
趣味の一人時間を最高のチルタイムに誘う、新感覚のボタニカル系麦焼酎とは?
落ち着いた気分へと誘う新感覚のボタニカル麦焼酎「チルグリーン」。趣味人が好む穏やかな一人時間との相性を探るべく、ごく私的なリラックス空間にお邪魔しました。
趣味を満喫する一人時間こそ、大人にとって最高のチルタイム
閉じこもりがちだった時期もいよいよ終わりを迎え、世の中にかつての活気と喧騒が戻りつつあります。そして、そんな今だからこそ、穏やかで落ち着いたチルタイムとなる趣味を大切にしようとする人が増えています。そんな一人時間において、単に気分を上げるためではなく、むしろ趣味に没頭させてくれる良き相棒となるのがお酒です。今回、心和む新感覚の麦焼酎「チルグリーン」と、多忙な職業人でもある趣味人との出会いを通じて、リラックス×リラックスの相乗効果を生み出す豊かな時間の存在に迫りました。
趣味に没頭するインテリアスタイリスト遠藤さんのチルタイムを拝見
遠藤慎也(えんどうしんや)/インテリアスタイリスト、BOOTSYORK代表。広告・メディアを中心にさまざまな撮影現場で活躍中。学生時代にインテリアに興味を持ち、大学卒業後、専門学校へ。講師であった窪川勝哉氏に弟子入りし、2011年に独立。
ご登場いただいたのは、インテリアスタイリストの遠藤慎也さん。学生時代にインテリアに興味を持ったころから、みずから木材を加工するなど部屋の模様替えを楽しんでいたそうです。
「“物欲”から取ったBOOTSYORKの屋号でスタイリスト活動を行っています。僕自身がモノ好きということに加え、スタイリングを見てくれた人がそれを買いたいという衝動に駆られるような、常に人の温度を感じられる画作りをモットーにしています」
そんなスタイリストとしての心意気を語ってくれた遠藤さん。今回は、膨大な仕事用ストックに囲まれるご自宅兼オフィスにて、趣味に没頭する彼の一人時間を覗かせていただきました。
遠藤さんの趣味は、DIYとドライフラワーづくり
遠藤さんの趣味は、DIYとドライフラワーづくり。DIYに関しては、先に触れた学生時代のインテリアに対する興味が発端でしたが、やがて仕事でも取り組むようになったので、完全な趣味とは言い難いものの、工具好きが高じているところもあるそうです。
「DIYを好きになったきっかけは、農耕具をたくさん持っていた実家のおじいちゃんでした。ノコギリを挽いたり、トンカチで釘を打ったりする姿に憧れて、それを真似するのが楽しかったんですよね。ドライフラワーは仕事を始めてからつくるようになりました。僕らの撮影現場では植物や花を用いる場面が多く、撮影後に使い終わったものを持ち帰るんですが、捨ててしまうのが忍びなくて。花瓶に生けて飾ったり、仕事用のストックにしたりと活用しています。何より、自分でも植物を大事にしないとスタイリングがリアルになりませんからね。おかげで土いじりも趣味のひとつになりました」
新感覚ボタニカル麦焼酎「チルグリーン」で、一人時間が最高のチルタイムへ
遠藤さん自慢のDIY作品となっているのが、IKEAで購入したコルクの天板にアメリカ製ヴィンテージの脚を取り付けたダイニングテーブル。その上にグリーンボトルの「チルグリーン」を置き、趣味時間とお酒の関係についてたずねました。
「いざ趣味の時間となれば、切断作業がない限り、必ずそばにお酒を置きますね。よく飲むのはジントニック。趣味って良い意味で他のことができなくなるので、一人の時間を邪魔せずじんわり染みていくお酒が好きなんです。リラックスできる分だけ良いアイデアも浮かびますね」
そんな、じんわり染みていくチルタイムの良き相棒としてご紹介するのが、品名に“CHILL”を冠した「チルグリーン スパイシー&シトラス」。最大の特徴は、台湾料理などで脚光を浴びている「マーガオ」を原料に使用し、この植物が放つ柑橘香と山椒のようなスパイシーさを付与しているところです。
また、「マーガオ」の特徴を最大限に表現するため、製造元の原酒のなかでもっとも磨き抜かれた清純な酒質をブレンド。植物系由来の爽快な香りが漂う、まさに新感覚の焼酎になっています。
「実は焼酎が苦手だったのですが……これはおいしい!」
遠藤さんは過去の記憶にある独特な香りを理由に、普段は焼酎を飲まないそうです。
「焼酎に苦手なイメージがあるので、常備しているトニックウォーターでチルグリーンを割ってみました。最初に驚いたのは、ボトルのキャップを開けた瞬間。華やかな香りが漂ってきたんです。口に含んでみても、僕が苦手としていたクセがなく爽快。それでいて品の良い焼酎の奥行きも感じられる。まさに新感覚でしたね」
以上は、ご自宅にうかがった前夜の「チルグリーン」初体験談。取材時には、炭酸水で割る“チルハイボール”も試してもらいました。
「ハイボールも滅多に口にしないのですが、炭酸割りもおいしいですね。トニックの苦みがない分さっぱりしていて、ボタニカルな香りをストレートに感じることができます。レモンと合うので、夏っぽい雰囲気も味わえますね」
果たして、遠藤さんの一人時間の新しい相棒となり得るでしょうか?
「もちろんです! すでに、もっといろんな飲み方を試したくなっていますから(笑)」
アイコニックな「チルグリーン」のボトルは、インテリアの一角に映える
「チルグリーン」の新感覚は、中身に留まりません。オーガニックをイメージしたボトルはモスグリーン。ラベルのイラストは、ボタニカル原料の「マーガオ」の木をモチーフにしています。
「ワインボトルみたいで素敵ですよね。職業柄、お酒を選ぶときに味がわからなければ“パッケージ買い”をしますが、チルグリーンはそうした観点でも手に取れるし、自宅で保管する際もあえて外に出しておきたいデザインですね」
今回、遠藤さんには特別に、インテリアスタイリストとしての職能と、DIYやドライフラワーづくりで培った趣味力を生かしていただき、”チルグリーンのある一角”をクリエイトしてもらいました。
「ボタニカルイメージなので、木のフレームにキャンプで使った薪の残りと、ドライフラワーを組み合わせてみました。ボトルからドライフラワーのくすんだ色合いへと移っていく、グリーンのグラデーションを意識して。こういうのを作りながら飲むお酒は、やはり格別ですね」
「チルグリーン」がきっとあなたにも、最高のチルタイムを届けます
趣味について、遠藤さんはこんな話をしてくれました。「コロナ禍になって強制的に仕事を止められたことで、それまでできなかったことができた時間は、実は意味のあることだったのかもしれないなと。だから今後は、さらに地に足をつけて仕事をするためにも、心にゆとりを与えてくれる趣味のひとときを大事にしたい。改めてそう思うようになりました」
「速度を上げるばかりが人生ではない」と語ったのはマハトマ・ガンディです。この格言には多くの諭しが含まれていますが、言葉尻から逆説をひねり出せば、速度を下げるのも人生には大事といえそうです。余裕が必要なときにこそ、自分のためだけに没頭できる一人時間を。それが趣味なら存分にリラックスする。そこに寄り添う香り豊かな「チルグリーン」は、リラックス×リラックスの相乗効果を生み出す最高の相棒になってくれることでしょう。
※飲酒は20歳から。飲酒運転は法律で禁じられています。飲酒は適量を。妊娠中や授乳中の飲酒はお控えください。
Photo_Norihito Suzuki
Text_Tonao Tamura