
話題のUSブランドが日本上陸。“ロスアパ”を買うなら、あのお店で
アメカジの復権も手伝って、米国モノがファッションシーンで高い支持を得ている昨今。その潮流の中で、いよいよ日本での本格展開がスタートすると話題のUSブランドがある。それが、2016年にデビューした新鋭『ロサンゼルスアパレル』だ。なんとなく聞き覚えのあるブランドネームに「おや?」と思った方もいるかもしれない。実は、同ブランドのCEOを務めるのはダブ・チャーニー氏。そう、かつて世界中で一世を風靡した“アメアパ”こと『アメリカンアパレル』の設立者だ。ベーシックなデザインや豊富なカラバリ、そしてMADE IN USAなど、アメアパ創業時のコンセプトを色濃く踏襲したコレクションは、すでに海外では高い人気を誇っている。
日本での正規販売店となるのは、セレクトショップの『ジャーナルスタンダード』と『ジャーナルスタンダード レリューム』。そもそも両店では昨年から一部商品の取り扱いを行なっていたものの、今年の2月から発売店舗やアイテム数をさらに拡充し、ショップインショップ形式で展開。『ジャーナルスタンダード』はメンズを中心にしたラインアップで、『ジャーナルスタンダード レリューム』ではユニセックスアイテムを豊富にスタンバイ。アイテムはどれもアメリカ本国と同等のプライスで購入できる。
また、今回のショップインショップ展開を記念し、両店だけで手に入るスペシャルアイテムを発売する。1点目は、売れ筋の6オンスTシャツをオリジナルパッケージで2枚セットにした「2P パック ティー」。ブルーパッケージは『ジャーナルスタンダード』、レッドパッケージは『ジャーナルスタンダード レリューム』でリリースされる。
もう1点は「1ウィークボックス」。これは、定番Tシャツ“1801”とロンT型の“1807”のなかから自由に7枚を選んで組み合わせ、特製ボックスにパッケージングされたものを購入できるというものだ。どちらの限定アイテムも着回し力の高さは抜群で、春コーデの振り幅を広げてくれること請け合い。そのうえ、「2パックティー」は通常1枚2,900円のTシャツが2枚入りで5000円、「1ウィークボックス」は本来の7枚購入価格から10%オフになるなど、実にお得度の高いアイテムとなっている。
Text_Satoshi Yamasaki

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