
街も山もスポーツも。アルペンとビームスが手がけるスポーツMIXの真打ちに熱視線
春めいてきた気候に誘われ、カラダを動かすにはうってつけの季節が到来しました。その一方で、普段のおしゃれにおいても軽快なスポーツMIXコーデを楽しみたい気分が高まっている人は少なくないでしょう。折しも昨今は、高機能なスポーツウェアがかつてないほど身近な存在となり、その快適さやアクティブさを都会的な着こなしの中で享受するスタイルがトレンドとなっています。そんな時代の気分と、スポーツMIXの装いを楽しみたい気持ちをしっかり受け止めてくれる真打ちとして注目したいのが、ここでご紹介する『ティゴラ バイ ビームス デザイン』の新作コレクションです。
『ティゴラ バイ ビームス デザイン』とは、アルペングループがプライベートブランドとして手がける『ティゴラ』から生まれた新鋭ブランド。この『ティゴラ』自体は、スポーツウェアの快適さをシンプルかつ都会的なファッションに落とし込んだコレクションを展開し、好評を博してきたライフスタイルブランドです。総合スポーツ用品ショップを展開する同社の知見と技術がフル動員されているだけあり、機能性の高さも折り紙付き。そんな『ティゴラ』を、人気セレクトショップ「ビームス」のライセンスブランドである『ビームス デザイン』が監修。スポーツシーンと日常の両方でシームレスに着られ、ライフスタイルに快適さをもたらすコレクションを、2019年の立ち上げ以来、手がけてきました。
『ティゴラ バイ ビームス デザイン』のメンズは、「マルチスポーツライン」と「アウトドアライン」の2ラインを展開。前者の「マルチスポーツライン」においては、布帛のビッグシルエットTにストレッチ性と撥水性をプラスした「ストレッチ布帛ビッグTシャツ」を筆頭に、旬のシルエットと高機能の両方を享受できるトップスやパンツが揃い踏みしています。特に、運動中の収納物の揺れを軽減した7つのポケットを備えた定番の「マルチポケットランショーツ」は、タオルや脱いだTシャツをかけておけるループを腰に追加したアップデート版としてお目見えしています。
これに対し、後者の「アウトドアライン」のTシャツやショーツでは、1990年代アウトドアやカレッジスタイルをグラフィックに取り入れつつ、速乾性に富むドライ系素材を採用することで、街でもキャンプでも頼れるスペックを担保しています。こうした 「マルチスポーツライン」と「アウトドアライン」の双方からそれぞれ自分好みの1着をワードローブに加えておけば、街とアウトドア、そしてスポーツという3つのシーンをまたいでシームレスな装いを楽しむことも夢ではありません。
山や海、公園など外出する機会がグッと増えるこれからの季節。『ティゴラ バイ ビームス デザイン』に頼れば、大船に乗った気分で春本番を迎えられるに違いありません。
Text_Takumi Endo
『ティゴラ バイ ビームス デザイン』公式サイト
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