
バッグも“ラグスポ”の時代。ツヤ黒カラーで魅了する、タトラスの売れ筋4モデル
“ラグスポ”の勢いは今や時計に限らず、ファッションシーンにも波及。このニュートレンドを見事捉えた『タトラス』の黒バッグは、男をアゲる最高の盟友となるはずです。
都会をスタイリッシュに生き抜く大人のキーワード。それが“ラグスポ”
「ラグジュアリースポーツ」を意味する“ラグスポ”は、もともと腕時計のキーワードとして生まれたもの。主に高級ブランドが手掛けるスポーツウォッチを指す言葉として使われてきました。しかし現在、そのワードは時計に限らずファッションシーン全体に浸透。「ラグジュアリー&スポーティ」な着こなしやアイテムが、ひとつのビッグトレンドとなりつつあります。日常使いできる軽快さがありながらも、しっかりと大人っぽくて上質……そんな一挙両得な“ラグスポ”を取り入れることは、理想的な都会派スタイルを叶えるための重要な一手となるでしょう。
洗練されたラグジュアリー&スポーティを体現。『タトラス』の黒バッグが今、アツい
一大トレンドとして台頭中の“ラグスポ”を取り入れるなら、まずは使用頻度の高いバッグからアプローチするのが合理的。とりわけファーストチョイスとして推奨したいのが、『タトラス』のアイテムです。イタリア・ミラノを拠点に、ハイクラスなダウンジャケットを手掛けて支持を集める同ブランドは、昨年バッグコレクションをローンチ。ダウン同様の優れた品質と高感度なデザインを融合させ、目の肥えた大人から指名されています。なかでも狙い目は、よりスポーティな印象を振りまくブラックカラーのモデルたち。大人の日常と調和しつつ、装いのグレードアップを約束してくれます。
リュクスなルックスの秘訣はこだわりのパーツ&素材使いにあり
約3年の歳月をかけて開発されたという『タトラス』のバッグシリーズには、随所にこだわりが散見されます。そのひとつがバックルをはじめとする各種パーツで、既製の部品を使わず完全オリジナルで作成。カタチから素材、厚みまで妥協なく注力し、何度も試作を繰り返して完成に至ったものです。また、表地も同様にこだわり抜かれており、素材にはアクアフィル社の高品質再生ナイロン糸「エコニール」を採用。同素材は廃棄漁網などが原料となる環境にやさしいマテリアルながら、バージンナイロンと遜色ないクオリティを誇っています。さらに、製織は名門生地メーカーであるリモンタ社が担当。美麗な光沢を放つうえ、耐久&撥水性にも秀でたリップストップ生地に仕上がっているんです。
売れ筋からピックアップ! 『タトラス』の黒バッグ、4つの注目銘柄はこれだ
都会派の大人たちから絶大な支持を集めている『タトラス』のバッグコレクションから、押さえておきたい人気作をピックアップ。いずれも追加生産がかけられるほどの大ヒットを記録しています。それぞれデザインも大きさも異なる4モデルゆえ、自身のライフスタイルや着こなしの好みと相談しつつチョイスしてください!
▼黒バッグ1:不動の最人気モデル。普段使いにちょうど良いバックパック「ボダンタ」
シンプルなデイパック型の「ボダンタ」は、ブランドの売れ筋No.1に君臨する逸品。28Lという程良い容量も相まって、日常使いに最適です。右サイドにはツヤのあるエポキシ樹脂とマットなサティーナ加工のメタルを組み合わせたロゴプレートが付属し、品行方正なアクセントとなっています。インナーパディング(中綿)を配し、ダウンのような膨らみ感を出しているのも『タトラス』のバッグシリーズにおける象徴的な要素です。サイズ:W30×H46×D20cm
コーチジャケット風ブルゾンにパーカーという、カジュアル感強めなスタイルにはデイパック型の「ボダンタ」がベストマッチ。シックなブラックゆえに、着こなし全体の引き締め役として効果を発揮してくれます。それだけでなく、バッグの微光沢生地やサイドのロゴプレートが上品さも好演。ラフな中にもスマートさを感じる、模範的な“ラグスポ”スタイルに帰結しています。
かゆいところに手が届く気の利いたディテールも「ボダンタ」の大きな魅力です。たとえば荷室は使いやすい2層構造で、背面側のコンパートメントにはPCやタブレットがすっぽり。両サイドにはキーリングを連結できるコードフックが装備され、バッグを背負ったままでもストレスなく鍵の開け閉めが可能になっています。
▼黒バッグ2:首位に肉迫する人気者。小ぶりでも仕分け力十分なショルダーポーチ「ボルビド」
こちらの「ボルビド」は、「ボダンタ」に続く大ヒットモデル。どこにでも気軽に携行できる小型サイズのポーチながら、『タトラス』らしく品良いルックスに仕上げられています。内部にはジップポケットと大きさの異なる2つのオープンポケットが付属し、ミニサイズといえど仕分け力は◎です。サイズ:W12×H21×D4cm
ブランド担当者
キャッシュレス決済の影響で荷物のスリム化が加速するなか、「ボルビド」は身に着けるアイテムを最小限に抑えたいという人にウケています。見た目とは裏腹にちゃんと小分けが効くという点も人気の理由ですね。
「ボルビド」のストラップには長さを変えられるアジャスト機能が付いているため、旬なネックポーチとして身に着けてみるのもひとつの手。上下ワントーン×白Tというミニマルなコーデにさらっと取り入れれば、小粋なアイキャッチとなってくれます。マルチに活躍するこの使い勝手の良さも、今作の美点といえそうですね。
コードはアジャスト機能のみならず、デタッチャブル機能もフォロー。本体と連結するフックを取り外すことで、コードレス仕様のバッグインポーチとして使うこともできます。また、充実した内部ポケットに加えて、外側には開閉が容易なマグネット式ポケットを配置。スマホやICカードのような、出し入れ頻度が高いアイテムを収納する際に便利です。
▼黒バッグ3:ちょっとした手回り品ならこれでOK。手ぶら派の強い味方、ボディバッグ「メルジ」
スマホや財布、キーケースといった手回り品をまるっと収納できるちょうど良いサイズ感と、ボディバッグならではのアクティブ感強めのビジュアルが持ち味の「メルジ」。フックやリングパーツといった金具部分にアルミを採用し、軽量性を高めているのも流石の一言です。人工皮革テープで上部を切り替えた、メリハリある素材使いにも注目を。サイズ:W21×H17×D7cm
ブランド担当者
ショルダーベルトがフック式で分離できるため頭を通す必要がなく、髪型を崩すことなく着用できます。ちょっとしたことなのですが、こういった細かな注力がこだわり派のユーザーにウケているんですよね。
ハンズフリーで身軽に過ごしたい一日は、ボディバッグにワークブルゾン、イージーパンツといった動きやすいアイテムが気分。都会的な雰囲気も同時に訴求するなら、全体を落ち着いたモノトーンカラーでまとめるのが鉄則です。「メルジ」のツヤっぽい素材感のおかげで、リュクスなムードも大幅にアップ!
メインルームの他にも天面メッシュポケット&フロントジップポケットを装備しており、収納面は大充実。ゴチャつきがちな手回り品を、荷室ごとに効率良く分けられます。ショルダーベルト部分のロゴ入りアルミフックや高級感あるフェイクレザー製ベルトループなど、細部にまで至る美意識も見逃せません。
▼黒バッグ4:旅行やジム使いにも。懐の深い大容量ボストンバッグ「ミスア」
「ミスア」は今回ご紹介する中で最大となる40Lの容量を誇るモデル。幅広なマチでモノをガシガシ詰め込めるので、普段使い以外にもジム通いや旅行、ゴルフといった多彩なシーンで強さを発揮してくれます。ショルダーベルトが付属する2WAY仕様もポイントで、状況に応じてスタイルをアレンジ可能です。サイズ:W50×H29×D28cm
ブランド担当者
ナイロンボストンで上品なデザインというのは珍しく、その点がヒットの要因となっていると思います。ウチのバッグシリーズの中でも特に大型なので、旅行&日常使い兼用でご購入されるお客様が多いですね。
パーカー×ジョガーパンツという、ワンマイルなコーデにボストンを携えてコーヒースタンドへ。一般的にジム・旅行用バッグとしてのイメージが色濃いボストンですが、端正な風貌の「ミスア」ならタウンユースでも違和感がありません。象徴的なロゴプレートやサティーナ仕上げのマットなメタルバックルが、シンプルなデザインの中で個性を主張。“ラグスポ”な装いへと導いてくれます。
街使いも余裕の洗練デザインはもとより、使いやすさを追求した実用本位な作りも「ミスア」の強みです。ハンドルはやや長めの設定で、手持ち・肩掛けの両方に対応。厚みのあるモノも入れやすいマチ付きフロントポケットであったり、大型の両サイドポケットであったりと、収納性も考え抜かれています。そのうえ、内部にもジップポケット&オープンポケットを配置。
一歩先行く上質をその手に。『タトラス』の黒バッグで、“ラグスポ”な男になろう
腕時計の1ジャンルという枠を超え、現在はファッションシーン全体のトレンドワードとして波及した“ラグスポ”。軽快さを描き出しながらも上品な面持ちに仕立てられた『タトラス』のツヤ黒バッグの数々は、このキーワードにピタリとハマるアイテムといえるでしょう。普段の装いを手軽に、かつセンス良くアップデートしたいなら、コレに頼らない手はありません。極上ダウンでシーンをけん引し続ける『タトラス』ですが、これからはバッグでも目が離せない存在となりそうです。
▼着用アイテム(バックパック「ボダンタ」のコーデ)
コーチジャケット72,600円/タトラス(タトラス コンセプトストア 青山店 TEL:03-3407-2700)、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ショルダーポーチ「ボルビド」のコーデ)
ナイロンパーカー85,800円/タトラス(タトラス コンセプトストア 青山店 TEL:03-3407-2700)、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ボディバッグ「メルジ」のコーデ)
ブルゾン63,800円/タトラス(タトラス コンセプトストア 青山店 TEL:03-3407-2700)、その他スタイリスト私物
▼着用アイテム(ボストンバッグ「ミスア」のコーデ)
パーカー59,400円/タトラス(タトラス コンセプトストア 青山店 TEL:03-3407-2700)、その他スタイリスト私物
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※掲載の金額はすべて税込価格です
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Photo_Yuji Kawata(Model), Yasuyuki Suzuki(Item)
Styling_Yonosuke Kikuchi
Hair&Make_Kazuya Matsumoto
Model_Sen
Text_Satoshi Yamasaki
ブランド担当者
中身を入れずともカタチをきれいに保つことができる立体的なシルエットがお客様から好評です。メイン荷室とラップトップルームが分かれているなど、機能的な側面もご支持いただく一因となっています。