ファッションも趣味も両立できる。一挙両得なプロトレックこそ究極の"おしゃれギア"
アウトドアギアとして誕生した腕時計シリーズ『プロトレック』。その最新作である『プロトレック スマート』は、機能性だけでなくデザインも進化しています。
アウトドアMIXスタイルにハマる、見た目もスマートな『プロトレック スマート』
ファッションシーンにおいて、スポーツMIXやアスレジャー、ユーティリティーといったスタイルがもてはやされている昨今ですが、実用性が高いアウトドアのアイテムをMIXした着こなしはとくに人気。大人の装いにハマりやすいため、それらをタウンユースしている方も多いでしょう。
コーディネートにMIXしやすいアウトドア系のアイテムは豊富にありますが、毎日使えて着こなしのアクセントになるという意味では腕時計が最適。
そこで注目したいのが、アウトドア仕様の腕時計として愛されている『プロトレック』シリーズです。方位や気温などを計測するトリプルセンサーを武器とする、1994年にデビューした名作ですが、今シーズンは2017年春に同シリーズに仲間入りした『プロトレック スマート』がイチ押し。スマートウォッチとしての機能や、都会的な見た目が現代的な逸品です。
見た目と機能を両立。『プロトレック スマート』は、多趣味な大人によく似合う
向上したアウトドアギア仕様の機能や、洗練されたルックスが『プロトレック スマート』の強み。山登りや釣りといったシーンに適した腕時計ではありますが、感度が高い大人の間では日常のおしゃれをアシストするファッションアイテムとしても活用されています。
そのリアルな実用例を探るべく訪ねたのは、モノ雑誌の編集者を経て現在はWebメディアを中心にディレクター、エディターとして活躍している松井直之氏。アウトドアやそれに関連するファッションに精通する同氏ならではの『プロトレック スマート』活用術や、コーデへの取り入れ方を3つのシーンからチェックしましょう。
シーン1
記憶を記録する。キャンプや山登りには“相棒”として頼りたい
「仕事でかかわったモノ・ゴトに興味を持ち、そのまま自身の趣味になることが多いですね」とは、松井氏。数多くの趣味のなかでも、とくに好きな時間がキャンプ。シーズン中は山に出かけ、アウトドアとは思えないほど凝った料理を食べながら家族でくつろぐのが定番に。山は天候の変化が激しいので、悪天候にも対応できるものを身に着けているそう。
シーンに最適な服装を選ぶのも、ファッションの醍醐味。キャンプコーデの主役として選んだアウターは、雨風がしのげるマウンテンパーカー。今回は深いグリーンの『ラルフローレン』をセレクト。パンツは動きやすいジョガーパンツで、ブーツは秋冬の軸となっているショート丈の『ダナー』。アウトドア向けの『プロトレック スマート』は当然のごとくお似合い。主役着のグリーンと、腕元のオレンジという好相性な配色もおしゃれです。
山に向かう前は、事前に『プロトレック スマート』へ地図をダウンロード。インストールされている“ロケーションメモリー”を使ってダウンロードすれば、携帯がなくても軌跡を残すことが可能です。
大きめのフェイスかつカラー表示という点は高い視認性につながると好印象。また、行動の軌跡や特定の地点を記録することで、目的地へのナビゲーションは万全です。
シーン2
ペース配分を見事に管理。自転車乗りの“秘書”としても活躍
仕事などの移動は基本的に愛車のSUVという松井氏ですが、自転車に乗って気分転換をすることも少なくありません。休日はカスタムした街乗り用のロードバイクで、気軽に出掛けることが多いそう。「ラフな格好で街乗りするのが好きなんです。運動不足の解消にもなりますよね」と笑顔で話しつつ、サイクリングのシーンにマッチする着こなしを披露してくれました。
自転車を漕いでいると暑くなるということもあり、すぐに脱げるジップアップパーカーが定番。ジーンズは裾がチェーンに巻き込まれないよう、裾が絞られたテーパード型をセレクト。王道のカジュアルスタイルの差し色として『プロトレック スマート』のオレンジが腕元で主張します。自転車のタイヤと色を揃えているのもこだわりです。
自転車で遠出する際は、走行距離や最高速度、軌跡が一目瞭然の“アクティビティ”アプリを愛用中。モーメントセッターを使えばアプリ終了後、消費カロリーを通知してくれるので重宝します。大人の悩みの種でもある運動不足は、お気に入りのギアの助けを借りて解消するのが賢い大人の選択なんです。
シーン3
通知機能も充実。大好きなDIYの時間でも家族からの連絡はすかさず対応
「年末に時間をかけて取り組むのが好き」というDIYも、趣味のひとつだそう。築40年のマンションを購入した後、オープンシェルフの食器棚や洋服棚、テレビ台や調理家電を置く収納棚など、ほぼすべての収納棚を自身で手作りしたという本格派。
室内で行うDIYですが、その着こなしにもこだわりがチラリ。木屑などで汚れがちなので、汚れても目立たないモノトーンの服が多いとのこと。ワントーンだとつまらないので少しずつアイテムの色みに変化をつけ、コーデュロイなどの素材で季節感を出しているのも細かなポイントです。存在感のあるケース径や配色など、シンプルな着こなしのアクセントとして活用できるのも『プロトレック スマート』ならでは。
アウトドアシーンで活躍する充実した機能はもちろん、日常生活に必要な機能もフォローしていることも『プロトレック スマート』の強み。連絡手段として定番化したLINEにも対応しているため、タイムラグなしで家族やクライアントとコミュニケーションをとることが可能です。
多趣味な大人にハマる腕時計、それが『プロトレック スマート』
3つの趣味それぞれのシーンで『プロトレック スマート』の活用術を披露してくれた松井氏。見た目も機能も進化した同作を「従来のイメージをいい意味で裏切っているというのが、実は1番の長所」と話します。
「アウトドアギアらしいゴツさはそのままに、ラウンド形状のケースなどが幾分スマートになった印象です。こう見えてシンプルなのでカジュアルウェアとの相性は抜群。気軽に普段使いに落とし込める上、オレンジといっても落ち着いた色みなので、さまざまな着こなしにハマって助かっています」
見た目への称賛だけではなく、カラーマップが表示できてアプリがダウンロード可能な機能面も大絶賛。汎用性が高いのにアクセントとして主張してくれるデザイン性に加え、機能も豊富で優れているとなれば、多趣味な大人の相棒として『プロトレック スマート』が選ばれるのも納得です。
Photo_Keiichi Ito