作り手の情熱宿りまくり。シングルのジーンズが“アツい”

作り手の情熱宿りまくり。シングルのジーンズが“アツい”

2019.06.12 07:00

ボトムス
ジーンズ

だいぶ気温も上がってきた今日この頃。海へ山へ、はたまた街へ遊びに出かけたいモードかもしれない。でも、「なんだかんだ自分の家が1番好き」という人も多いはず。服だけじゃなくインテリアや家電など、お気に入りに囲まれる空間。ただ逆に言えば、そんな空気感を持つショップがあれば、家を出ない理由はなかろう。東京・上野と神南に店舗を構える「サンハウス」は、まさに”家”がテーマ。「好き=こだわり」が詰まったセレクトで、大人を楽しませてくれる。

というわけで、ここからは同ショップに加わった新顔の話。今季からスタートしたブランド『シングル』のジーンズを紹介したい。ブランドをアルファベットで書くと、「SINGLE」ではなく「CINGLE」。ジーンズの特徴的なディテール「ステッチ」にちなみ、シングルステッチ(single stitch)とチェーンステッチ(chain stitch)を組み合わせた造語だ。その言葉通り、縫いのひと針まで手を抜かない作り込みが特徴。代表モデル「ビーク」にも、溢れんばかりのクラフトマンシップが宿っている。

シルエットは細身のテーパード。合わせる服を選ばない、大人顔の1本だ。今作はよりスタイリッシュに履けるよう、通常よりも前身頃を細くカッティング。サイドステッチが前に巻き込むような形となり、細見え&脚長効果が見込まれるという。さらには、目に見えない履き心地にも驚きの仕掛けが隠される。前身頃には王道の綿100%、後ろ身頃にはポリウレタン混合でストレッチ性を備えたデニム生地と2種類のマテリアルを使い分け、硬派な見た目と楽ちんな着用感を両得しているのだ。

その他、旧式の機械で紡績した糸を使った自然なムラ感、老舗染色工場「坂本デニム」での味わい深いロープ染色、シャトル織機ならではの風合い、オリジナルの刻印が入ったボタン、キーチェーン用ループに採用された真田紐(ひも)など、こだわりを挙げればきりがない。夏の気温に負けないくらいの作り手のアツさ、その一端でもおわかりいただければ幸いである。

Text_Naoki Masuyama

DATA

サンハウス上野店

03-3831-3801

サンハウス神南店

03-3464-3801

http://hinoya-ameyoko.com/sunhouse/access/index.html

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