メガネは最高のアクセサリー。着こなしが見違える、新しい“掛け”算
服や気分に合わせてメガネを掛けるのは、今やおしゃれを楽しむ術の1つ。この秋、多彩なデザインを揃える『ジンズ クラシック』のメガネを、アクセとして“掛け”算しよう。
1本で着こなしが見違える。アクセサリー感覚でメガネを取り入れよう
多彩なデザインと圧倒的にバリューなプライスでいつも我々を楽しませてくれる『ジンズ』のなかで、現代的な解釈を加えたラインとして展開される『ジンズ クラシック』のメガネ。今季は特に、素材やカラーといった複数要素が絡まり、うれしい相乗効果を与えてくれる。それは掛けた者の表情だけでなく、コーディネートまでも華やかに彩る。つまり、最高のアクセサリーとして機能してくれるのだ。
今なら、メタル。『ジンズ クラシック』が導く旬なメガネの方程式
繊細で知的。そんなイメージを助長してくれるメタルフレームのメガネは、いい大人にとっての頼れるアイウェアだ。なかでも『ジンズ クラシック』のそれは、メタルの質感やカラー、レンズシェイプをはじめ、“らしい”アイデアが随所にさりげなく潜む。だからこそ、落ち着いた秋のコーディネートに品良く、確実に馴染んでくれるのだ。では、『ジンズ クラシック』のメタルフレームメガネには、どんなアイデアが落とし込まれているのか。ここから、その方程式を読み解いていこう。
方程式1:アクセサリー効果を実感する「セル×メタル」の異素材使い
掛けるだけで、モノトーンのスタイルのようなシンプルな装いに確かなアクセントをプラス。それこそが、メタルとセルという異素材を組み合わせたコンビネーションフレームの持つ力だ。顔の向きを変えるたびに見え方が変わる華やかさは、アクセサリー効果を実感するに十分。
繊細なゴールドメタルのブリッジがつなぐ、光沢あるボストンタイプの黒縁メガネ。一見するとオーソドックスだが、近づいて見ればセル生地のフロント上半分はメタルパーツを挟み込み、下半分はそれを糸で釣った“張り合わせ”と呼ばれる手の込んだ仕様に気付く。その豊かな表情は、直線的なゴールドメタル製のテンプルと相まって、ふとした横顔に表れるのだ。
正面から見るとブリッジに、横から見るとテンプルにゴールドカラーのメタルがキラリ。さらにはブラックのセルフロント上部にメタルパーツを挟み込んでいるため、上から見た際にも独特のビジュアルを形成する。このディテールの妙が、シンプルで潔い装いへのアクセント効果を存分に生んでくれる。
▲着用アイテム
メガネ[URF-19A-034 498]12,000円/ジンズ クラシック(ジンズ)、シャツ27,000円/オーベルジュ(ホワイト・スロウガン TEL.03-3770-5931)、ジーンズ30,000円/デンハム(デンハム・ジャパン TEL.03-3496-1086)、靴34,000円/パラブーツ(パラブーツ青山店 TEL.03-5766-6688)
方程式2:「軽さ×重さ」の仕掛けによる快適な装着感で、ついヘビロテ
柔らかな素材やストレスのないカッティングといった、気持ちのいい仕立ての服が好き。ならば当然、メガネだって気持ちのいい1本が気になる。まるで掛けていることを忘れてしまうようなヘビロテ必至の快適性。そんな着用感の源には、軽さと重さの絶妙な掛け算にあったのだ。
アレルギーフリーのベータチタンを採用したメタル製のボストンタイプ。その快適な掛け心地の秘密は、まず優れた軽量性としなやかな弾力性を併せ持つ素材選びにある。そしてテンプルエンドに見られるわずかな膨らみ。これが掛けた際に適度な重しとなって、ズレのない安定した着用感をもたらすのだ。
すっきりとしたメタルのテンプルエンド。その先端にある膨らみが、ベータチタンの軽さをしっかりと支える重みとなってくれる。この軽さと重さの組み合わせは、やみつき必至だ。さらに、ノーズパッドの周りにはシリコンを採用。汗をかいても鼻からズレ落ちにくく、こちらも快適性に大きく寄与している。
▲着用アイテム
メガネ[UMN-19A-037 196]12,000円/ジンズ クラシック(ジンズ)、ニット56,000円[予価]/ボーディ、パンツ21,000円/ルーマー(ともにアルファ PR TEL.03-5413-3546)
方程式3:季節の変わり目に推薦する「旬型×秋色」という新味
季節を先取ってこそおしゃれ、とはいうものの、まだまだ残暑は厳しい。そんな様子見の時季にこそ頼りたいのが、そう、メガネの効用なのだ。旬な形と深みを感じる色合いで、秋の視界が一気に開けてくる。これぞ、掛けるだけのインスタントマジック!
タイプ1
「ラウンド型×ダークカーキ」のメタルメガネ
大ぶりなラウンド型のメタルフレームを、シャイニーな質感のダークカーキが彩る。秋を見据えて手が伸びる、ブラウンやベージュのようなアースカラーの服とも相性抜群なアイウェアだ。
やさしく柔らかな印象のレンズシェイプに武骨なミリタリーカラーを纏わせて、ユニークな表情を獲得した1本。硬軟織り交ぜたグッドバランスは、体感する価値大アリだ。通常よりも厚みを持たせた立体的なリムが、掛けたときの横顔をモダンに演出してくれる。
▲着用アイテム
メガネ[MMF-19A-025 29]8,000円/ジンズ クラシック(ジンズ)、シャツ27,000円/オリアン(ビームス 六本木ヒルズ TEL.03-5775-1623)
タイプ2
「オクタゴン型×ダークブラウン」のメタルメガネ
ボストン型の上部を潰したようなクラウンパントをアレンジし、オクタゴン(八角形)型に。日に焼けて経年変化したようなダークブラウンも特徴で、全方位的に大人な雰囲気を醸してくれる。
トレンドのクラシカルな要素を備えた形は、一見ユニークだが、繊細な細フレームゆえに顔馴染みが良い。さらに、まるでアンティークのようなコッパーカラーが渋みを与え、嫌味のない表情に。どこか古くてどこか新しい1本は、いい大人の顔を新鮮に見せてくれるはず。こちらもダブルメタルリムを採用し、程良い重量感をプラス。
▲着用アイテム
メガネ[MMF-19A-024 85]8,000円/ジンズ クラシック(ジンズ)、カーディガン34,000円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー TEL.03-5784-1238)
高コスパで、今どき。『ジンズ』のメガネは最高のアクセサリーだ
ひとくちにメタルといっても、さまざまなバリエーションや仕掛けが用意された『ジンズ クラシック』のアイウェア。感度の高いデザインで見て良し、コンフォータブルで掛けて良し、リーズナブルな価格で買って良し。三拍子揃った1本は、これから訪れる秋の日の装いにおいて、効果的なアクセサリーとして大きな味方になってくれるはずだ。
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※掲載の金額はすべて税抜価格です
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本企画は、雑誌『OCEANS』と連動しています。
TASCLAPと合わせて『OCEANS 10月号』もお楽しみください!
OCEANS:
ファッションから時計、クルマ、グルーミング、フィットネス、趣味……。30~40代の男性に向けて、海のように広くて深い、あらゆる大人の「楽しい」を届けるメディアブランド。https://oceans.tokyo.jp/
Photo:Koji Sato[UM](Model), Yuichi Sugita[polyvalent](Item Image)
Styling:Mitsuhiko Hoshi
Hair&Make:Ryohei Katsuma
Text_Naoki Masuyama