
モデル名は夏の季語〇〇! 腕元をCOOLに彩る涼作ウォッチのコンセプトとは?
風鈴、金魚鉢、すだれ、打ち水、行水……。昔から日本には、五感で涼しさを感じさせる趣向が数多く伝わっています。2014年に、東京・吉祥寺で誕生したカスタマイズウォッチブランド『ノット』がリリースした数量限定モデルもまた、そんな涼感を味わわせてくれるタイムピースです。
“その季節だけに現れる美しい瞬間”を表現する「シーズン コレクション」から登場したモデルの名は、夏の季語でもある「氷水(こおりみず)」。ダイヤル全体がライトブルーのニュアンスカラーに彩られ、溶け合う氷とシロップが夏の日差しできらきら光る様子が表現されています。
登場するのはケース径38mmの機械式モデルとケース径32mmのソーラーウォッチの2型。なかでも男性におすすめしたいのが、前者の「CAP-38/メカニカルオープンハート」です。ダイヤルは見るからに涼しげなライトブルーのサンレイ仕上げ。さらにパワーリザーブインジケーターと24時間計のインダイヤルにはマザーオブパールが使用され、9時位置にはムーブメントが見えるオープンハートがあしらわれています。
『ノット』らしい高いコスパも健在で、40時間パワーリザーブの日本製自動巻きムーブメントをはじめ、ステンレススチール316L製ケース、サファイアガラス風防といったスペックを持ちながら、プライスは手の届きやすい税込36,300円に。このモデルのために用意された限定デザインのスリーブやケースバックのシリアルナンバーといった趣向も所有欲をくすぐります。
また、その日の気分やコーデに合わせてストラップを付け替えるカスタムも『ノット』のウリのひとつ。通常ストラップは別売りですが、このモデルを、7月17日(月)までに購入した人にかぎり、通気性に優れたステンレスメッシュ製のストラップがもらえます。2モデルそれぞれ数量200個限定の「氷水」は、現在全国の『ノット』のギャラリーショップとオフィシャルWebサイトにて好評販売中。眺めているだけで涼を感じさせるデザインは、文字通り夏コーデを“COOL”に彩ります。
Text_Ryota Osujo

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