
あのネイティブ柄がなんと100周年。ペンドルトンの人気パターンを使った新コレクション登場
ネイティブアメリカン柄の代名詞的ブランド『ペンドルトン』といえば、アイコニックなパターン使いが魅力。なかでもブランドの象徴ともいえるのが「ハーディングパターン」です。この柄が生まれたのは1923年。ウォーレン・G・ハーディング元アメリカ大統領が夫人と大陸西部を巡り、オレゴントレイユの一部を献納した際、先住民が感謝の意を込めてショールを贈呈。そこにあしらった柄を、ハーディング大統領夫妻に敬意を表して「ハーディングパターン」と名付けたのです。
「ブランケット ローブ」66,000円(税込)
そんな伝統的な「ハーディングパターン」も今年で誕生100周年。それを記念した新たなコレクションが発表されました。まずはお馴染みのブランケット。163×203cmと大判のブランケットは、自宅でのリラックスタイムのお供にはもちろん、ベッドに取り入れるのもおすすめ。部屋がパッと華やいでおしゃれなアクセントになってくれます。ウール×コットンの良質な素材を採用しているため、長く愛用できるのもうれしいですね。
「キルテッドジョージスナップジャケット」121,000円(税込)
『ペンドルトン』らしさ満載の中綿入りジャケットは、ダークトーンでまとめがちな秋冬スタイルに色を加えてくれます。ジーンズと合わせてアメカジに着こなしてもよし、きれいめスラックスと合わせてミスマッチ感を楽しむもよし。意外と合わせるボトムスを選ばないので、幅広い着こなしが楽しめるはずです。
カリフォルニア発ブランド『クリーン カンティーン』のボトルにプリントを施したもので、おしゃれな見た目だけでなく機能性も◎。その他にもランチバックやミトンなど、パートナーや友人へのちょっとしたギフトにも喜ばれそうな小物が充実しています。1923年に誕生して以来、変わらず愛され続けている『ペンドルトン』の代表柄「ハーディングパターン」。100周年記念コレクションを取り入れて、ライフスタイルをアメリカっぽくスタイリッシュに彩ってみてはいかがでしょう。
Text_Kyoko Chikama

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