
男心をくすぐるスマートウォッチ。おしゃれな大人がほれ込む理由とは?
アナログ、デジタルに続く第3勢力として、腕時計シーンを席巻するスマートウォッチ。なかでも真打ちモデルが2017年秋に登場! 大人がほれ込むであろうその詳細に迫ります。
感度高めの大人は、スマートウォッチに夢中!
季節が変わると何かと新調したくなるのは当然のこと。我々大人の定番着としてお馴染みのジーンズを筆頭とする衣類に関しては言わずもがなですが、2017年の秋は腕時計に注目。特に、おしゃれな大人が熱い視線を送っているのはスマートウォッチです。
スマートウォッチの人気の高まりを感じたのは、先日リニューアルオープンしたばかりの「DIESEL GINZA」で行われたパーティーでの盛況ぶりから。約900名ものおしゃれなファッションアディクトでにぎわう場内の中央に展示されたスマートウォッチには、数多くの大人から熱い視線が注がれていたのです。
アクセサリーとしても腕元に馴染む1本に、“おしゃれの達人”を代表するファッション関係者やモデルたちはすぐさま反応。来場時のスタイリングに組み込む様子が散見されました。
おしゃれな大人の新たなキーアイテムとして注目されるスマートウォッチですが、「実はよく知らない」、「おすすめが知りたい」という方もいらっしゃるでしょう。ということで、スマートウォッチそもそもの魅力から最旬事情まで解説していきます。
スマートウォッチの魅力ってなんだ?
スマートウォッチという単語にいまいちピンときていない人のために、まずはおさらいから。スマートウォッチとは、スマートフォンとの連係機能を備えた腕時計のことで、ウェアラブル端末の一種です。BluetoothやWi-Fiを使ってさまざまな情報を共有できたり、腕時計を通じたメッセージ表示や着信通知の確認ができたりと先進的な機能が盛り込まれています。また、天気の確認が瞬時にできたり、フィットネスに役立つ機能を備えていたりと、その有用性は多岐にわたります。
今では多くのブランドからスマートウォッチが展開されているため、どれを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。そんな中プッシュしたいのは、『ディーゼル』から放たれるスマートウォッチ。“ディーゼル オン”と名付けられた同作には、デザイン・機能・遊び心の3拍子がパーフェクトに揃っており、こだわり派の大人におあつらえ向きなんです。しかも、タッチスクリーン式なので感覚的な操作が行えるのもポイント。
“メカメカしさ”と男気十分なルックスこそ、大人心に響くスマートウォッチの必須条件
ほかのスマートウォッチとは一線を画す優れたデザイン性は“ディーゼル オン”のストロングポイント! それ単体でのカッコ良さもさることながら、大人カジュアルな着こなしとの親和性も抜群。そのうえ、自分好みのディスプレイカスタマイズにも対応。欲張りな我々のニーズをばっちり満たしてくれます。
“ディーゼル オン”のケース径は48mm。タッチしやすく、適度にボリュームあるフォルムは腕元のアクセサリーとしても適役です。何よりも、大人の男性に刺さる“メカメカしさ”がたまりません! さらには、腕元をマークするストラップがレザーという点も魅力。都会的なデザインに加えてレザー特有の大人らしさをもサポートしてくれる、理想のルックスに仕上がっています。
存在感がありつつもクール。『ディーゼル』らしいハイセンスな見栄えのスマートウォッチは、大人の着こなしとも高い親和性を発揮します。たとえば、ヴィンテージっぽく色落ちしたジーンズを用いたラフなカジュアルスタイルも、コレ1本でこなれた雰囲気に変化。ビスが打ち込まれた腕時計のレザーストラップもさりげないアイキャッチとして効果的。
気分や装いに合わせて腕時計を変えたい……という場合でも“ディーゼル オン”が1本あればOK。なぜかというと、同モデルの盤面は自在に変更できるから。『ディーゼル』の名作腕時計をモチーフとしたデザインから“ディーゼル オン”専用のオリジナル画面まで、ディスプレイデザインは7タイプを用意。しかも、針やロゴといった細かな部分の色みをそれぞれ設定できるので、パターンは無限大! 毎日違う組み合わせを楽しむのも一興です。常に新しいギアにアンテナを張っている大人にとっては何ともうれしい機能では?
最旬スマートウォッチはここが違う。至れり尽くせりな機能面にも注目!
ビジュアルのみならず、ファンクション面も語りどころが満載! どの機能も日常生活で役立ってくれるのは言わずもがな、『ディーゼル』らしく随所に遊び心が散りばめられている点もプッシュしたい理由なんです。ライフスタイルをより実りあるものにしてくれる、最先端の機能をさっそくチェック!
現代のビジネスマンにとってうれしいのが、SNSやメールとの連動機能。“ディーゼル オン”ならばFacebookやTwitterなどの各種SNSやLINE、Gメールの通知を、Bluetoothを通じて受け取れるんです。わざわざスマホを立ち上げて確認する煩わしさとはもうお別れですね! さらに、本体にマイクとスピーカーを内蔵しており、受信メッセージに音声で返答することができます(※iOSおよび一部のAndroid Phoneでは使用不可)。Google社の音声サポートシステムであるGoogleアシスタントにも適応していて、本来はスマホを操作しなければできないタスクの大半をカバーしてくれます。わずかな動作でササッと対応する姿は、まさにスマートそのもの。
内部に加速度センサーを内蔵する“ディーゼル オン”は、日頃のアクティビティーの計測にも有効。着用するだけでウォーキングやランニングなどの運動量を自動計測してくれるんです。1日の運動目標値を設定でき、その日の達成率も腕時計1本で確認できるので、日々のフィットネスパートナーとしてもかなり有能。スポーツウォッチ要らずの1本でもあるんです。
メタボが気になるお年頃の大人とはいえ、設定した運動目標値を達成するのは簡単なことではありません。むしろ達成できず、モチベーションが低下してしまうこともザラにあるでしょう。しかし、“ディーゼル オン”さえあればモチベーションが下がる心配は皆無。というのも、目標に対して達成率が遅れている場合は、腕時計の画面が埃で曇ったように変化するアクティビティモードという機能も付いているから。目標に近づくほど、埃が晴れてダイヤルがクリアになります。実用機能と茶目っ気を融合させたユニークな1本で、普段の運動がより充実しそうですね。
もう1つ紹介したいのがお天気モードという機能。その日の気象情報とシンクロし、画面に天気に応じたアニメーションが表示されるシステムです。といっても、普通のスマートウォッチのようにただ天気アイコンが出るだけではありません。天気が悪い日にはフェイス全体に雨や雪が降ったり、氷点下の日には凍結したようなダイヤルになったりと、かなり手の込んだエフェクトに! 勤務中でも外の天候が気になるタイミングにぴったりの機能です。このように、スマートウォッチのド定番である天気表示機能にも独自の感性が落とし込まれています。
盤面だけでなく、ストラップも自由にチェンジ。使い勝手の良さも大人に刺さる!
ストラップは取り外しが可能な仕様となっており、別売りのバリエーションストラップと交換するのも“ディーゼル オン”の楽しみ方のひとつ。取り替えはワンタッチでイージーに行えるので、特別なツールは一切必要ありません。
ストラップはレザー素材の他ほかデニムやキャンバスなどもスタンバイ(※11月中旬以降発売)。コーデに応じて自在に着替えを楽しみましょう!
スマートウォッチを狙うなら“ディーゼル オン”で決まり!
ルックスからスペックまで隙がなく、そのうえ一般的なスマートウォッチにはないワクワクするような要素も盛り込まれた“ディーゼル オン”。群雄割拠のスマートウォッチ業界の中でも頭ひとつ抜けた仕上がりで、オンからオフまで心強い相棒となってくれること請け合いです。スマートウォッチデビューを考えている人に、これほど適役なアイテムはないでしょう!
■Data:
ケース径48mm、ケース厚12mm、ストラップ幅24mm、防水IP67、43,000円(税抜き)
Artdirection_Daisuke Yoshino[Burgundy]
styling_Takahiro Takashio
hair&make_Raishiro Yokoyama
model_Patricio