“2in1”が春の気分。おしゃれな大人のオンオフコーデ

来たる春に向けて、今は衣替えに最適な時期。何を選び、どのように着こなすかを知ることが最優先事項だ。感度が高い大人が注目するキーワードとともに、実例を紹介する。

“2in1”が春の気分。おしゃれな大人のオンオフコーデ

大人にとって、春のおしゃれに必要なことってなんだ?

ビジネスマンにとって、“使いやすく、おしゃれであること”がモノを選ぶときの最大のテーマ。たとえば、タウンユースでありながらアウトドアに耐えるアウターや、仕事でも、遊びでも活躍するウェア、ラフな扱いでも耐え抜くガジェットなど。この春は、そんな男性のワガママをフォローしてくれるようなアイテムを狙いたい。

キーワードは“2in1”。使いやすくておしゃれな大人のマストバイとは?

キーワードは“2in1”。使いやすくておしゃれな大人のマストバイとは?

なかでもこの春に選ぶなら、やはりテーラードジャケットが筆頭候補。仕事において第一線で活躍するだけではなく、休みの日もサッと羽織れる応用力が必須となる。

オンオフ問わず活用できる2in1のジャケットこそ、大人のマストバイ。とはいえ、どちらのシーンでもおしゃれに着こなせなければ意味がない。“一挙両得”ともいえる着こなし、その好例をチェックしたい。

“2in1”ウェアを巧みに着回す大人の、とある1日に密着してみた

テーラードジャケットを着こなす、ひとりの男性。例として紹介するのは、東京・恵比寿のIT企業に勤務するショウさんだ。営業マンとしてアグレッシブに躍動する彼は、普段からジャケパンスタイルをこよなく愛する30代の会社員。見た目だけではなく、仕事への影響や効率も考慮したコーディネートを普段から心がけている。そんな彼のスタイリングから、テーラードジャケットを着こなすヒントを探る。

シーン1

大人の必修項目。ビジネスシーンにハマるジャケットの着こなし

ビジネスシーンでは、見た目の良し悪しが仕事の結果を左右することがある。ただジャケットを羽織るだけで、先方の好感度が上がると思っている人は注意が必要だろう。ある程度の経験を積んだ社会人ならば、隙のない着こなしを体現し、仕事ぶりはもちろん見た目からもポイントアップを狙いたい。

“2in1”ウェアを巧みに着回す大人の、とある1日に密着してみた

勤務時間の多くを社外で過ごすショウさん。ジャケットの着こなしには、自分流のこだわりがあると語る。

「ジャケットを着用する上で大切にしているのは、4点。まずは清潔に見せる色使いとサイズ感、そして自分のセンスをアピールするデザイン性です。また、信頼感と安心感を与える王道の着こなしや、仕事の効率を上げるストレスフリーな着用感にも気をつけています」。ショウさんにとって服装へのこだわりも仕事のうちだ。

“2in1”ウェアを巧みに着回す大人の、とある1日に密着してみた 2枚目の画像

今日の午後一に訪問するのは創業100年を超える由緒ある企業。先方の格式に見合った隙のない営業マンとして臨みたい。こんなシーンで選ぶのはネイビーのジャケットに、ライトブルーのシャツという王道の組み合わせ。

「ブルー系の色みかつ定番のコンビは、先方に信頼感や安心感を与えるので、ここぞという大切な時に頼りになります。自分らしさはネクタイをはじめとする小物のセレクトで、さりげなく主張する程度にとどめているんです」。

“2in1”ウェアを巧みに着回す大人の、とある1日に密着してみた 3枚目の画像

アクティブな営業マンという職種上、ボトムスの選択は仕事の効率を左右する大切な要素。ジャケットと相性が良く、動きやすさを重視するならばチノパンが通例。

しかし、「チノパンというジャンルのなかでも品が良く見える色みやシルエット、さらに光沢がある素材感を見極めることがマストですね」と、ショウさんは語る。

2in1のテーラードジャケットはもちろん、インナーやボトムスとのコーディネートにも気を抜かないのが、ショウさんの流儀。続いて、彼の休日コーデものぞいてみよう。

シーン2

リラックス感ときれいめのバランスが重要。おしゃれな大人の休日コーデ

ビジネスシーンの主役を担っていたジャケットは、休日のカジュアルスタイルにも活躍する。いわゆる着崩しこそ、おしゃれの醍醐味であり自分らしさを出せるというもの。一方でその個性の出し方が悩ましいのだが、ショウさんはどのようにスタイリングしているのだろうか?

“2in1”ウェアを巧みに着回す大人の、とある1日に密着してみた 4枚目の画像

大学時代のバスケットボール仲間と久しぶりに合流した週末。普段ビジネスシーンで出番の多いネイビージャケットは、オフの日でも愛用することが多いそう。

「コートまでは電車移動。休日とはいえ、仕事上で付き合いがある方と偶然遭遇する可能性があるので、移動中は小綺麗なスタイルが基本です」とショウさん。定番のネイビージャケットであれば、ボーダートップスやスウェットパンツとも相性抜群だ。

“2in1”ウェアを巧みに着回す大人の、とある1日に密着してみた 5枚目の画像

スポーティーな要素やカジュアル感の強すぎるデザインなど、何か1つの要素に特化したインナーはジャケットとミスマッチだ。オフシーンのジャケットコーデで、ショウさんが愛用するのはボーダー柄のトップス。「クセがなく、きれいな印象があるボーダー柄のトップスはオフシーンの鉄板です」とボーダー愛を熱く語ってくれた。

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ビジネスシーンでも着用しているきれいめなジャケットに合わせるボトムスは、シルエットが美しい細身のスウェットがベストだという。

「はいていても動きやすいし、きれいめな印象があるボトムスといえばスウェットパンツ。ボーダー柄のトップスやバッシュとの相性も良いので、ワードローブに欠かせない存在になっています」。

ウェアだけじゃない。ギアも“2in1”でスマートに

2in1のジャケットを、オンとオフの両シーンでおしゃれに着回すショウさん。その活用はウェアだけに留まらず、小物やギア類にもこだわっているという。

2in1のアイテムのなかでも、ここ最近で活躍するシーンが増えているのがDELLの「New XPS 13 2-in-1」。ノートパソコンとしてはもちろん、タブレットとしても使える応用力の高さに、利便性を感じているそう。

ウェアだけじゃない。ギアも“2in1”でスマートに

たとえば商談に際して、15分前には現地に着くショウさん。事前に担当者とのメールのやりとりに再度目を通し、アジェンダ等を確認してから臨む。カフェなど落ち着いた環境でメールチェックできればよいが、一事が万事そうはいかない。その点「New XPS 13 2-in-1」は、「薄くて軽量なので持ち運びしやすく、にもかかわらずディスプレイが大きくて見やすい。用途に合った形状を選べるのも魅力」だそうだ。

ウェアだけじゃない。ギアも“2in1”でスマートに 2枚目の画像

ショウさん愛用のラップトップは、11インチ並みの大きさで、13インチ並みのディスプレイを備えた優れもの。キーピッチが広く、タイピングしやすいのも仕事の効率化を支えているのだという。「仕事柄、週に何本も企画書を書くことがあります。タイピングやクイックな操作性は絶対にはずせない要素。外や取引先で開くことも多いので、見た目の良さも重要ですね」と語る。

ウェアだけじゃない。ギアも“2in1”でスマートに 3枚目の画像

ビジネスシーンに欠かせない存在となっている2in1のラップトップは、ネイビージャケット同様に、オフシーンでも大活躍している。「このラップトップの最大の魅力は、なんといっても使用シーンに合わせた形状に変形できること」と話しつつ、友人のプレーを映像として記録し、その場でフォームのチェックを行っていた。「プライベートな時間は、特によくタブレットとして使います」と語るショウさんは、ビジネスシーンとは異なる表情で話を続ける。

「休日にスマホとタブレット、ノートパソコンと周辺機器を持ち歩くのは面倒。1台のガジェットで何でもできるというのが、頼もしいんです」。

ウェアだけじゃない。ギアも“2in1”でスマートに 4枚目の画像

働き方や職種が大きく変わりつつあるワークシーンを筆頭に、幅広いシーンでボーダーレス化が加速。それに伴い、ジャンルの垣根を越える画期的な存在・2in1が登場し、注目を集めている。そんなアイテムを、賢いキーパーソンたちはいち早く取り入れ、自分の人生をより豊かにしているようだ。

この春は、ファッションアイテムはもちろん、小物やガジェットにも2in1を取り入れて、新しい自分を手に入れてみてはどうだろうか。

photo_Takeshi Sasaki
styling_Kiichiro Aoki
hair & make_Michinori Kikuchi
model_Show

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