大人の“あったらいいな”を全部乗せ。GUの短靴&ローファーが優秀すぎる
季節は夏から秋へと本格移行。その変わり目で頼りたいのが、秋らしい落ち着きを足元から醸せる短靴&ローファーです。『GU』の1足なら、賢く&手早く季節感をシフト可能!
普段履きのドレスシューズは、気軽に買えて、快適に履ける1足を選びたい
残暑も徐々に和らぎ、秋支度を推し進めるシーズンになってきました。とはいえ、まだまだ気温の変化が読みづらい時期。いきなりトップスを全面的に見直すよりも、足元から徐々にスイッチしていくのが効率的です。そしてそんなときに確実なチョイスとして推奨したいのが、短靴&ローファーをはじめとするドレスシューズ。スニーカーやサンダルに代表される夏の軽快なフットウェアと比べてグッと落ち着いた印象ゆえに、手軽に秋らしさを打ち出せるんです。また、併せて意識しておきたいのが「価格帯」と「快適性」。これから冬にかけてアウターなど“大物”の出費を見据えてコストは極力抑えたいところですし、普段使いを想定するならば履き心地の良さも決して妥協すべきではありません。
『GU』の隠れた名作。「アクティブスマートシューズ」を知ってる?
見た目もコスパ性も、そして機能も――。それらすべてをドレスシューズに求めるならば、『GU』の「アクティブスマートシューズ」はぜひ知っておくべきでしょう。ユーザーの声をダイレクトに商品開発へと反映するプロジェクト“GU シューズラボ”の一環として、2019年に誕生した同シリーズ。本格ドレス靴さながらのデザインと頼もしい機能性を見事に調和させつつ、『GU』ならではの2,990円(税抜)という驚くべきバリュー価格を実現しているのが特徴です。これまでも隠れた名作として人気を集めていましたが、この度さらなるアップデートを果たし、一段とポテンシャルが向上! 秋の日常履きとして願ったり叶ったりのグッドアイテムなだけに、押さえておいて決して損はありません。
とことん快適。大人の“あったらいいな”を詰め込んだ、5つの機能とは
ユーザーのニーズを随所に反映させた優秀なスペックは「アクティブスマートシューズ」の大きな魅力。ここでは代表的な5つの機能を掘り下げていきましょう。
【1】まず特筆すべきは、今作より改良された抜群に心地良いインソール。足運びをサポートする高反発素材と、クッション力に長ける低反発素材を組み合わせた独自の2層構造が、極上といえる快適性の秘密です。
【2】そして、内側のトゥ部分に施された抗菌防臭加工が2つ目のポイント。たとえ毎日のように履いたとしても、嫌な臭いが気になりにくいのは非常に大きなメリットです。
【3】続いてフォーカスしたいのが、圧巻の柔軟性を持つ合成樹脂製のアウトソール。足の動きに合わせて自由自在に屈曲してくれるため疲れを感じにくく、長時間履き続けていてもノンストレスなんです。
【4】さらに、まるでスニーカーを履いているかのような軽量性も忘れてはならないポイント。片足の重量は約300gと、ドレス靴であるにもかかわらずランニングシューズさながらのライトウェイトを実現しています(※26.0~27.0cmの場合)。
【5】最後のキーポイントとなるのはアッパー。本革ライクな質感を持つシンセティックレザーは優れた撥水性を備えており、少々の雨や汚れならば難なく弾き返してくれます。雨の日でも憂いなく着用できるのは、日常履きの1足としてありがたい限りです。
なお、ここまで紹介した五大ポイントの他にも、フィット感向上のために履き口のパターンを数ミリ単位で改良するなど、細部もさりげなくブラッシュアップ。どこまでも快適性を追い求めた作りとなっています。
オン・オフいける万能派。「アクティブスマートシューズ」の“使える”2モデル
シリーズ内でラインアップされるのは、ダービーシューズ(外羽根式の短靴)とローファーの2型。どちらも、ビジネスシーンとカジュアルシーンを縦横無尽に行き来できる万能なドレスシューズとなっています。ここからはそれぞれのデザインや特徴とともに、オン・オフそれぞれの具体的なコーデサンプルを見ていきましょう。
▼モデル1:洗練の細身フォルムが持ち味の「ダービーシューズ」
ドレッシーな雰囲気に拍車をかける細身ラストを採用した「アクティブスマートダービーシューズ」。シュッと引き締まった品行方正な形状で、スラックスからジーンズまで幅広いボトムスと好相性を見せてくれます。鼻先を少し短めに設定して丸みを与えることによって、ほのかにカジュアルなエッセンスを加えているのも印象的です。その上、キメ細やかな毛並みのスエード風アッパーはプライス以上の風格を発揮!
コーデ1
今っぽいストリート系の装いをドレス靴でクラスアップ
ゆったりしたシルエットのCPOシャツにスリムテーパードジーンズを合わせた、メリハリあるストリート系コーデ。インナーのボーダーカットソーや色味の効いたキャップもストリート感を加速する一助となっています。それでいて子供っぽさを感じさせないのは、足元に合わせた「アクティブスマートダービーシューズ」のおかげ。品良いスエード風アッパーとドレス靴らしい美麗なフォルムが、くだけた装いをピリッと引き締めてくれます。
コーデ2
BIZスタイルの季節感を盛り上げる足元の妙
「アクティブスマートダービーシューズ」は、ビジネススタイルの洒落感アップにも効果絶大! スエード調のアッパーは上質かつ温もり感たっぷりで、アーシーな色合いのスーツが放つ秋らしいニュアンスを一層盛り上げてくれます。ニット&チェックシャツといった程良くカジュアルな合わせでリラックス感を加えれば、一段と今季らしいオンコーデが完成。
スエード調からスムース風まで。多彩なバリエーションが心強い
上で着用した黒のシンセティックスエードモデルに加え、ブラック&ブラウンのスムースレザー風モデルもスタンバイ。素材や配色は違えども、どれも秋にふさわしい落ち着きあるルックスは共通項です。加えて、今季の「アクティブスマートシューズ」はどの型も芯材の厚み・硬さが改良されており、従来よりも履きジワが入りにくくなっています。
▼モデル2:シンプルな中に高級感を宿す「ローファー」
こちらの「アクティブスマートローファー」は、甲のモカ縫い部分のみ糸番手を変えて縫製することにより、オーセンティックな手縫い風のルックスを実現。本革さながらの質感を持つアッパーとも相まって、エレガントな雰囲気漂う仕上がりです。ウェルトやソールのかかと部分に施された光沢塗装や、金型を使って再現したウェルト上のフェイクステッチも高級感を格上げする一因に。履き口をやや狭めに設定して素肌やソックスの見える範囲を狭めるなど、繊細な気配りも◎です。
コーデ1
コンフォートさを取り入れた才色兼備なカジュアルが気分
雨を苦にしないレイヤー素材のアウトドアコートや、はき心地のイージーなシェフパンツといったコンフォートなウェアでコーデメイク。快適性を重視して装うなら、その足元は多機能を擁する「アクティブスマートローファー」がうってつけの選択肢でしょう。しかも、見た目はクラシカルなローファーですから、休日スタイルの格上げにもお役立ち! 快適さと大人っぽさを両取りしたこんな才色兼備なカジュアルだったら、街歩きも遊びもオールOKです。
コーデ2
“きっちり見え”でもノーストレス。多機能ローファーがそのカギに
社内会議があるような大事な1日はきっちりした格好がベターですが、アイテムの選び方次第でちゃんと楽ちんさも訴求できます。例えば、ここで着用したような締め付けしらずのカットソー生地のジャケット&パンツなどはまさに好例です。より合理的に仕上げるのであれば、「アクティブスマートローファー」の力も借りるのが賢い選択。スニーカー級の軽さでフットワーク良く動けるだけでなく、品のあるデザインで“デキる男”を同時に演出してくれます。
どれがお好み? クラス感を身に纏った3つのバリエーションを用意
「アクティブスマートローファー」に関しても、黒&茶という2色のスムースレザー風モデルと、ブラックのスエード調モデルの計3タイプを用意。自身の着こなしや着用シーンに合わせたピックアップが可能です。どれも本革製シューズと遜色ない見栄えで、目の肥えた大人をも満足させてくれます。
複数買いもOK。『GU』の短靴&ローファーで、秋コーデを大人顔に
季節感を滞りなく秋モードへスイッチできるシックなドレスシューズは、大人にとって最良の一手。なかでも「アクティブスマートシューズ」は、デザインだけでなく、機能もコスパ性も抜かりなくフォローした今季の最有力候補といえるでしょう。1足わずか2,990円(税抜)という、完成度の高さからは想像しがたい良心的プライスなので、色違いで揃えたり、短靴&ローファーのセット買いを視野に入れたりするのもアリ。きちんと装いたいウィークデーから、気負いなく過ごしたい休日のカジュアルシーンまで、出色の出来栄えとなった『GU』の名作シューズは、きっとあらゆる場面で足を通したくなるはずです。
▼着用アイテム(冒頭&末尾のカット)
ニット1,990円、中に着たシャツ1,490円、パンツ1,990円、メガネ990円/すべてGU、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ダービーシューズ/コーデ1)
シャツジャケット2,490円、カットソー1,490円、ジーンズ2,490円、キャップ1,490円/すべてGU、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ダービーシューズ/コーデ2)
ジャケット4,990円、ニット1,490円[※一部店舗のみ販売]、中に着たシャツ990円[※一部店舗のみ販売]、パンツ2,490円/すべてGU、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ローファー/コーデ1)
コート4,990円、シャツ1,490円、タートルネックカットソー790円、パンツ1,690円、バッグ2,490円[※一部店舗のみ販売]/すべてGU、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ローファー/コーデ2)
ジャケット4,990円[※一部店舗のみ販売]、シャツ1,490円、パンツ2,490円[※一部店舗のみ販売]/すべてGU、その他スタイリスト私物
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※掲載の金額はすべて税抜価格です
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Photo_Shoichi Muramoto
Styling_Yu Sugiura
Hair&Make_Takae Kamikawa[mod’s hair]
Model_Hayase
Text_Satoshi Yamasaki