洗いざらしが気持ち良い。綿から変わったチャムスTで、親子がもっと楽しくなる
自分のための1枚としてはもちろん、家族からの信頼も厚い『チャムス』のTシャツ群。デザインだけでなく、素材からアップデートした新作について、掘り下げてみましょう。
親子Tといえばこのブランド。『チャムス』のＴシャツは、外遊びの理想型だ
まもなくTシャツの季節が到来。街中で1枚で着るには気が早いですが、レジャーシーンにおいてはそろそろオンシーズン。毎年Tシャツを新調しているという人からすると、「今年は何を買おうかな？」と心が躍る時期でしょう。日々の使い回しを考えると無地T一択になりますが、外遊びを存分に楽しむための1枚となると話は変わります。ロゴだったり、プリントだったり、はたまた色だったり……、どこかに自分のこだわりを潜ませたいと思うのが男心でしょう。
そんなとき、候補として名前が浮上してくるのが『チャムス』です。大胆なブランドロゴ使いにはじまり、お馴染み“ブービーバード（カツオドリ）”をアレンジし倒したポップなプリント、それをまとめるレトロアウトドアなカラーリング……、と大人の遊び心が高次元で結実したTシャツには、熱心なファンがついています。加えて、同ブランドではキッズTも豊富に用意。親子でいわゆるリンクコーデを楽しめる布陣となっており、ファミリー層からも熱い支持を受けているんです。
この春夏は綿から違う。袖付けにもこだわった、『チャムス』の新作Tシャツ
そんな『チャムス』から、2021年の新作が到着。スキューバダイビングを楽しんでいたり、細ピッチのボーダーの上にビッグに載せられたりしている“ブービーバード”、ポップ＆カラフルに並べられたタイポグラフィ、そしてマルチカラー……。相変わらずお子様も喜ぶキュートなプリントのTシャツが並んでいますが、どうも今年は何かが根本から違う様子。ただでさえ人気者なチャムスT、一体何が変わったのでしょう。
そのヒントはズバリ、“素材”と“袖付け”にあります。そもそもシンプルなTシャツにおいて、キモでありすべてである両者。自分だけでなく、愛する子供も袖を通すアイテムだからこそ気になるそのクオリティを、順番に掘り下げていきます。
まずは素材から。今回、『チャムス』はTシャツのボディの素材に“USAコットン”を採用しました。これは何かというと、読んで字のごとくアメリカで生産されたコットンのこと。繊維そのものの強度を高めるべく品種改良を繰り返す中で生まれた、上質な綿花を使用しています。それを徹底した品質管理のもと紡績し、安定したクオリティで供給しているコットンUSAを使用していることは、信頼の証以外の何ものでもありません。同素材は製品としての丈夫さと発色の良さに加え、いわゆる“アメリカもの”らしいザラッとコシのあるドライな質感にも寄与。洗いざらしで袖を通したときにこそ、その魅力を肌で実感できるはずです。そして何より、洗濯を繰り返してもへたりにくいタフネスは純粋にうれしいものでしょう。
そして、そのボディをより快適に楽しむべく手を加えられたのが、袖付け。少し話が逸れますが、高級なシャツやジャケットでは体に沿う美しいシルエットと腕の可動域を確保するべく、人体の構造に合わせて袖が体の前面に立体的に取り付けられています。もちろん、製造コストを考えるならベタッとフラットに縫ってしまったほうが安上がりでしょう。しかしこのひと手間が、着用時のストレスをグッと軽減してくれるんです。そして、『チャムス』の新作Tも同様。袖部分のステッチを体の前寄りに入れることで着心地のアップデートが図られています。素材のタフさゆえに長い付き合いが予想される1枚。こんな気遣いが、しみじみ沁み入ります。腕を振り回し、屋外で元気に遊び回る子供たちにも安心して着せることができるというものです。
ちなみに……
さりげなくブランドを主張。ちびロゴTは、大人だけの楽しみ
子供とのリンク使いが想定された、『チャムス』のラインアップ。しかし、新作群の中でこの1枚だけは違います。写真の左側、たたまれたTシャツがいつものロゴT。対して、広げられた右側のTシャツが、大人限定のちびロゴTです。ベーシックなカラーのボディに控えめに載せられた赤いロゴは、大人にこそ理解できる“わびさび”の世界。ファッション的にも有用なちびロゴTは、お子さんに隠れてこっそり楽しみましょう。
『チャムス』を着て遊びに行こう。大切な家族と、一緒に
大人はもちろん親子でも楽しめるデザイン性に加え、タフネスと快適性をも備える『チャムス』の新作Tシャツ群。楽しく、そして心地良く着られるからこそ、大切な人にも着てほしいと思えるものです。 愛息子、愛娘と出かける際のユニフォーム、そのラインアップに『チャムス』を加えれば、いつもの外遊びがもっと楽しくユニークなものとなるに違いありません。
