吉田カバンが提案する、新たな“人とカバンが出会う場所”

吉田カバンが提案する、新たな“人とカバンが出会う場所”

2018.11.17 09:00

ポーター(PORTER)
バッグ

日本が世界に誇る鞄メーカー、吉田カバン。80年を超える歴史と伝統を継承しながら、常に進化を続けるのが同社の魅力だ。その吉田カバンが11月17日(土)に、新コンセプトショップ「POTR」(ピー・オー・ティー・アール) をオープンさせる。気になる1号店の場所は新宿タカシマヤの2階だ。

まずは簡単に吉田カバンの歴史を振り返ると、1935年(昭和10年)に創業者の吉田吉蔵氏が神田須田町に吉田鞄製作所を設立したのが起源。12歳という若さでカバン職人になるべく修行に身を投じた吉蔵氏。独立したのは29歳のときである。'53年にはファスナーの開閉によりマチ幅が変えられる「エレガントバッグ」を開発して大ヒット。“吉田”の名は一躍に世に広まった。以降、'62年に初の自社ブランド『ポーター』、'84年に『ラゲッジ レーベル』ブランドを発表。'90年代後半に入るとアパレルブランドやセレクトショップ、さらにはカメラメーカーやコンピュータメーカーといった異業種を含めたコラボレーションを数多く展開。日本中、ひいては世界中にファンを広げていった。

今回新たに始動する「POTR」は、“運搬人”を意味するブランド「ポーター(PORTER)」の略字であり、そのテーマを抜粋すると「吉田カバンの社是である“一針入魂”の精神のもと、素材選びからデザイン、縫製に至るすべての工程に手を抜かないモノ作りをしたカバンを、お客様の元に『お届けする』ことを体現する場所」とある。つまり、カバンをユーザーに“出荷する”というイメージのコンセプトショップになっているのだ。

店装デザインにおいても、『ポーター』や『ラゲッジ レーベル』といった多くのプロダクトをこれから出荷するファクトリーをイメージ。カバンにとっては出荷されるのを今か今かと待っている場所であり、物流プロセスを彷彿とさせる空間になっている。

オープンを記念するアイテムとして「2WAY スーベニアショルダーバッグ」や「ネックストラップ」、「POTR」のロゴを配した「シャーピー」や「缶バッジ」を販売。単に買い物をするだけでなく、自分の手元にカバンが届く楽しみまでも味わえる「POTR」。上質な革製品から高機能素材を使用したアイテムまでさまざまなモデルが並ぶ同店で、お気に入りの1品を探してほしい。

Text_Yasuyuki Ouchi

DATA

POTR SHINJUKU

03-5361-1111(代表)

東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-24-2 新宿タカシマヤ 2F

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