必要なのは品の良さか、圧巻の収納か。
今ビジネスバッグが欲しいなら、
おすすめしたいブランドがある

バッグはビジネスツールを持ち運ぶ道具であると同時に、持ち主の仕事への姿勢を映し出すパートナー。

では、急速な変化を遂げる現代にふさわしいバッグとは?

スイス発の『ビクトリノックス』こそが、その問いへのアンサーとなるはずだ。

SPONSORED by ビクトリノックス

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久々に、真面目なビジネスバッグを検討したいあなたへ

リモートワーク中心の就労スタイルから、オフィスへの出勤を再開する動きが広がりを見せ始めている今日この頃。これを機に自分の働き方やビジネスコーデを見直し、その一環として仕事用品を新調する人が増えている。

ウェアや靴は以前にも増してオンとオフの境目が曖昧になりつつあるが……、ビジネスに特化した実用的な逸品に頼りたいという気持ちはどこかで捨てられない。それはバッグについても同様だ。

デジタルガジェットを安全に携行できる収納力に、モノの出し入れや持ち運びの効率を高める機能性、気兼ねなく携行できる丈夫さ、そしてビジネスにふさわしい品の良いルックスも譲れない。

そう、今必要なのは、これらの条件を兼ね備えた“真面目”なバッグだ。

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最近、街中で見かける機会が増えている『ビクトリノックス』のビジネスバッグ。その人気の理由を、TASCLAPでお馴染みのモデル・ケンジと敏腕エディター・押条さんが掘り下げます。 圧巻の収納について詳細に見たいなら、こちらも併せてチェック!

機能的なのは大前提。
『ビクトリノックス』のビジネスバッグが、
目の肥えた男性に評価される理由

スイス生まれの『ビクトリノックス』は、真面目なビジネスバッグを作り続けるブランドの筆頭だ。 頑丈で軽いオールブラックのボディに、合わせる着こなしを選ばないシンプルなデザイン、随所に搭載された機能的なディテール群。 そして130年を超える歴史に裏打ちされたクオリティ。近年、『ビクトリノックス』のバッグは、目の肥えたビジネスマンの間で着実にシェアを拡大している。

備えあれば憂いなし、の多機能さを武器とする『ビクトリノックス』

『ビクトリノックス』と聞けば、多くの人は「マルチツール」を思い出すだろう。 ナイフやドライバー、ハサミ、栓抜きといった多彩な機能が搭載された革新性から世界各国で数々の賞を獲得したほか、有名なミュージアムにも常設展示されているアウトドア界の永世定番。 現在、種類は400以上を数え、機能数は最大80種類にも及ぶ。そのルーツは1884年にスイス・シュヴィーツ州で設立された刃物のワークショップ。 創業者は欧州各国で鍛冶の修行を積み、その技術を基にナイフを製造。1891年にはスイス軍へソルジャーナイフを納入するなど実績を重ね、1897年にマルチツールの原型となるナイフを発表した。 近年はマルチツールだけでなく、腕時計やキッチンウェア、フレグランスまで幅広いアイテムを展開。 なかでもバッグは特に人気の高いアイテム。デザイン、機能性、品質、あらゆる点において、マルチツールに通じるモノ作りの精神を感じられる秀作が揃う。

ブランドの今を示す2シリーズにフォーカス。
必要なのは堅実なルックスか、圧倒的収納力か

上「アロックス ネロ トートバッグ」35,200円、下「アロックス ネロ バックパック」31,900円(ともに税込)

上「アルトモント プロフェッショナル エッセンシャル ラップトップ バックパック」19,800円、下「アルトモント プロフェッショナル フリップトップ ラップトップ バックパック」18,700円(ともに税込)

数ある『ビクトリノックス』のバッグの中で、今回フォーカスするのは「アロックス ネロ」と「アルトモント プロフェッショナル」。 いずれもスーツスタイルにマッチする上質なデザインと、ビジネスで役立つ機能性を両立する良コレクションだ。 同ブランドが展開するバッグの中でも、ビジネスマンから特に高い支持率を獲得している人気作となっている。 その根底に『ビクトリノックス』の気質を受け継ぎつつ、それぞれ異なる長所を有する2つのコレクションについて、その佇まいの秀逸さも絡めながら読者諸兄にレコメンドしていこう。

上質な素材感、端正な佇まいに潜ませたソツのなさ。
日々のパートナーに「アロックス ネロ」を

「アロックス ネロ」の売りは、都会の街並みに調和するスタイリッシュなデザインと多くのビジネスツールをすっきり収められる収納力。 イタリア語で黒を意味する“ネロ”の名の通り、ブラックで統一されたカラーリングが洗練された印象を強めている。 コレクションには5型がラインアップされているが、その中でもトップクラスの人気を誇るのが今回ご紹介する「トートバッグ」だ。

「アロックス ネロ」の「トートバッグ」は、文字通りビジネススタイルにマッチする傑作だ。 まずフォーカスしたいのは、そのデザイン。以下で触れる多機能性とは裏腹に、ブラックで統一されたカラーリングと相まってイメージはスタイリッシュそのもの。 ゆえにセットアップはもちろん、写真のようにタイドアップによるかっちりとしたフォーマルなスーツスタイルにしっくりくるのだ。

ちなみにブランドのシンボルカラーをイメージした赤いライニングも同コレクションの特徴のひとつ。 荷物の出し入れの際にさりげなくブランドと高級感を主張するほか、中の荷物を見つけやすく取り出しやすいという実用性も兼ね備えている。

では、「アロックス ネロ」のトートバッグはスーツに特化したアイテムなのか? 答えは“ノー”だ。 こちらの写真を見れば、一目瞭然。トップスは淡いグレー系のニットポロと、ジャケット代わりの同色系カーディガンのレイヤード、そしてパンツはオリーブグリーンのチノ。 このようにナチュラルな、オフィスカジュアルを意識した着こなしにだって違和感なく調和する。

なお、トートバッグの背部にはスリーブが装備されており、ここにスーツケースのハンドルを通すことでセットアップが可能。 「アロックス ネロ」の「トートバッグ」は、旅行や出張の出で立ちまでもスマートに演出してくれるのだ。

内装だって、高見え仕様。
所有欲を満たすディテールが満載

ナイロンバッグらしからぬ高見え感も「アロックス ネロ」の強み。 高密度に織り上げられたナイロンツイルは軽く、丈夫なだけでなく、表面の微光沢が品の良さを演出する。 さらにブランドロゴの“クロスアンドシールド”を含めてブラックに統一されたカラーリングと、随所にあしらわれたレザー使いによってフォーマルな空気はより一段と高められている。

そしてそんな品格あるデザインを彩るのが数々の機能的ディテール。 特にアウターの上からでも肩に掛けやすい長めのハンドルと、トート&斜め掛けの2WAYを可能にする着脱式のショルダーストラップはビジネスマンからの評価も高い仕様だ。

多彩な機能はまさに「マルチツール」譲りだ。 天ジップが設けられた主室にはパソコンなどのデバイス専用コンパートメントをはじめ、ペットボトルや折りたたみ傘を収められるホルダーを装備。 さまざまな荷物を整理して収納することができる。 また、主室とは別にフロントにもジップ開閉式の大型ポケットを備えている。 アクセスしやすいこのポケットはICカードやスマホといった使用頻度の高いアイテムを収めるのに重宝する。

サイドには『ビクトリノックス』らしい趣向が。 ブランドの代名詞である「マルチツール」のハンドルを採用したこのパーツは自分好みにカスタマイズが可能だ。 カラーを選べるほか、イニシャルやメッセージを刻印することができる。手順は簡単で、タグに記されたQRコードからアクセスしてオーダーすればスイスから2~3週間ほどで手元に届く。 ちなみにこのパーツは単なる飾りではなく、小型のピンセットが内蔵されているのも同ブランドらしい。

たっぷり入ってしっかり仕分け。
圧倒的なコスパが光る「アルトモント プロフェッショナル」

「アルトモント プロフェッショナル」は、その名の通りプロの仕事人たちのためのコレクション。 『ビクトリノックス』の「マルチツール」そのものにインスパイアされたかのようなバッグは、無駄のないデザインと耐久性のあるファブリック、そして仕事に必要なツールを整理収納できるシステムが特徴だ。

「アロックス ネロ」はフォーマル感や品の良さが重視されていたが、「アルトモント プロフェッショナル」はギアとしてのスペックが重視された質実剛健なビジネスバッグという印象。 その中で今回注目するのは、近年、急速に増加するバックパックユーザーの間で高い評価を得ている「フリップトップ ラップトップ バックパック」だ。

「フリップトップ ラップトップ バックパック」は「アルトモント コレクション」の機能美を体現するモデルだ。 黒いボディに馴染むグレーの“クロスアンドシールド”をはじめ、余分な装飾性が省略されたデザインは、かっちりとしたスーツからセットアップまで幅広いビジネススタイルに調和する。 機能も充実しており、パソコンを収納するスリーブは主室とは別の背中側に設けられている。 この位置に配置することでパソコンを収納して背負った際、バッグの安定感が高まるという寸法だ。

アイテム名でもフォーカスされているフラップトップ部分には、タブレットなどを収められるジップポケットを装備。 この部分にスマホ他デジモノを入れておけば、混雑した電車内などで前掛けした際にもスムーズな出し入れが可能だ。

縦横無尽な働きをサポート。
かゆいところに手が届く、抜群の収納力

ビジネスバッグに不可欠なタフさも一級品だ。 丈夫なポリエステル糸で織り上げられたボディは、頑丈そのもの。 引き裂き強度にも優れ、撥水性も備えている。収納面では、フロントに設けられた2つの縦長ポケットも見逃せない。 両サイドからアクセスできるうえ、内部には貴重品やキー、財布などを収めるインサートやループが備えられている。 これだけの丈夫さや充実した機能を持ちながら、重量は約1kg。 この軽量性もデジタルガジェットを持ち運ぶ際には利点となるだろう。

ビジネスマンの間で好評を博しているポイントの1つが、主室がガバッと大きく開く構造。 荷物が見つけやすい、出し入れや整理がしやすい、などメリットもさまざまだ。 また、バッグ内部に装備された着脱可能なオーガナイザーもこのコレクションならでは。 取り外して三つ折りにできるオーガナイザーはバッグインバッグとして使えるほか、それだけをワークスペースに携行することも。 ちなみにフロントポケットにはマイナスドライバーや栓抜きも装備しており、いざというときに役立つこうした機能もまたマルチツール譲りの趣向だ。

なお、「アルトモント プロフェッショナル」コレクションは全国の東急ハンズにも取り扱いがある。圧巻の収納力に直接触れてみたい……、という方は、ぜひ近隣の店舗を訪ねてみてほしい。

『ビクトリノックス』の堅実なモノ作りを、日々の相棒となるバッグにも

ビジネスシーンに用いる服装や靴はどんどん軽装化が進んでいるが、その半面、近年はパソコンやスマホといったデジタルガジェットに加え、アダプター類、予備バッテリーなど仕事道具は増えつつある。 ゆえに、今回ご紹介した「アロックス ネロ」「アルトモント プロフェッショナル」が誇る卓越した収納力は強力なアドバンテージとなるはずだ。 そこにビジネスシーンにふさわしい端正なルックスが加われば、まさに鬼に金棒。 『ビクトリノックス』のバッグは、まさに現代を生きるビジネスマンのリアルなニーズを具現化したアイテムといえるだろう。

着用アイテム(アロックス ネロ/ビジネススタイル)
スーツ74,800円、シャツ20,900円/ともにムッシュ ニコル(ニコル(プレスルーム)TEL:03-5778-5445)、その他スタイリスト私物
着用アイテム(アロックス ネロ/カジュアルスタイル)
カーディガン48,400円/へリル(にしのや TEL:03-6434-0983)、ポロシャツ19,800円/キクス ドキュメント、パンツ17,380円/バーンストーマー(ともにHEMT PR TEL:03-6721-0882)
着用アイテム(アルトモント プロフェッショナル/カジュアルスタイル)
ジャケット11,999円、パンツ9,000円/ともにワーカホルク(アーバンリサーチ オンラインストア TEL:050-2017-9011)シャツ9,460円/シップス エニィ(シップス インフォメーションセンター TEL:0120-444-099)

※掲載の金額はすべて税込価格です

Photo_Shoichi Muramoto

Movie_Motoyuki Sasaki

Styling_Yu Sugiura

Hair&Make_Ayako Higashikawa

Model_KENJI

Text_Ryota Osujo

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