紳士の街、丸の内で最高の紳士靴に出会う

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2018.12.03 15:00
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タスクラップ世代の憧れであり、いつかは手に入れたい名靴といえば、やはり『オールデン』だ。その輸入総代理店・ラコタによる革製品のスペシャリティストア「ラコタハウス」が、東京・南青山、大阪・南船場に次ぐ3店舗目となる「ラコタハウス 丸の内店」をオープンさせた。

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世界中のファッション関係者や靴好きから絶賛される『オールデン』は、アメリカはマサチューセッツ州のミドルボロウで1884年に設立。創業者のチャールズ・H・オールデン氏はカスタムメイドのブーツや受注生産によるハイクオリティな紳士靴を作ることでブランドの礎を築いた。その後工場は同州内のいつくかの場所に移転したが、1970年代には再び創業の地であるミドルボロウに回帰する。『オールデン』の真骨頂は、他とは一線を画す上質な素材使いと丁寧なウェルトを施す熟練の職人による靴作り。そしてその精神を受け継ぐMADE IN USAを、創立から134年が経つ今でも貫いているのだ。

アメリカのトラッドファッションを語るうえで欠かせない『オールデン』。「ラコタハウス 丸の内店」では既存店舗同様のラインアップに加え、オープン記念モデルも充実。日本への本格上陸は初となるグラントラストのシューズが全11型揃う。ベーシックなフォルムと足馴染みのよい履き心地で、ビジネススーツから週末のカジュアルスタイルまで対応する汎用性の高さが魅力だ。その他にもドイツの革小物ブランド『クライス』からは、眺めているだけ酔ってしまいそうな透明感のある赤みが美しいホーウィンの新色・アマレットを5アイテムと、船乗りが使うバッグをモチーフに馬約3頭分のコードバンを贅沢に使用した「クーパー」を展開する。

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場所はビジネス街の中心、東京・丸の内に新しく生まれた丸の内二重橋ビル。東京商工会議所と東京會舘が入るこのビルの商業ゾーン・二重橋スクエアの1階に路面店舗としてショップを構える「ラコタハウス 丸の内店」は、まさに丸の内“らしさ“を表現したラグジュアリーな空間。熟練のシューフィッターによる丁寧な接客と採寸で、一生付き合える自分だけの1足を見つけてほしい。

Text_Yasuyuki Ouchi

DATA

ラコタハウス 丸の内店

03-6551-2203

東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル1F

https://www.lakotahouse.com/

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