テンポ 原宿)/ジーンズ29,000円(ヌーディージーンズ/ヌーディージーンズ ラフォーレ原宿店)/ブーツ23,000円(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン)

ボトムスの色をホワイトにしたことで全体の印象が明るく見えるのもポイント!

厚手のトップス

ニット

選び方の“キモ” 1ネック周りの形

クルーネック ZOZOTOWN

Vネック ZOZOTOWN

タートルネック ZOZOTOWN

カーディガン ZOZOTOWN

ネックラインを見分ける 取り入れやすい4つのネックラインをピックアップ。印象別に分けると、クルーネックとカーディガンがカジュアル寄り、Vネックとタートルネックがドレッシー(華やかで改まっている感じ)寄りになります。着ていくシーンとマッチする種類を選んでみましょう。

選び方の“キモ” 2網目の密度

ハイゲージ ZOZOTOWN

ローゲージ ZOZOTOWN

ぎっしりかざっくりか ゲージとは編み目の密度を表す単位。高いもの(ハイゲージ)は編み物かどうかわからないほど細かい目を持ち、洗練された印象。低いもの(ローゲージ)は粗く編まれており、素朴な印象。洗練された大人のスタイルはハイゲージを、親しみやすいカジュアルなスタイルにはローゲージを選びましょう。

スタイリストが選ぶおすすめアイテム

ZOZOTOWN

『フレッドシーガル』 2015年、アメリカ西海岸から日本へと進出した『フレッドシーガル』。ざっくりとした素朴なローゲージでありながらも、落ち着いたネイビーカラーとVネックで、大人っぽい印象を兼ね備えているモデル。 アイテム詳細を見る

ZOZOTOWN

『バトナー』 高地で育てられた羊毛を使用したローゲージのニット。縄のように編まれた「ケーブル編み」でボリュームのあるシルエットになっています。タートルネックのおかげで上品な印象となり、野暮ったさを軽減しています。 アイテム詳細を見る

ZOZOTOWN

『エストネーション』 シンプルで薄い生地は、夏でも着られる優れもの。ボタンの開閉で印象に変化を与えることができ、さらに、羽織るだけではなく、ジャケットのインナーなどにも使えるのです。1枚で着るならば、インナーは白シャツやデニムシャツが相性◎。 アイテム詳細を見る

スタイリストお墨付きお手本コーディネート

カジュアルかつ上品なニットの着こなし ネイビーのハイゲージニットに白Tシャツを合わせ、首元と裾からちらりと見せているのがポイント。いわゆるレイヤード(重ね着)スタイルです。インナーのサイズ感は少しタイトめがベスト。大きすぎると、裾が出過ぎてしまい、だらしない印象になります。

着こなしのキモ インナーをちょい見せ

重ね着ではどのくらいインナーを出せばいいのでしょうか。参考になるのはリブの幅。写真では大体1〜2cmを目安にTシャツの白い部分を見せています。

ニット29,000円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー)/Tシャツ6,400円(キャル オー ライン/ユナイト ナイン)/チノパンツ13,000円(アバハウス/ルトリオ アバハウス アトレ恵比寿店)/バングル(上)20,000円(ナバホ ジュエリー/ザ コモン テンポ 原宿)/バングル(下)23,000円(ヴィンセント ジョー プラテロ/ザ コモン テンポ 原宿)/スニーカー26,000円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)

コツはインナーとアウターの明暗。重ねる方を濃い色にするとシルエットが引き締まる!

中にシャツを合わせてるから、スウェットがキレイに見えておしゃれ!
ここまで上品な格好になるとは……もうスウェットを部屋着とは呼べん……。先生、これから家では何を着て過ごせばいいんですか!?

スウェットでいいんじゃないかな(笑)。

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