いい腕時計はお早めに。セイコーの名作がナノ・ユニバース監修で復活

いい腕時計はお早めに。セイコーの名作がナノ・ユニバース監修で復活

2019.03.28 06:50

セイコー(SEIKO)
ナノ・ユニバース(nano universe)
腕時計

時を経ても価値がある、と言うよりかえって価値が上がっていく――。いい腕時計はそうした側面を持ち合わせている。日本が誇るウォッチメーカー『セイコー』の「サス」も、そのひとつだ。英語表記で「SUS」。「シンプル」と「ストロング」の頭文字を、和集合を表す数学記号「U」でつないだ名前の通り、定番的かつ力強い表情で今なお人気を誇る1995年デビューの名作である。

そんな腕時計が、この度めでたく復刻を果たした。復活劇を先導したのは、セレクトショップの「ナノ・ユニバース」。前述したオリジナルのコンセプトを色濃く反映した3針モデルをベースに、普遍的なカラーリングや35mmの小型ケースを採用することでジェンダーレスに仕上げた点に”ナノらしさ”が垣間見えるだろう。

レギュラーモデルとしては全4種がスタンバイ。いずれもベースとなるケース素材には、ヴィンテージ調に仕上げられたSSが採用されている。オーソドックスなシルバーカラーのほか、ゴールドやブラックで硬質コーディングがされたものまで揃うが、それぞれの色みとマッチングするようダイヤルやインデックスカラー、はたまたストラップの色・素材までアレンジ。嫌味のない正統派ファッションウォッチとして、シーンを問わず活躍しそうだ。

同時に、「ナノ・ユニバース」エクスクルーシブの別注モデルもリリースされる。こちらはホワイトインデックス&ブラックベルトというモノトーンパターンのほか、カーキとネイビーのワントーンコンビの計3種が顔を並べた。涼しげなナイロンベルトも相まって、軽やかな春の装いにぴったりの良き相棒となるだろう。ただ、この3本に関しては各300本の限定アイテム。再び価値が上がってしまう前に、素早く手に入れたい。

Text_Naoki Masuyama

DATA

セイコーウオッチ(株)お客様相談室

0120-061-012

https://www.seikowatches.com/

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