30万円以下で厳選。プロがおすすめする高級腕時計15選

高級時計が、なぜ”高級”なのかを理解できるのが、10万円前後から30万円以下の腕時計。このランクの時計を手にすれば、時計趣味の道へまっしぐらです。

30万円以下で厳選。プロがおすすめする高級腕時計15選

30万円以下の腕時計で高級時計の何たるかを知ろう

10万円というのは、買う側にとってみれば“高級なアイテム”にチャレンジする最大の壁と言っていいでしょう。なぜなら、最高額の紙幣を10枚以上突っ込むというのは、趣味としても相当の覚悟が必要ですからね。それでも、この壁を突破できれば“高級感”という未知の世界を知ることができるのです。当記事では、そんな世界の第一歩である10万円前後から30万円以下の腕時計を紹介します。

選び方の視点は3つ。プロが提案するはじめての高級腕時計15選

高級腕時計の本質が味わえるのは10万円前後から30万円以下のモデルです。とはいえ、その豊富な数から知識もなしに選んでしまうと、意図しなかった買い物をする可能性もあり得ます。そこで、選び方の視点とともにおすすめの一本を紹介します。

▼視点1:ベーシックでステップアップ

機械式時計の場合、まずはベーシックなモデルに目を向けたいところです。無難にTPOを選ばずに着用できるデザインなら、腕にしている時間も長くなり、愛着が湧いてきます。メンテナンスの費用も、比較的安価で、基本的に故障も少ない。ここで紹介するのは、ビギナーにもやさしい信頼がおけるブランドです。

『ノモス』タンジェント TN1A1W238/171,300円(税込)

『ノモス』は東西ドイツの統合により、ドイツ時計の聖地グラスヒュッテに復活した古いブランドのひとつです。復活後は、バウハウス調のシンプルなデザインの文字盤がセールスポイントに。この時計は、手巻きのムーブメントを自社で徹底的にリバイス。マニアが見ても納得の仕上げとなっています。

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『フレデリック・コンスタント』ハートビート デイト/199,800円(税込)

腕にしたまま時計の枢要部の動作を鑑賞できる喜びを、時計ファンにもたらした源流のモデルです。6時位置から、時計の規則的な動作をうかがえ、時計史上に残る定番モデルと言えるでしょう。考えうるところすべてに、デザイン的な要素があります。特に文字盤の装飾の出来栄えは、この価格帯では最上位クラスです。

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『モーリス・ラクロア』ポントス デイト/237,600円(税込)

プチコンプリケーションに妙味のあるブランドですが、モダンスタイルのベーシック機である、このポントスも見事なできです。機械的に信頼が高いだけでなく、ケースの形成技術も見事で、段差を設けたラグや細かな刻みの入ったリューズなど、外装の細部も気合いが入っています。トータルバランスのよいモデルです。

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『ガガミラノ』マヌアーレ48mm/216,000 円(税込)

大型で、インデックスや文字盤のカラーリングからカジュアル系と見られがちな『ガガミラノ』。しかし、根本のコンセプトは、懐中時計を腕時計に仕立て直すことにあり、手巻きの信頼性の高いムーブメントを搭載し、12時位置のリューズも懐中時計を意識したデザインです。ラグの作りなど細部の仕事もていねいで高品質です。

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『オリス』BC3 アドバンスド デイデイト/140,400円(税込)

『オリス』は、アヴィエーション(航空時計)のシリーズのひとつ。作業しやすい大型リューズを装備したBC3は、モダンスタイルの中核機です。日付と曜日表示が6時位置に並ぶレイアウトはユニークで、ホワイト文字盤にブラックルミノバ(夜光塗料)を塗布したインデックスと針が浮かぶカラーリングも個性的です。

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▼視点2:おもしろいダイバーズだっていけるんです

時計屋さんに取材した際に、どんな時計がビギナーにすすめやすいかと聞くと「ダイバーズ」という答えが返ってくることが多いんです。というのも、雨や汗をほとんど気にせずに済み、ダイビングはしなくとも、水泳などもへっちゃらということが、その理由。実際、ビギナーに手の届くこの価格帯に、優良ダイバーズは多いのです。

『ブライトリング』スーパーオーシャンII/222,300円(税込)

いきなり1500m防水のプロスペックダイバーズです。とはいえ、これだけの防水能力があれば、雨だろうが、コップからこぼれた水だろうが、水泳だろうが、普通の水を心配する必要は一切ありません。サイズもほどほどで、カラーも控えめ。ビジネスシーンでも許容できる範囲のデザインで、オールマイティなモデルです。

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『オリス』アクイス トゥバハタ リミテッドエディション/286,200円(税込)

『オリス』も良心価格のダイバーズを多く揃えるブランドで、この時計は500m防水のハイスペックモデルで20万円台です。正規品の売り上げの一部は、トゥバハタ岩礁の自然保護のために寄付されるというのもユニーク。主文字盤、時と秒を別個のインダイヤルで表示するレギュレータースタイルも独創的です。

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『ガガ・ミラノ』ダイビング48mm/270,000円(税込)

このデザインとカラーリングですが、実にまじめなダイバーズです。近年の各社のスタンダードの300m防水はクリアし、チタン製ケースは強靭そのもの。潜水時間の記録は、4時位置のリューズで操作するインナーリングで行います。手首を曲げても、2つのリューズが邪魔にならない位置にあるというのも秀逸です。

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『ハミルトン』カーキ ビロウ 1000/210,600円(税込)

オールブラックのダイバーズというのも珍しければ、1000m防水も、この価格帯ではレアな存在です。しかも、時計の4隅のビスが強烈に存在感をアピールし、カジュアルシーンで注目を集めること間違いなしのデザインです。インデックスも針も、夜光はバッチリ盛られていますから、夜間の使用も心配ありません。

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『ビクトリノックス スイスアーミー』ダイブマスター 500 メカニカル/163,000 円(税込)

登場当初は、機械式でアンダー20万円の500mダイバーズは皆無に等しかったので、非常に驚かされたモデルです。ダイナミックなフォルムの逆回転防止ベゼルも印象的で、オーガニックなアイスブラックのカラーリングも大きな特徴です。オン・オフ問わず使え、かつアプローチしやすい傑作モデルです。

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▼視点3:クォーツのレベルアップがものすごいです

このゾーンに来ると、クォーツモデルのレベルアップが目覚ましいです。ステンレス or チタンのフルメタルで、機械式と遜色のない外装にムーブメントを収め、機械式では考えられない高精度 or 多機能を極めるようになります。時間を知るためのツールと考えるのならば、このレベルの時計で、ほとんど完成されていると思わせます。

『グランドセイコー』クォーツ SBGV017/267,800円(税込)

普段は目にすることのないケース内のムーブメントの精度がものすごい一本です。その精度は、世界最高峰の年差±10秒。機械式時計は1日で何秒か、普通のクォーツは月に15秒の誤差が生じ得るので、レベルが違います。『セイコー』の時計作りの先端技術が注ぎ込まれ、外装も技術者が精魂を込めた上質の仕上げが光ります。

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『カシオ』オシアナス GPSハイブリット電波ソーラー OCW-G1100B-1AJF/238,680円(税込)

主要コレクションからギアの香りがする『カシオ』にあって、オシアナスは唯一、エレガンスをコンセプトに掲げるコレクションです。ケースは常にスリム&スマートを目指し、しかし、機能性はギア系のモデルと遜色ありません。この時計も、GPS電波と標準電波の両方が受信可能で、ワールドタイム機能も極限に達しています。

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『セイコー』アストロン 8Xシリーズ SBXB045/190,080円(税込)

世界初のソーラーGPS電波時計となったのは、世界初のクォーツ腕時計の名を継承する、このアストロンでした。空が開けていれば、GPS衛星が発する電波を受信し、たちどころに時刻を修正します。デュアルタイム表示やワールドタイム機能など充実した能力で、腕時計というツールの完成された姿を示しています。

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『シチズン』アテッサ サテライトウェーブ CC3015-57E/164,160円(税込)

GPS衛星の活用では『セイコー』に遅れを取りましたが、そもそも人工衛星からの電波を受信する時計というアイディアで先んじたのは『シチズン』です。その『シチズン』がGPS電波の受信機能をキャッチアップ。最短3秒で時刻修正が可能というスピードは、現在のところ世界最高。外装の仕上げ技術も傑出しています。

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『スント』エレメンタム アクア/95,040円(税込)

腕にするダイビングコンピュータです。潜水時間を記録するだけでなく、水深や水温データも表示でき、最大潜水深度も記録。ほかにもダイビングに必要なデータを記録し、ダイビングログは14本メモリー可能。200m防水ですが、ボタンとリューズを水中操作可能という気密性を有していて、どこまでもハイレベルな時計です。

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