
スマートウォッチビギナーに、スカーゲンを選んで欲しい3つの理由
腕時計の選択肢として確立した感のあるスマートウォッチ。利便性とスマートさが魅力だが、『スカーゲン』から登場する新作はさらに輪をかけ大人たちにやさしい1本だ。
「スマートウォッチは、どこも同じ」ではない
「ビジネス時の頼れる相棒として」、「セカンドウォッチとして」、「スマートウォッチを触ってみたくなった」……。スマートウォッチの購入を目論む大人たちの思惑はそれぞれだが、誰しもが思い描いているのは便利で今どきという漠然としたイメージではないだろうか? ゆえに、「どれも同じ」とタカをくくっている人さえいるかもしれないが、そんなスマートウォッチ初心者にこそ、『スカーゲン』の新作「フォルスター3」を覚えておいてほしい。同ブランドならではのルックスや生活者に寄り添う機能はやがて、あなたの理想となって日常に溶け込んでいくはずだ。
『スカーゲン』のスマートウォッチを選びたくなる、“使用者思い”のポイントとは
大人が腕時計を選ぶにあたり、やはりルックスは譲れない。さらにスマートウォッチともなれば、その機能性が気になるところ。とはいえ、注意していただきたいのが見た目も機能も日常に寄り添っていなければ意味がないということ。派手なデザインも、生活からかけ離れたり、持て余してしまったりするほどのオーバースペックも、誰も望んでいない。『スカーゲン』はその点を心得ていて、生活者に必要十分かつ実用的な機能を提供してくれる。その詳細、つまり選びたくなるポイントを、3つに絞って紹介していこう。
ポイント1
どこにでも着けられるミニマルなルックス
デンマークの生活様式を支えるシンプルであることの真価や、時間の使い方への考え抜かれたアプローチに基づくミニマルなデザインこそ『スカーゲン』の真骨頂。その理念は「フォルスター」シリーズにも脈々と受け継がれ、これまで数々の賞を受けてきた。その最新作となる「フォルスター3」は、視認性の向上とバッテリーの節約を視野に入れたダイヤルなど、理に叶ったルックスがあらゆるシーンにアジャストしてくれる。フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎないミニマルなデザインだから、連れて行く場所を選ばない。さらに、防水性を高めたことでアクティブフィールドとの垣根も超える。
ポイント2
ガジェット好きも納得の快適テクノロジー
スマートウォッチ最大の魅力はテクノロジー。言わずもがな「フォルスター3」にも最先端のイノベーションが搭載されている。2018年に発表された「フォルスター2」ですでに高い評価は獲得しているが、今回はさらにすごい。優れたスピーカー機能と独自に開発した電話アプリにより、他ブランドを含む、数あるスマートウォッチの中でも唯一iPhone(R)でもAndroid(TM)でも通話が可能となった。互換性のあるアプリから音楽も再生できるようになった。4種類のバッテリーモードが持続性を高め、使用頻度の高いアプリをひとまとめにできる「タイル」も我々の日常を円滑化する。ストレージ容量も前作「フォルスター2」の4GBから8GBに増えたことで、アプリやメディアをより多くダウンロードし、最先端の機能を余すことなく堪能できるようになったことも利点だ。
ポイント3
シーンを選ばないどころか、実は機能的なストラップ
ストラップのバリエーションも汎用性を高める誘因。レザー、シリコン、メッシュとその選択肢は実に多彩で、例えばメッシュはビジネス時に必要な精悍さを携え、メッシュ風のデザインを精巧に落とし込んだシリコンはアクティブシーンに格好だ。上級感が必要なパーティシーンでは、レザーストラップが良い仕事をしてくれるにちがいない。このレザー、実は背面はシリコン使用になっているため気になる汗にも強いというユーザー目線のディテールになっている。さらに、片手で取り外しができるイージーな仕様により、服を着替えるようにストラップを変更することが可能。その場に応じて臨機応変に着替えられる自由さは利便性だけにとどまらず、ファッションとしての楽しさも教えてくれる。
ミニマルで実用的なスマートウォッチ。『スカーゲン』だから大人に似合う
実用性を追求した無駄のないルックス。『スカーゲン』の研ぎ澄まされた美しさは、これまでさまざまなシリーズを通して目の当たりにしてきた。上記の通り、その特色はスマートウォッチ「フォルスター3」にも踏襲されている。写真はノルウェー出身のアーティスト・Kygo(カイゴ)とのコラボアイテムなのだが、これを含む全ラインアップがシックで大人向けだ。利便性はもちろん、最先端と美しさをも手にする愉悦は、格別。スマートウォッチデビューを控える大人にとっては、申し分ないモデルであることは間違いない。
Text_Ryo Kikuchi