待っていたのはこんな1足。男の本能に刺さるジャングルブーツ

待っていたのはこんな1足。男の本能に刺さるジャングルブーツ

2018.08.27 06:00

ダナー(Danner)
ブーツ

いつの時代も男たちを魅了してやまないのが、ミリタリーアイテム。完成された機能美だったり、あるいは質実剛健さだったりと、“ギア”のような一面が男の本能を刺激するのかもしれない。別にガチのミリオタじゃなくとも、MA-1やM-65、カーゴパンツといったミリタリーを起源とするアイテムを誰しも1つは持っているはずだ。おなじみのトレンチコートだって、ルーツを辿れば第一次世界大戦の軍服にある。

ただ、ミリタリーアイテムが男心をくすぐるからといって、それで全身を固めるような装いはナンセンス。むしろ、ミリタリーものをサラッと一点投入するぐらいが大人にはちょうど良い。例えば足元にこんなコンセプチュアルな1足を挿してみるのはどうだろう。

こちらは、ヴィンテージミリタリーに敬意を払う英国ブランド『ナイジェル・ケーボン』と、米国が誇るアウトドアブーツの老舗にして米軍への納入実績も豊富な『ダナー』のコラボから生まれた“ジャングルブーツ”だ。ジャングルブーツとは文字通り熱帯地方での作戦時に兵士が着用していたもので、ベトナム戦争時に履かれていたものはとくにベトナム戦タイプと分類されたりもする。今作は、そのベトナム戦タイプに触発されて製作。表地には厚手な牛革と超度詰めコットン素材のヴェンタイルが使われている。このヴェンタイルは空軍の飛行士が海に落下した際の生存率を上げるために、英国が開発した極めて堅牢なミリタリーマテリアル。『ナイジェル・ケーボン』のコレクションにおいては馴染み深い素材だ。そのなかでもとくに肉厚な「L27ヴェンタイル」をこのジャングルブーツでは採用している。正確に縫い合わせるのが困難なほどに厚みがある素材なのだが、『ダナー』が長年のブーツ作りで培った高い技術力によって商品化が実現。この上なく骨太感満点な仕上がりであることは、見た目からもお分かりいただけるだろう。まさに“履くギア”とも言える1足は、男の本能をバシバシと刺激する垂涎の逸品だ。

『ダナー』の手掛けるブーツだけあって、もちろん本格的なアウトドアユースもOK。タフさを極めたアッパーに加えて、グリップ力に優れるビブラム社のシエラソールが悪路にも余裕で対応してくれる。街でもフィールドでもさりげにミリタリー感をアピールできるこのブーツ、秋冬の登板率はかなり高くなりそうだ。

Text_Satoshi Yamasaki

DATA

アウターリミッツ

03-5413-6957

渋谷区千駄ヶ谷1-6-2

http://www.cabourn.jp

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