ライターの定番アイテム2016春夏(2):デニムパンツ

+CLAP Menで活躍中のライター5名に自身の定番を教えてもらう連載第2回。今回はメンズのワードローブに欠かせない、デニムパンツと着こなしを紹介してもらいました。

ライターの定番アイテム2016春夏(2):デニムパンツ

プロの定番は? +CLAP Menのライターが愛用するデニムパンツはこれ!

年中通してメンズのワードローブに欠かせないデニムパンツ。シルエットや色合い、ディテールなど、こだわりどころはみなさんそれぞれ。自分好みにフィットした愛用の一本を紹介してもらいましょう! さらに、普段の着こなしについても教えてもらいました。

ライターCANADA氏の定番は『ラグ&ボーン』

「何にでも合わせられるベーシックなデニムパンツが欲しい……と探したところ、世の中のトレンドはすっかりスキニー一色でした。ピタピタすぎるものを大人がはくのはどうなんだろうと思っていた時、気分に合う相棒を『ラグ&ボーン』で見つけたんです。形は、わたりがゆったりめで、裾にかけて若干のテーパードが入っているストレートスリム。美脚シルエットはキープしつつ、股上が深めだから窮屈さを感じさせないのがお気に入りです。これからどんな味が出てくるのだろうと、考えるだけでも楽しいですね。」

着こなしパターン1

「上下デニムで揃えた上級カジュアルコーデ。濃紺デニム同士の組み合わせだから、セットアップのような雰囲気もありラフになりすぎません。春は、これくらいシンプルで潔い着こなしが気分です。」

着こなしパターン2

「ボトムに重厚感がある分、トップスをホワイトでまとめて清涼感を出したコーデ。モードなモノトーンスタイルですが、白の分量を多くすることで重たくなるのを回避しています。」

CANADA

メンズファッション誌編集長を経て、現在フリーランスエディター/ライター。好きなものは海、雑誌、パン。

→CANADA氏記事一覧を見る

CANADA

ライター菊地 亮氏の定番は『ブラックデニム』

「ジーンズはインディゴブルーよりむしろブラックが好み。オーソドックスなタイプをよくはくのですが、こちらは某セレクトショップの展示会で初めて遭遇し、そのイメージにすんなり合致しました。2011年スタートと歴史は浅いですが、デザイナーはディーゼルで確かな実績を残してきたヨハン・リンドバーグ。脚に沿った美ラインとストレッチの利いたコンフォートなはき心地の軽妙なバランスは、彼の豊富な経験と知識を十分に感じさせます。」

着こなしパターン1

「オーバートップスに細身のボトムスといった着こなしバランスは、そのメリハリから脚長効果も期待できるため普段からよく実践しています。モノトーンでまとめつつ、ハイネックなど旬なアイテムを取り入れるのが常とう手段ですね。」

着こなしパターン2

「モノトーンのスタイリングは日常から割と多めですが、その際気にかけているのがどれだけ重たさを抜くか。スウェット×白シャツのトップスコンビなら、カジュアルさを取り込みつつホワイトで適度な軽さも演出できます。」

菊地 亮

メンズファッション各誌で編集・執筆を行うかたわら、WEBマガジンのディレクションも行うなどジャンルレスに活動。無類のスポーツ好きで、とくにサッカーへは熱い情熱を注ぐ。

→菊地 亮氏記事一覧を見る

菊地 亮

ライター桐田 政隆氏の定番は『RRL』

「一番気に入っているポイントはシルエットと、バックポケットのステッチです。僕が持っているものはスリムブーツカットというモデルなのですが、少ししかフレアしていないおもしろいモデル名です。ほかに所有している人ともよくその話で盛り上がります(笑)。バックポケットを見るとすぐ『RRL』とわかるモデルですが、よく『それどこのデニム?』と聞かれることが多いです。それだけシルエットがキレイなのかなと思います。あと硬くて深いスレーキも好き。これは少し前から変わってしまったみたいですが。」

着こなしパターン1

「よくスエード靴と合わせてはいています。たとえば『レッドウイング』のペコスなどが多いですね。『RRL』のこのバックステッチのタイプは割とデザインコンシャスなので、ほかにブランド名がある服を着ると喧嘩してしまうように思い、ブランド名を主張した洋服と合わせるのは避けています。」

着こなしパターン2

「ブーツカットなのに(ほぼストレートですが……)珍しく耳付きなので、ロールアップしてはくことが多いです。赤耳フェチなんです(苦笑)。ピンクではなく、はっきりとした赤耳なところも好み。また靴はとにかくシンプルにするのがこだわりです。」

桐田 政隆

ファッション誌やニュースサイトなどで執筆。洋服はいろいろなスタイルにふらつくも、なんだかんだでアメカジ好き。またラーメン、酒、川崎フロンターレがライフワーク。

→桐田 政隆氏記事一覧を見る

桐田 政隆

ライター平 格彦氏の定番は『グラミチ』×『チャオパニック』

「ジーンズにかぎらず、パンツは『グラミチ』が定番です。ガゼットクロッチに加え、ストレッチ素材を使用しているタイプなら動きやすさは抜群。ウエストサイズの調整もしやすく、いわばイージーパンツなので、お腹が出てきた人にも便利です。インラインのニューナローパンツもシルエットは美しいのですが、周囲と差をつけるために別注品を購入することがほとんど。とくに『チャオパニック』は、『グラミチ』とのコラボ品が豊富です。」

着こなしパターン1

「軽めのコートやテーラードジャケットなど、上品なアウターを合わせるのが最近のお気に入り。白いインナーとともに上半身をクリーンに仕上げつつ、下半身のテーパードデニムでバランスよく着崩すというイメージです。」

着こなしパターン2

「いたってシンプルにまとめるのが基本。薄色デニムを選びつつ、ボーダーTシャツを合わせて爽やかにまとめるコーディネートが多いと思います。アウターもネイビーなどを選び、全身ブルー系で爽快に仕上げるのも定番。」

平 格彦

出版社の広告部、編集部を経て独立。エディターやライターとして活動する。メンズファッションを中心にコラムなども幅広く手掛け、各種プロデュースや企画も行っている。

→平 格彦氏記事一覧を見る

平 格彦

ライター山崎 サトシ氏の定番は『リーバイス』の501CT

「501の後につくCTとはカスタマイズド・テーパードの略。永久不変の定番である501をベースとしながら、ゆとりのあるウエスト&膝から裾にかけてのテーパードでモダンにアップデートした501のニューフィットです。初代モデルが登場したのは2015年で、私は発売後すぐに購入。武骨すぎず、タイトすぎずのほどよいフィット感がお気に入りで、かなりの頻度で着用しています。しかも、コーンミルズ社製の生地はとても丈夫なので、この感じだとリペアすれば一生はけそうです。」

着こなしパターン1

「やっぱり王道の『リーバイス』デニムに似合うのは、潔い白シャツでしょう。洗いざらしのままさらっと着れば、気負わないカジュアルスタイルに。普段の私もこういう感じですね。足元で色を加えるテクニックも◎。」

着こなしパターン2

「色違いでライトブルーも持っているのですが、そっちをはく時はこういうデニム・オン・デニムのスタイルによく仕上げます。今のシーズンは上にホワイトデニム素材を持ってくると、季節感が出てよりいいと思いますね。」

山崎 サトシ

メンズファッション誌を中心に活動するライターで、趣味はスタジャン&チェックシャツ収集という根っからのアメカジ好き。トレードマークのアフロヘアはすでに10年キープ中。

→山崎 サトシ氏記事一覧を見る

山崎 サトシ

気になる記事を保存できる、
スクラップ機能が追加されました!

ページトップへ戻る