あの名靴が地球と足にやさしい1足に。新世代の“モック”で一歩先行く快適さとスタイルを
1980～90年代の第一次アウトドアブームで頭角を現し、街と自然をシームレスに行き来できる名靴を多数生み出してきた『メレル』。そんな同ブランドの看板を、1998年の誕生当初から背負い続けているのが「ジャングルモック」です。再びアウトドアがブームとなっている昨今は、スニーカー人気とキャンプ需要がクロスオーバーしたトレンドも後押しとなり、「ジャングルモック」の人気がさらに高まっています。
一方で、こうしたアウトドアや自然への回帰が加速している背景には、サステナブル意識の高まりが影響している側面もあります。今回ご紹介するのは、そんな時代のニーズに応えるべく進化を遂げた新世代の「ジャングルモック」。その名も「ジャングル エボ」です。
「ジャングルモック」自体は、コンフォートシューズの先駆けとしてアウトドア史にその名が刻まれている名靴のひとつです。ひもなしのモック型アッパーで脱ぎ履きのしやすさを担保する一方、アウトドアフィールドで培った知見を生かしたアウトソールなどの採用で確かなグリップ力を兼備させた設計が特徴。1998年のデビュー以来、全世界約160か国で累計1,700万足以上（※メレル社調べ）もの販売数に及び、派生モデルも多数展開され確固たる地位を確立しています。今回お目見えした「ジャングル エボ」は、そんな名靴のスタイルはそのままに、サステナブルな未来に向けて新たな一歩を踏み出すべく進化を遂げた次世代のコンフォートシューズとして、注目すべき1足なのです。
「ジャングル エボ」／14,300円（税込）
「ジャングル エボ」／14,300円（税込）
「ジャングル エボ」／14,300円（税込）
「ジャングル エボ」は、アッパーやライニング、ウェビング、フットベッドといった甲部全体の部材に100%リサイクルポリエステルを採用。さらにミッドソールには20％のリサイクルEVA、アウトソールにおいても15％のリサイクルラバーを配合し、環境負荷の低減を実現しています。その一方で、履き心地のアップデートにも余念がなく、ミッドソールにはトレイルランニングシューズなどに搭載されているフロートプロを採用。足裏に心地良くフィットしながら、従来の「ジャングルモック」以上に心地良いクッション性と軽さを享受できる1足に仕上がっているんです。
こうした地球と足の両方にやさしい設計に加えて出色なのが、街にも自然にも映えるカラーパレット。アッパーの配色は、編み地が際立つことでフェード感が感じられるブラックに加え、アースカラー系のボルダー、カモミールを彷彿とさせるハーブからなる全3色をラインアップ。いずれの配色も通気性に優れるメッシュアッパーの清々しい素材感も相まって、春を感じさせる足元を演出してくれること請け合いの出来栄えです。
合わせるパンツを選ばない普遍のスタイルを残しながら、サステナブル意識の高い1足へと進化を遂げた「ジャングル エボ」。春コーデの足元を爽やかに仕上げる相棒として、あなたならどの配色を選びますか？
Text_Takumi Endo
メレル公式ウェブサイト
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