
この冬はブーツ&革靴が人気復活。アンダー5,000円でGUと叶える旬な“足元改革”
トレンド継続のリラックスコーデ。ただし、足元はブーツ&革靴で上品に仕上げるのが今季の新常識です。賢く足元を格上げするなら『GU』のハイコスパな新作に頼るのが正解!
ゆるめコーデは足元で引き締める、が今季流。これからは脱スニーカー、してみない?
この秋冬も引き続き、ゆるっとしたシルエットのリラックスコーデがファッションシーンの一大トレンド。その勢いはまだまだ衰えそうもありませんが、足元事情には1つの大きな変化が生まれています。これまでゆるめコーデにはラフにスニーカーを合わせるのがお約束でしたが、ここ最近は品の良いブーツ&革靴を合わせるスタイルが定着。つまり、足元で程良く印象を引き締めた着こなしが今どきなんです。着こなしをワンランク上にアップデートするならば、この手法を積極的に取り入れていきたいところです。
気軽に手軽に。“足元改革”を実行するなら『GU』のリアルレザーシューズに頼るべし
リラックスコーデの足元を今季らしくブラッシュアップするのであれば、『GU』の新定番ともいえる「リアルレザーシューズ」シリーズに頼るのがおすすめ! 本革を贅沢に使いつつも、アンダー5,000円という良心価格を実現したロープライス&ハイクオリティな同シリーズなら、足元を気軽に“衣替え”することが可能です。しかも、今季は新たにスエード短靴とスムースレザーブーツが仲間入りするなど、そのラインアップはさらに拡大しています。
アッパーの本革使いのみならず、各所のディテールにもこだわりが満載です。例えば、インソールは硬度の異なる2レイヤー構造に。上層にソフトなスポンジ素材、下層に反発性のあるEVA素材を用いることによって、スニーカーのような快適性を実現しています。さらに、内側のトゥ部分をコットン素材に切り替えているのも気の利いたポイント。この意匠には靴下への色移りを防ぐ役割があるほか、靴内の吸湿性を高める効果もあります。リアルレザーという素材使いはもとより、細かな仕様まで徹底注力された逸品は、モノにうるさい大人も納得できること請け合いです!
どんな1足を選べばいい? ブーツと革靴、知っておきたいそれぞれの要注目キーワード
一口にブーツや革靴といっても、その種類は実にさまざま。ということで、ここからは、では実際にどんなデザインにフォーカスすべきかを掘り下げていきましょう。注目すべきトレンドキーワードに合わせて、『GU』のおすすめモデルと今季的なコーデサンプルもお披露目します!
▼キーワード1:旬な太パンとも好相性。ブーツは「ボリュームソール」が断然今どき
ブーツの最注目キーワードはずばり「ボリュームソール」。旬アイテムであるワイドパンツとバランスが取りやすいことから、肉厚なアウトソールを備えたモデルが大きな支持を集めています。加えて、昨今人気の“ぽってり系スニーカー”に近い感覚で履けるというのもこのタイプの美点の1つ。『GU』はそうしたシーンの流れをキャッチし、2タイプのボリュームソールブーツを展開しています。どちらもコーディネートの鮮度アップにお役立ち!
モデル1
存在感がありつつも品行方正な「サイドゴアブーツ」
英国王室のために考案されたルーツを持つサイドゴアブーツは、数あるブーツの中でもとりわけ端正な印象。そのためコーデの格上げにうってつけで、ワイドデニムにダウンを合わせたようなラフな装いもグッと大人っぽく帰結させられます。厚みのあるソールが奏功し、ボリューミーなウェアとの親和性は良好です。
滑らかなスムースレザーを使った『GU』のサイドゴアブーツは、甲に切り替えのないミニマルなアッパーデザインと、日本人の足型に合った美しいシルエットが持ち味。アンダー5,000円というプライスからは想像しがたい上質なルックスで、大人の足元に洗練を呼び込めます。伸縮性に富んだ側部のゴアのおかげで、履き心地もすこぶるコンフォート!
モデル2
男らしい雰囲気を振りまく「レースアップブーツ」
クラシックなワーク靴を彷彿とさせるレースアップブーツは、レザー製らしい品がありながらも適度に男っぽい雰囲気。ゆえに、スタジャン×コーデュロイパンツといった正統派アメカジスタイルとの相性は申し分ありません。着こなし全体をクールなモノトーンカラーでまとめると、アーバンな空気感が高まってよりGOOD!
6ホールスタイルのオーセンティックなミドル丈ブーツ。ワーク風味なデザインと今季らしいボリュームソールが、足元に確かな存在感を生み出してくれます。良質な本革素材ですから、カジュアルスタイルだけでなくきれいめコーデとも難なくマッチ。脱ぎ履きを容易にするヒールのプルタブなど、かゆいところに手が届くディテールも好印象です。
▼キーワード2:秋冬らしいウォーム感がいいね。革靴は「ブラウンスエード」に注目
もう1つのトレンドシューズである革靴は、素材使いで今っぽさを演出するのが正攻法。なかでもこの時期フォーカスしたいのが「ブラウンスエード」です。スエードは、レザーのリッチさと起毛生地ならではのウォーム感を兼ね備えており、秋冬の本命素材としてまさに適役! さらにはブラウンという温かみあるカラーが、季節感を効果的にブーストしてくれます。今シーズンの『GU』からは、カジュアルにもビジネスにも両対応するオールラウンドなスエード靴が複数お目見え!
モデル1
足元にトラッドなムードを注入できる「コインローファー」
チェスターコート&タートルニットによるきれいめコーデには、トラッド系シューズの代名詞であるコインローファーがお似合い! 表情豊かなブラウンスエードの1足なら、あか抜けたムードに拍車が掛かります。そして、スウェットパンツやキャップといったスポーティなアイテムをさりげなく投入したのもカギ。今どきのリラックスムードを描き出すのに、これらが一役買ってくれます。
余計な装飾性を省いた“シンプル・イズ・ベスト”なデザインによって、リアルスエード本来の風合いを引き立てた逸品。あらゆるコーディネートにハマるよう、長過ぎず・短過ぎずの絶妙な長さにノーズを設定しているのも◎です。ときに仕事履き、ときに休日履きと、オケージョンを跨いで活躍する1足は大人の日常にマストハブ!
モデル2
気取らない上品さがうれしい「ダービーシューズ」
もともと狩猟シーンで着用されていた歴史があるダービーシューズは、ほんのりとカジュアルな出で立ち。つまり、気負いなくレザーシューズを楽しみたいのならもってこいということです。堅苦しさを感じさせない風貌ですから、ざっくりオーバーサイズなミリタリーコートともすんなりハマってくれます。ブラウンスエード素材であれば秋冬らしさもアピールできて一石二鳥!
前出のコインローファー同様、オフタイムからオンビジネスからまで縦横無尽に活躍するダービーシューズ。適度に丸みを帯びたシャープ過ぎないシルエットで、コーデやボトムスを問わずに順応してくれます。なお、こちらのモデルは着用のブラウンに加えてブラックスエードも展開。シックな足元を狙うのなら、後者に照準を合わせるというのもアリです。
ちなみにブラウンスエードモデルは、ここでご紹介した2型のほか、ストレートチップシューズとダブルモンクストラップシューズもラインアップ。シーンを横断して使える汎用性の高さは共通項ですので、そちらもぜひチェックを!
ちなみに…
こちらもチェック。革靴にはスムースレザー版もスタンバイ
ここまででご紹介したブーツ&スエードシューズに先駆け、「リアルレザーシューズ」シリーズでは今年の初秋にスムーレザー版の革靴をリリース済み。こちらはすでに、シーンで大ヒットアイテムとなっています。展開されているのは、ストレートチップシューズ(中)に加えて、ダブルモンクストラップシューズ(左)、オペラシューズ(右)など全5型。いずれも税込3,990円というバリュープライスですから、今回推奨した新作モデルとのセット買いも視野に入れたいところです。
この秋冬は、『GU』の本革製ブーツ&シューズでコーデの格上げを図ろう!
引き続きファッショントレンドのド真ん中に君臨するオーバーサイズコーデ。ただし、とことんゆるく攻めるのではなく、足元はあくまでも品良く仕上げるのが今季流です。本革素材を惜しみなく使った『GU』のブーツ&シューズならば、そんな着こなしの“ラストピース”としてもってこい! アンダー5,000円というお手軽プライスからは想像を絶するほどの抜群な格上げ効果を得られるはずです。この秋冬はぜひ、「リアルレザーシューズ」で賢く“足元改革”してみてはいかがでしょうか。
▼着用アイテム(冒頭&末尾)
ボアジャケット4,990円、シャツ1,990円、カットソー1,690円、コーデュロイパンツ1,690円、サイドゴアブーツ4,990円/すべてGU
▼着用アイテム(サイドゴアブーツ)
パデッドブルゾン3,990円、Vネックニット1,690円、カットソー1,690円、デニムパンツ1,690円、ミニショルダーバッグ1,990円、サイドゴアブーツ4,990円/すべてGU
▼着用アイテム(レースアップブーツ)
ブルゾン4,990円、パーカー1,990円、コーデュロイパンツ2,490円、レースアップブーツ4,990円/すべてGU
▼着用アイテム(コインローファー)
チェスターコート5,990円、ニット1,990円、スウェットパンツ1,990円、キャップ1,690円、コインローファー3,990円/すべてGU
▼着用アイテム(ダービーシューズ)
モッズコート5,990円、フェイクファージャケット3,990円、カットソー1,690円、ジーンズ2,490円、ダービーシューズ3,990円/すべてGU
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※掲載の金額はすべて税込価格です
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Photo_Shoichi Muramoto
Styling_Yu Sugiura
Hair&Make_Ryohei Katsuma
Model_HAYASE
Text_Satoshi Yamasaki
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