季節感を演出。雪山モチーフの新パターンがナンガの名作を彩る
1941年に滋賀県で創業した、アウトドア向けダウン製品のリーディングブランド『ナンガ』。創業以来、国内で洗浄・精製した最高品質のヨーロッパ産ダウンを使用しており、縫製は熟練職人を擁する自社工場で行うというこだわりを貫く。近年は新たな研究機関「ナンガマウンテンラボラトリー（NML）」を設立し、最先端テクノロジーを駆使した高次元な研究・開発を行っていることでも注目を浴びるブランドだ。技術力を第一義としているだけあって機能面がフォーカスされることが少なくないが、今回紹介する新コレクションは斬新なデザインが話題を呼んでいる。
新たにリリースされたのは、白いベースカラーのところどころにブルーの細かい模様が配されたマーブルパターン。ホワイトはブランドとゆかりの深い雪山を、ブルーの模様は雪の間から覗く岩肌をイメージした『ナンガ』のオリジナルパターンなのだ。技ありの柄は、冬スタイルにさまざまな恩恵をもたらす。雪山を思わせるパターンは冬らしい季節感を演出し、重くなりがちなダウンジャケットの着こなしも白のおかげで軽やかに映る。と同時に、ブルーの模様はスタイリングにモダンなアクセントをきかせてくれる。
「オーロラ ダウンジャケット」49,500円（税込）
「オーロラ スタンドカラー ダウンジャケット」46,200円（税込）
「オーロラ ダウンハーフコート」58,850円（税込）
マーブルパターンを採用したウェアコレクションでは、人気の3型が登場。ダウンジャケットのフラッグシップモデルである「オーロラ ダウンジャケット」も、マーブルパターンで新たな表情に。ポケットの内側には起毛素材、袖口にはヌバックタイプのベルクロが取り付けられており、冷気の侵入をシャットアウトする。視認性を高める左胸のリフレクトロゴもこのモデルの特徴だ。また、すっきりとした襟元が軽快なイメージを演出する人気モデル「オーロラ スタンドカラー ダウンジャケット」、フードまわりのファーやフロントのフラップ仕様が特徴的な「オーロラ ダウンハーフコート」もラインアップ。本格ダウンジャケットが欲しいけど、定番とはひと味違う1着が欲しい……そんなニーズにばっちり応えてくれるコレクションだ。
「オーロラ 750STD」60,500円（税込）
「スブ オーロラ ウインターサンダル」8,250円（税込）
「オーロラ サコッシュ」13,200円（税込）
「ミニ スリーピングバッグ フォンケース」2,950円（税込）
『ナンガ』といえば、探検家や冒険家たちから絶大な信頼を得るスリーピングバッグ。新コレクションでは、エントリーモデルとして人気の高い定番「オーロラ 750STD」のマーブルパターンが登場する。他にも、日本発の冬用フットウェアブランド『スブ』とのコラボサンダル、止水ジップとデイジーチェーンがあしらわれたサコッシュ、スマホの持ち運びに便利なミニサイズのスリーピングバッグと小物も充実。暗くなりがちな冬コーデの挿し色アイテムとして活躍しそうだ。
ダウンジャケットをはじめ、すべてのアイテムに『ナンガ』独自の防水透湿素材・オーロラテックスを使用。ブランドが誇る機能性に加え、斬新なマーブルパターンを纏ったアイテムは、冬のライフスタイルを豊かに彩ってくれるだろう。
Text_Ryota Osujo
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