男の手元には、良質な腕時計と美味い酒があれば良い

男の手元には、良質な腕時計と美味い酒があれば良い

2018.11.04 21:00

セイコー(SEIKO)
腕時計
機械式

美味い酒と、うんちくのある腕時計――そのどちらもダンディズムの象徴であり、静かに嗜むことのできる大人の趣味だ。男の格好良さとは“体の先端”への気遣いとも言われるが、お気に入りの腕時計とバーテンダーおすすめのカクテルグラスを携えた手元なんてその最たる例ではないだろうか。このたび紹介するのは、そんな両者を1つにまとめあげた味わい深い逸品だ。

それが、日本の時計最大手メーカーであるセイコーが掲げる機械式時計ブランド『セイコー プレザージュ』が「STAR BAR」と作り上げたコラボモデルだ。「STAR BAR」とは、2000年に名店ひしめく銀座一丁目に開業した本格バー。そのオーナーを務める岸 久(きし ひさし)氏はカクテルの世界大会で日本人初の世界チャンピオンとなり、またバーテンダーでは初めて“現代の名工”として表彰された実力者である。彼の作り出す見た目に美しいカクテルをイメージソースに、文字盤でその繊細な世界観を表現した腕時計が「STAR BAR」モデルなのだ。

今回お目見えとなったのは、岸氏のオリジナルカクテル「Fuyugeshiki」にインスパイアされた3本。繊細な型打ち模様に、艶やかなラップ塗装が施されたダイヤルが特徴的だ。光を受けてきらめく文字盤は、まるで冬化粧をした日本の古き良き情景を思わせる。また、裏蓋から覗く本格機械式時計ならではの繊細なディテールや、正確に時を刻む運針など、腕時計としてのクオリティも圧倒的。さらにメンズモデルには、パワーリザーブ機能付きのタイプとシンプルなデイトタイプの2種類が用意されている。デイトタイプのレディスモデルも展開されているので、ペアウォッチ用のギフトにも最適だ。

実は「STAR BAR」とのコラボレーションによる限定モデルはこれで2回目。2017年11月にも1度リリースされており、『セイコー』のブランド力と信頼性に加えて、岸氏の知名度もあり瞬く間に完売となった。もしかしたらその背景には、2016年にバーゼルワールドにおいて琺瑯文字盤によるクロノグラフモデルを発表して注目を浴びた『プレザージュ』ブランドへの期待もあったのかもしれないが、何にせよ今回も数量限定での発売となるため争奪戦は必至だろう。日本の誇る技術の結晶と手元に宿るダンディズムの融合、その相乗効果をぜひその目で確認してほしい。

Text_Daisuke Kobayashi

DATA

セイコーウオッチお客様相談室

0120-061-012

https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/presage

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