機能、デザイン、ストーリー。男の琴線を刺激する、バックボーンのあるアウター

機能、デザイン、ストーリー。男の琴線を刺激する、バックボーンのあるアウター

2018.11.05 21:00

マーモット(MARMOT)
アウター

続々とリリースされるアウターのなかでも、今季はとくにアウトドアものが元気だ。国内外を問わず実に多くのアウトドアブランドが、デザインを現代的にアレンジして新プロダクトを発表している。「雪山でもバッチリなスペックを備えながら、街でも映えます!」というのが、カジュアルシーンにおけるアウタートレンドのド真ん中と言っていい。今回紹介するのも、まさにそんなアイテム。アメカジを幅広く提案する『フリークスストア』が、アメリカのアウトドアブランド『マーモット』と手を組んで作り上げたアウターだ。

まずは、袖の切り替えが特徴的な1着。こちらは、90年代に生まれた『マーモット』の名作「ランドニーロフトジャケット」をベースにした復刻アイテム。切り替え部には耐久性の高いナイロン地を使用し、機能中綿を用いて防寒性も言うことなし。落ち着いたカラーリングと丸みを帯びた今っぽいフォルムで、難なくワードローブに溶け込むだろう。ちなみにこの1着は前述の2社に加えて、大阪の「Silver and Gold」、愛知の「A.I.R. AGE」の2ショップも力添えして完成したスペシャルなコラボアイテム。カラーバリエーションはコヨーテとブラックの2種類が用意される。

かたやワントーンで着回し力の高いこちらは、ミリタリーアウターが元ネタ。「エクストリームコールドウェザーパーカ」の名が示すように、どんな寒空の下でも任務が遂行できる防寒性と動きやすさが売りだ。もちろんシルエットには微調整を施して武骨さを緩和。クリーンなブラックと、より軍モノらしいフォリッジグリーンの2カラーでスタンバイする。

なお、『マーモット』の出自は1971年、2人の学生の出会いにまで遡る。カリフォルニア大学でアラスカ氷河を研究していたエリック・レイノルズ氏とデイヴ・ハントリー氏が、氷上でも快適に過ごせる防寒着を構想。そうして作られたダウンウェアや寝袋をルーツに、1974年にブランドとしてのスタートを切った。我々はおそらく、凍りついた川の上で行動することはない。だが、バックボーンやストーリーのある服に胸が躍るのは確かだ。これもまた、アウトドアものが冬に熱い支持を得る要因なのだろう。

Text_Naoki Masuyama

DATA

フリークスストア オンライン

0120-951-269

https://www.freaksstore.com/

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