
歴代モデルへのリスペクト溢れる傑作揃い。55周年のセイコー 5スポーツがトリビュートモデルを続々発売
夏は着る服の数が少なくなる分、腕時計の存在感が際立つ季節。そんな折、『セイコー 5スポーツ』から所有欲をダイレクトに刺激するタイムピースが登場します。『セイコー 5スポーツ』は、日本を代表するウォッチメーカー・セイコーが機械式ムーブメントを武器に、グローバル市場に向けて展開するカジュアルウォッチブランド。初代モデルは1968年にリリースされ、5つの先進的な機能とスポーティなデザインが当時の若者たちの心をつかみ、空前のヒット作となりました。さらに、2019年にはリニューアルによってブランドコンセプトが一新。以降、多様な価値観が飛び交う現代を象徴する5つのスタイルをコンセプトに、5つのコレクションを展開しています。
そんな『セイコー 5スポーツ』が設立55周年を記念してリリースするのは、初代「セイコー 5スポーツ」を復刻させた限定モデル1機種と、ブランド草創期の代表作のデザインを色濃く受け継いだレギュラーモデル3機種。先んじて7月8日(土)に発売される初代復刻モデルの「SBSA223」は、ケースの形状から39.5mmのケース径、ベゼル&ダイヤルのデザイン、12時位置の「5」のマークと、細部に至るまで初代モデルの姿を色濃く反映。ブレスレットも当時のデザインをベースにしつつ、品質を高めたステンレススチールブレスを採用しています。また、パッケージも初代モデルに付属していたボックスをオマージュした特別デザインに。世界限定15,555本、うち国内での販売数は1,300本という希少性も所有欲をくすぐります。
一方のレギュラーモデルは、人気コレクションの「SKXスポーツスタイルより「SBSA219」、「SBSA221」、「SBSA217」がラインアップ。9月8日(金)発売予定の3機種は、ブランド草創期を彩った人気モデルの前衛的なカラーやデザインを踏襲しつつ、逆回転防止ベゼルやリューズガードなど、実用的な面がアップデートされています。
すべてのモデルに搭載されているムーブメントは「キャリバー4R36」。精度は平均日差+45~-35秒で、パワーリザーブは約41時間というセイコー自慢の自動巻きムーブメントです。もちろん、このブランドならではのハイコスパも健在で、価格は限定モデルが税込49,500円、レギュラーモデル3種が税込44,000円という手の届きやすい設定に。所有するよろこびに浸れる初代の忠実復刻モデルか。はたまたスタイリングに映えるカラフルなレギュラーモデルか。この夏、腕時計ファンは悩ましい選択を迫られそうです。
Text_Ryota Osujo
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
0120-061-012
https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/5sports/special/recreation/index

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