
ブランドきってのアイコニックモデル・ベンチュラに、“光る”新作が登場!
アメリカを代表するウォッチメゾン『ハミルトン』。1892年の誕生以来革新的な腕時計を生み出し続けている同ブランドは、2022年の今年、創業130周年を迎えました。そんな名門の歴史を象徴するモデルともいえる「ベンチュラ」に、このたび“光る”新作「ベンチュラ XXL ブライト」が登場。未来感溢れる独創的なルックス&ギミックを備えた新モデルが、早速腕時計界を騒がせています。
三角の盾型ケースを持ったアヴァンギャルドな形状の「ベンチュラ」が発売されたのは1957年のこと。そのフューチャリスティックかつユニークなデザインに目を奪われがちですが、世界初の電池式時計として誕生し、技術的にもマイルストーンとなったモデルでした。現在でもそのアイコニックなルックスのファンは多く、クォーツのみならず機械式も登場するなど、『ハミルトン』の看板モデルとして多くのラインアップを誇ります。今回“光る”「ベンチュラ」として発表された新モデルは、もっともビッグな「ベンチュラ XXL」がベース。横幅47.6mmの迫力あるケースは、光る文字盤と相まって「ベンチュラ」随一といっても過言ではない存在感を誇ります。
「ベンチュラ XXL ブライト」の文字盤デザインは、オリジナルのアイデンティティをしっかりと継承。原子をイメージしたドット+ラインのインデックスや、オシロスコープをモチーフとしたジグザク模様など、「ベンチュラ」を象徴する意匠があしらわれています。本モデルでは、9時位置のプッシュボタンを押すことで、アワーインデックスとジグザク模様が発光するギミックを追加。漆黒のブラックPDV加工が施されたケースに包まれた文字盤から浮かび上がる発光部は、未来的かつ幻想的なムードを演出し、誕生から65年を経た現在でも「ベンチュラ」が永遠のフューチャリスティックモデルであることを再認識させてくれます。
「ベンチュラ」のアイコニックなスタイルを踏襲しつつ、よりSF感を加速させた新モデルは間もなく発売。『ハミルトン』というブランドの、ますますの進化を予想させる注目作をどうかお見逃しなく。
Text_Fumihiro Natsume

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