革靴の紐の結び方。定番のシングルとパラレルを解説

革靴の靴紐って、何となく結びがち。でも実は結び方によって印象やホールド感が変わります。シングルとパラレルという代表的な結び方2タイプを覚えて、使い分けましょう!

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革靴の紐の結び方。定番のシングルとパラレルを解説

知ってました? 紐の結び方で締まりも見た目も変わります

実は、靴紐の結び方だけで34種類以上もあると言われています。そのどれを選ぶかで、与える印象や履き心地などが変わってくるのです。ただし、本当に覚えるべき実用的な結び方はそう多くはありません。革靴に関してはたったの2種類。少ないからこそ、ここでさっそくマスターしておくべきです。

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革靴はシングルとパラレルを押さえれば問題なし

革靴のフォーマルな表情を際立たせるなら“シングル”。内側の靴紐が目立たず、上品に見えるのが特徴です。比較的簡単に結べますが、その分、緩みやすいので注意も必要です。ホールド感を高めたい場合は“パラレル”。少し手間はかかりますが、左右均等に締めることができ、緩みにくいのも長所です。結び方を解説しましょう。

シングルの結び方

“シングル”は靴の結び方のなかでも一番オーソドックスな手法で、ビジネス、フォーマル、ドレスシューズ用の靴に適しています。まずは、こちらの結び方を、しっかり押さえておきましょう。

シングルの結び方

1.つま先側 (最前列) の2つのシューホール (画像内の@&A) に外側から靴紐を通します。この時、Aから出る紐を長めにしておくと、完成時のバランスが整います。

シングルの結び方 2枚目の画像

2.シューホール@から出ている靴紐を、もっとも足首に近い反対の列にあるシューホールIへ内側から通します。この紐は、最後に結ぶまでそのままで。

シングルの結び方 3枚目の画像

3.シューホールAから出ている靴紐を、(反対の列で足首へ1段近づけた) シューホールBに内側から通します。

シングルの結び方 4枚目の画像

4.シューホールBから出ている靴紐を、(反対の列で同じ段の) シューホールCへ外側から通します。

シングルの結び方 5枚目の画像

5.手順2.〜4.の作業を繰り返し、靴紐をシューホールGに外側から通すまで続けます。

シングルの結び方 6枚目の画像

6.シューホールGから出ている靴紐を、(反対の列で足首へ1段近づけた) シューホールHに内側から通します。

シングルの結び方 7枚目の画像

7.シューホールHとシューホールIから出ている靴紐の長さを揃え、結んだら完成です。シングルは靴紐の長さを調整しやすいのが利点。長さを整えてきちんと結べば、フォーマルな表情が際立ちます。

パラレルの結び方

“パラレル”は、“シングル”に比べて伸縮性がありホールド感が生まれるので、長時間歩いても疲れにいというのが最大の特長。革靴以外に、スニーカーなどにもよく使われる手法なので、覚えておくと便利です。

パラレルの結び方

1. つま先側 (最前列) の2つのシューホール (画像内の@&A) に外側から靴紐を通します。この時、両側の紐の長さを揃えておきましょう。後になって揃えるのは手間がかかるので、この段階で調整しておくのがおすすめです。

パラレルの結び方 2枚目の画像

2.シューホール@から出ている靴紐を、(反対の列で足首へ1段近づけた) シューホールCへ内側から通します。

パラレルの結び方 3枚目の画像

3.シューホールCから出ている靴紐を、(反対の列で同じ段の) シューホールBへ外側から通します。

パラレルの結び方 4枚目の画像

4.シューホールAから出ている靴紐を、(反対の列で足首へ2段近づけた) シューホールDへ内側から通します。

パラレルの結び方 5枚目の画像

5.シューホールDから出ている靴紐を、(反対の列で同じ段の) シューホールEへ外側から通します。

パラレルの結び方 6枚目の画像

6.シューホールBから出ている靴紐を、(手順2.〜3.と同じように) シューホールGへ内側から通し、その後、シューホールFへ外側から通します。

パラレルの結び方 7枚目の画像

7.シューホールFから出ている靴紐をシューホールIへ内側から通します。また、シューホールGから出ている靴紐をシューホールHへ内側から通します。靴紐の長さを揃えて結んだら完成。ホールド感に優れるのがパラレルの特長です。

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