春前に徹底予習。デニムオンデニムのヒント総まとめ

この春のビッグトレンドと目されるデニム・オン・デニム。いち早く流行を取り入れたい人に向けて、選ぶべきデニムアイテムから着こなしテクまで詳しくガイドしていきます。

春前に徹底予習。デニムオンデニムのヒント総まとめ

はじめにおさらい。デニム・オン・デニムとは?

そのネーミングからもわかるとおり、デニム素材のパンツに同じくデニムのトップスを合わせるのがデニム・オン・デニム。定番スタイルのひとつであると同時に、今春夏の旬コーデでもあります。上下それぞれにどんなデニムアイテムをもってくるかで、雰囲気が大きく変わるのも魅力。

着こなしチェックの前に押さえたい。トップス&パンツの優秀デニム

大人のデニム・オン・デニムスタイルにハマる、優秀なトップス&パンツをピックアップ。各5点ずつ秀作を紹介していきます。基本的に薄色はラフなイメージ、濃色はスマートなイメージと覚えておくと良いでしょう。狙う雰囲気に合わせてチョイスしてください。

▼トップス編

まずは春アウターのなかでも注目すべきジージャンや、1枚でもサマになるデニム素材のトップスをご紹介。今の時期からでも活躍するラインアップを解説します。

アイテム1

『RRL』

1950年代後半のオーセンティックなジージャンからインスパイアされた逸品。前立てのジグザグステッチが古き良き時代を感じさせます。素材には日本製の13.6オンスデニム生地をチョイス。フィニッシュ作業はアメリカのファクトリーにて行っています。

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アイテム2

『グラム』

『リーバイス』のなかでも人気の高いサードタイプのジージャンがベースとなった今作。オリジナルのコンチョボタンをセットすることで、フォークロアテイストにアプローチしたのも特徴のひとつです。背面には同系色の刺しゅうが入り、うしろ姿でもさりげなく主張できます。シルエット程よくタイトめ。

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アイテム3

『クラネオム』

レイヤードスタイルが構築しやすい、すっきりとしたノーカラータイプのジージャンは、春らしいウォッシュド加工を採用。幅広の身頃&ドロップショルダーのざっくりしたフォルムで、リラクシングな雰囲気を演出してくれます。デニム生地は適度に厚みのある13オンス。

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アイテム4

『レミレリーフ』

こちらのデニムウエスタンシャツは、クラフトマンの手作業を駆使したエイジング加工でリアルな着古し感を描き出しているのがキモ。襟と袖に入るワラワースタッズと、肩部に施されたスカルスタッズが絶妙なアイキャッチに。さらに、背面にはハート型のパッチワークが入ります。

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アイテム5

『ビームスライツ』

あまり見かけない、ユニークなプルオーバー型のデニムトップス。ゆとりのあるシルエットとストレッチ混素材のおかげで、コンフォータブルに着こなすことが可。また、裾にはドローコードがセッティングされていて、フィット感の微調整が行えます。

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▼パンツ編

トップス編に続き、次はデニム素材のパンツに注目。ジーンズをはじめスラックスなど、バリエーションさまざまにご紹介します。

アイテム1

『ステュディオス』

ゾゾタウンのみで販売される限定のテーパードジーンズ。岡山産の上質なデニム生地で仕立てているため、風合いは◎。ポリウレタンをミックスして伸縮性を高めているので、スリム型ながらもノーストレスです。膝に入ったクラッシュがデザインスパイスとして機能。

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アイテム2

『ビームスプラス』

1960年代のジーンズをサンプリングして生まれたモデル。膝から裾にかけて絞りが入っていて、美しいラインを生み出してくれます。イエローとオレンジが入り混ざったステッチも60年代っぽいディテールですね。生地は重厚感ある14.5オンスで、タフにはきこなせます。

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アイテム3

『シップス』

太すぎず、細すぎずなバランスで着回し力の高いスタンダードフィット。ボディーはシェービングやバイオウォッシュ、ブリーチなど多彩なユーズド加工が施されており、実にニュアンス豊かです。仕上げのシルケット加工でほんのりとした光沢感をもたせたのもカギ。

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アイテム4

『ヤコブコーエン』

“仕立ての良いテーラードジャケットに合わせるジーンズ”をコンセプトとしているだけあり、すらりとした上品なたたずまい。股上は浅めで、身頃はタイトな作りとなっています。手を入れやすいようにヒップポケットを外側に配置するなど、細部までこだわったディテールも高評価。

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アイテム5

『インコテックス』

デニム素材で仕立てられたスラックスは、都会的なデニム・オン・デニムコーデを組みたい人にオススメのアイテム。このN35は『インコテックス』の誇る大ヒットモデルです。美しい脚線が手に入るナローシルエットですが、伸縮素材なので動きやすさも兼ね備えています。

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正解例を厳選。おしゃれに見えるデニム・オン・デニムのコーデサンプル集

ここからは3つのキーワードをもとに、正解デニム・オン・デニムコーデを厳選。どのスタイルも比較的取り入れやすいので、ワンランク上のデニム・オン・デニムを目指すならばぜひチャレンジを。

ヒント1:濃色デニム同士の組み合わせでスマートに装う

デニム・オン・デニム=ハードでやぼったい、というイメージがある人も多いと思います。確かに合わせ方次第ではその危険性がありますが、濃色同士の落ち着きあるデニム・オン・デニムであればそんな心配は無用。スマートに装えます。

コーデ1

『リーバイス』の展開するジージャンのなかでもファンの多いセカンドタイプのジージャン、ペイカーパンツともに『ガンホー』×『アーバンリサーチドアーズ』のもの。どちらもネイビーカラーでシックな印象ですが、ゆるめのシルエットなのでほのかにリラックステイストも香り立ちます。

コーデ2

モノトーンカラーの上下で、デニム・オン・デニムをクールに見せているのが高ポイント。単調に見えてしないように、インナーにはボーダー柄をもってきました。足元のスニーカーでひとさじの軽やかさも加味しています。

コーデ3

『ビューティー&ユース』のリジッドセットアップを駆使した彼。インナーのブラックで着こなしのシャープさをさらに高めています。がっつりとロールアップした足元が、コーデの適度なアイキャッチとして作用。旬なスケシュー使いもナイスです!

ヒント2:上下でトーンを変えてメリハリ感を出す

上は淡色、下は濃色といった具合に、あえて上下でデニムのトーンに差を出してあげれば、メリハリのあるデニム・オン・デニムスタイルが完成! セットアップコーデでも、リズミカルな着こなしは簡単に作れるんです。

コーデ1

ジーンズ&デニムシャツのセットアップスタイルに、ワントーン色合いの濃いデニムベストをオン。着用ウェアはすべてデニムアイテムという潔さながらも、緩急を創出しています。袖のロールアップでヌケ感も付与。

コーデ2

ウォッシュド加工のジージャンにリジッドジーンズを合わせたグラデーションスタイルが小粋。上はタイト、下はゆるめとシルエットでも抑揚感を出していますね。インナーにチョイスしたマスタードニットが着こなしの好スパイス。

コーデ3

デニム・オン・デニム&プリントTシャツのベーシックなスタイルでも、上下でデニムの色みを変えれば十分にこなれて見せられます。装いのラフ感が強くなりすぎないよう、足元にはりりしいブラックブーツを抜てきしました。

ヒント3:デニム・オン・デニムにアウターで異テイスト注入

トラッドやアウトドアなど、アウターで異なるテイストを加えてみるのも有効的なコーデ術。デニム・オン・デニムは少し難度が高い……と感じている人でも、アウターが入ることで挑戦しやすくなるというメリットもあります。

コーデ1

ジージャン、ジーンズとも強めに色落ちしたモデルを起用。それなのに大人っぽい印象を感じさせるのは、トラッドなチェスターコートを上に羽織っているからです。ジージャンの下からのぞくシャツ&タートルニットもきれいめ感を後押し。

コーデ2

薄青ベースのデニム・オン・デニムスタイルを、ブラックのダウンベストでピリッと引き締めたおしゃれ巧者。ベスト投入でアウトドア感をプラスしているのもミソです。加えて、ニット帽とブーツで差し色をうまく効かせました。

コーデ3

デニムシャツ&ジーンズを基盤としたコーデ。シャツのタックインやステンカラーコートで、カジュアルな中に品行方正さも巧みにブレンドしているのがニクいですね。こんなおしゃれなデニム・オン・デニムなら、周りと確実に差が付きそうです。

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